Ep.05 トライアングルⅠ
パタパタパタパタパタパタ…←
↑←勾玉 加奈子→→↓
パタパタパタパタパタパタ…→→→↓
↓
↓←人2るすグンピイタで心無
パタピタ、→→→→→→→→→→→→→→→→→
↑←加奈子 勾玉→↓ ↓ ↓
「?」←←←←←←← ↓ ↓
↓→「!!っミキいだんたしうど」←「えね」←
キューピット勾玉→↑ 加奈子↑
↑←玉勾るびわち待→「……」 ↓
↓
「だんたっゃちっなくなえ会で夢」←←
↑……
「どうしてなのさっ!!」
↑←「いや…ね…大事な事情…」←加(ニ―ナ)奈子
↑バッサリ遮るオトメンっ!!
「どうして逢わなくなったのさ!!」
↑←も…もしかしてもう知ってたわけ?←ニーナ
↑当たり前だってばよっ!!
「だって今日二人が居なかったから心配してスグ確認したのさっ!!…その時…藤吉浪クンが…」
↑←「そ、そそれは…今日のは…早朝藤吉浪と二人で起きて逢ってただけ…」
↑それは知ってるよっ!!←勾玉
↑ああ…ソレ知ってんの?じゃあもういいね←加奈子
↑いいわけないのさっ!!←勾玉↓
「ボク、心配してるんだよっ!!藤吉浪クンは否定したけど、ホントに二人、ケンカしたんじゃないよねっ!!」
↑大丈夫大丈夫…そんなんじゃないから…←加奈子↓勾っち!…
「ケンカなんて絶対しない!したって逢ってぶつかり合うことでしか解かり合おうとは思わないし!」
↑信じていいよね…?←勾玉
「??にトンホ」←←←←↓
↑信じて信じて~←加奈子
「!ばてっだトンホ」←↓
↑ホントにホントにホントに
「ホントだよね?」←勾玉↑
↑にトンホにトンホにトンホ←
「ホントだよ!!」←加奈子↑
↑ホントにホントにホントにホントにホントにホントに
「ホントっ?」←勾玉↑
↑にトンホにトンホにトンホにトンホにトンホ←←←
「ホントだよホントだよホントだよ!!」←加奈子↑
↑ホントだよねホントだよねホントだよね←勾玉
↑ホントだよホントだよホントだよ←加奈子
ホントにホントにホントにホントにホントにホントに…
↓ホントだよねホントだよねホントだよね←勾玉
↓ホントだよホントだよホントだよ←加奈子
「…っはあっっはあっっはあっっはあっっはあ…」
↓……
「ホントみたいだねっ!!」←勾玉
「伝わったみたいだね!!」←加奈子
↑でもさっでもさっ
「…だったらどうしてなのさっ!!」←勾玉
↓ケンカ以外にそうなる理由が思いつかないよっ!!
「加奈子さんっ!!」←勾玉↑
↑……←加奈子↓
「まっねっ…勾っちは私たちのキューピットだから…特別に教えてあげるよ…」
↑是非そうしてくれる事を願うよっ!!
「プリーズプリーズっ!!!」
↑・・・・・・
「…てなわけよ」
↓てか~~~~~
赤面
↑てかこんなこともう絶対打ち明けないんだからね…
加奈子
↑茹でダコになるんだからねっ!!←勾玉→→↓
「!!っよだんるぎすよ強が激刺はにクボ」←↓
↑お子たまお子たま~~←加奈子→↓
「まあねっ。だからもう聞かないでよ!」
↑これ以上聞くわけないよねっ!!←勾玉
「…うもあないながうょし…」←←←←↓
↑てなわけで…←加奈子↓
「聞きたいことはきけたのかなあ~~?」
↑聞きたいことはもういいけど←勾玉↓
「キミに言いたいことが残っているんだよっ!!」
↑?
