底辺作家の悩み
底辺作家、底辺作品、底辺小説。
どうも、今まで1度たりとも1つの作品でブクマ100を突破していない底辺作家です。
いつから『底辺』という言葉がなろうで使われ始めたのかは知りませんが、結構使いますよね。
初めて知った時は「は?」と思いましたが、今では普通に自分の事を底辺作家と呼んでいます。
そんな、自信を持てない底辺作家が悩みを語るだけのエッセイですので、時間がない方は他の面白い小説を読んだ方が良いかと思います。
【悩みNo.1 ユーザネーム】
なろうって『ユーザーネーム・ユーザー登録』ではなく『ユーザネーム・ユーザ登録』と書かれていますよね。
それがほんの少し気になりました。
さて、本題のユーザネームについて。
私の1番最初のユーザネームは『絢』でした。今は『アヤ』です。
何故変えたのかと言うと、漢字を間違えられやすいから。
『綾』『文』『彩』と、間違えられた事が何度もあります。
目をつぶって漢字辞典からてきとーに選んだ漢字でも、時間が経つにつれ愛着は湧くものです。
それを間違えられるので、カタカナに変えました。
しかし、思ったのです。
ユーザネームによって、読者が増えたり減ったりするのかな……と。
目立つユーザネームなら覚えやすいでしょうし。
……ええ、それだけです。
【悩みNo.2 タイトル】
小説のタイトル、どんな感じにしていますか?
底辺である私は《三度目の転生~今度こそ幸せに天寿を全うしたい~》《チョコレートデスマッチ》《初恋行方不明》の連載の3本をメインに書いています。
どれも、なろう受けする内容ではありませんが、三度目の転生はなろう受けするタイトルだ……と初期は思っていました。
しかし、チートもハーレム要素も感じないタイトルなので、連載半年を迎えましたが未だに底辺小説のままです。
これは筆力も関係あると思いますし、改稿が途中という事もあるでしょう。
ただ、チョコレートデスマッチと初恋行方不明は、筆力は分かりませんが改稿中という訳でもなく、恋愛ものです。
何がいけないのか、ああ、タイトルだ。
……なんて、思ったりはしませんよ!
プロでもないんだし、好きな物語を好きなタイトルで書いているだけです。
まあ、1度は《好きな子にチョコレートを貰わないと死んでしまう体になったので、自分磨きを頑張ってみる》みたいなタイトルにしようかと考えましたが。
【悩みNo.3 小説内容】
なろう受けと呼ばれる小説、清々しいですよね、色々と。
すっきりすると言うか、なんと言うか。
私はなろう受けする小説も読みますし、面白いとも思えます。
だけど、好みなのは重々しいストーリー。
ハッピーエンドが好きなのですが、それまでが重くあってほしいのです。
スローライフも楽しいけれど、もっとこう……血!!みたいな。
きっと……チート勇者と可愛い女の子のラブストーリーでも書けば、底辺脱出は簡単だよね~と底辺である私は思ってしまいます。
ですが、やはり筆力が無ければ読者は来ないのでしょう。
……このコーナー、終わり。
【悩みNo.4 R描写】
これが最大の悩みです。
まず、私はBANが怖い。
半年なろうで生活すれば、底辺でも新米でも覚える言葉は増えます。
そのうちの1つが〝BAN〟です。
×を3つ貰うと、強制退会させられるシステム。
性的描写で引っかかったり、喧嘩したりが多い……と思う。
私は喧嘩の経験はありませんし、×歴0です。
しかし、性的描写のアウトゾーンが曖昧すぎて困ります。
ちょうど今日、自分の割烹で「どこまでがセーフ?」と相互様に質問したのですが、やはり謎なのです。
明記されていれば良いのですが、残念ながらそうではなく。
なんでしょうか、なんなんでしょうね。
キスは大丈夫?舌絡めるのは?そして、それを問いかけるのは?
R18展開の前後の描写はセーフらしいですが、それもどこまで大丈夫なのだろうか。
No.1~3までは自分の中で解決しましたが、これだけは分かりません。
暴力的な描写も、どこまでなら良いのでしょうか。
キンッ
バシーン
ドッカン
ジャッ
ビキッ←
ペギョッ
ひでぶ
私は基本、ビキッまでは大丈夫かな……と思っています。
ペギョッで本格的なグロになりそうですが、ビキッは折れたりする効果音。
なんでしょうか、内臓系になったらアウト?
バラバラ死体を見つけるのはセーフで、バラバラ死体を作るのはアウト?
作っても良いけど、詳しい描写は駄目?
詳しい描写って、どのレベル?
……謎!!!!!
底辺な私の悩みは多いのですが、自信が無さすぎて自己完結するのがほとんどです。
しかし、R描写に関してだけは自己完結できません。
×が怖いから冒険できない、それだと書きたい物事が書けない。
以上、そんな悩みを抱える底辺作家でした。
……割烹(活動報告)で書け!と思った方、いるでしょう。
しかし、私は同じ悩みを抱える方がいると思い、エッセイにしました。
No.4以外は自己完結したのですが。。。
うん、なんとも切れの悪い終わり方。