「なになになになに??」←加奈子
↑うんっ←勾玉↓
「もちろん2人のためを考えれば夢で会うことは避けていくべきだし、更にボクと藤吉浪クンが2人だけで会うなんてもっての外だって判っているよっ!!」
↓……←勾玉↓
でもね、思い出してごらんよ…キミと…藤吉浪クン
はクボのこ…と←←←←←←←↑
↓…皆が合わさってこその←勾玉
「ルグンアイラト」←←←←←↓
↓!だ←←←←←←←←←←←↓
「それなのに…夢の会合という…この上ない邂逅を捨ててしまえば…」←←←←←←←←勾玉→→
↓たっあつついか向とへ成完くかっせ←↓ ↓
「トライアングルの完成をないがしろにしてしまうじゃないかっ!!」
↓ボクにはそれが…←←←←勾
「許し難いんだねっ!!」←玉
↑!!←←←←←←加→―
「勾っち…!」←←奈→ |→→
↓そうだね←←←←子→_| ↓
「確かにワタシたち三角形は、他に類を見ないほどの、素晴らしい三角形…」→↓
↑の二無一唯←←←←←←勾玉↓
「絶対的なステージにまで進む手前で…」
↓座礁するなんて…まっぴらだ!←←勾玉↓
「そんなやりかけのまま…ボクらは手放すわけにはいかないんだ…」 ↓←←↓
↓浪藤吉藤吉浪という名の宝を…そして…↓
「勇気溢れた真の世界の生き様というモノを……」
↓…なだのもな議思不←←←←←←←←←↓
いつの間にか何の脈絡もないただの高校生の男女…に成り下がろうとしていた… ↓←←←←↓
↓でもしかし、そうならぬ運命と… ↓
↓…たっあに共にですは運命←←↓ ↓
↓つまりが、どう動こうが結末としてそのすべてが結束し…↓←←←←←←←←←←←←←←←↓
↓すべての…↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓迷いという名の下にある… \ ↓
↓路岐ういと路岐←↓ ↓ ↑↓
↓しかしすべての可能性を引き裂いて…→|↓
↓表面に踊らされた人々を遠く欺いて…→|↓
↓透明なこの世界を飾り立てザワめき続けるばかりの…満ち満ちた気配の画布いっぱいに… |
↓し縮凝は実真…←↓←←←←←←←←←|
「たったひとつにまとまって…」
↑……←↓←←←←↓
「ま…勾っち……」↓
↓気迫!オトメンのぶっぱなった…象徴的で謎に満ちたサイゴの言葉…そして…それを放ったことですべての謎は創生のように崩れ去ってしまった……
↓ドンドンドンドン!
「ちっ…手間のかかる野郎どもめが……」
↓開けやがれ!←←←←←←←←←←←←←―→―
↓ドンドンドンドンドンドン!←←←←←←―→|
「ずいぶんと仲良さげじゃねえか!!!」←―→|
↓ヒトのおんなをたらしこめて…←←←←←―→|
↓実にご満悦そうじゃねえのか!←←←←←―→|
↓俺と花嫁のキュ~ピット、←←←←←←←―→|
「オトメンさんよっ!!」←←←←←←←←―→|
↑! ↓→浪藤吉藤吉浪←←←←↓
↑!←←←←←←←←↓
!!!!→↓
↓ ↓
藤吉浪→く~ん
↑ ↑←↑
加奈子 勾玉
↑ ↑
「ずいぶんと精を出してんじゃねえか…」
↓おふたりさんよ…
「多めにみてやろうか……」
↑↑
「出たんだねっ!!」「器がでかいねダーリン」
↑↑←ガッツポーズ!
勾玉 加奈子
↑……
…で。
↓折り入って頼みがあるんだが…
↓ゴクリ
↓とお二人さん唾を飲んで…
↓……
↑「一緒にタイピングやろうぜ」
↑ならばシンプルにさあ
↑楽しそうじゃねえか
↑狂熱にもほどがあるぞ
↑黙々と集中しやがって
藤吉浪
↑ぞりゃりゃりゃりょわああああ!
「夢で会えなきゃ…ボクのいうことに頷いてもらうしかないんだよっ!!!」
↑キミしかキミしかキミしかキミしか…!!!
↑ボクボクボクボクボクボク…
↑トライアングルの奇跡へと向かうしかないのさっ!!!
↑ ↑↑
加奈子→→→→→→←←←←←←↑
これらの過剰な魂の完成形こそが←藤吉浪
勾玉→→→→→→→←←←←←←↓
↓ ↓↓
トライアングルの奇跡
↓……
「……」
↑↑↑
藤吉浪加奈子勾玉…
↓……
「……」
↓!→↓勾玉↓
「ねえ…藤吉浪クン」→「!」←藤吉浪
「加奈子さん」→「!」←加奈子
↑ ↓→「ボクの願いを聞き入れてほしいんだよっ!!!」→「!!!」←藤吉浪&加奈子
↓それは…
「夢で会えない…それは仕方がないし、その損失は甚大だよっ!!」
↓でもね…
「それに匹敵する程の魂の繋がりを…結んでしまおうじゃないかっ!!」
↓トライアングルの…
「完成へと向かって……!!!」
↑↑
藤吉浪→「!!!!!!」←加奈子




