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覆面キタ━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━!!

おっさんが覆面パトカーに遭遇します。

おっさんの運命やいかに?

やあ(´・ω・`)

アクセス解析を見てみたら、どうやらこんな駄文でも読んでくれる人がいるようなんだ。

読んでくれたすべての人に、ありがとう。


 さ、今日も今日とて駄文を書いていくよ。


 前回ちょろっと触れた、覆面パトカー、合法かつ狡猾に獲物をしとめる高速道路の狩人の手口…ゴホン、技術を観察する機会があったから書いてみることにするよ。


某北○東道を制限速度をほんの少しオーバーするぐらいで走行車線を走っていたら…本当にほんの少しだけなんだからね!

右側に同じような速度で走る車がいて、高速のルールと道交法を知らないにもほどがあるなあ、左から抜いてしまうと自分が違反者になってしまうしなあ、鬱陶しいなあ、こいつ捕まらないかなあ、などと思いながらもルールをだいぶ守って走っていたら、途中のインターチェンジから上がってくる車が見えたからスピードはそのままで追い越し車線に車線変更したんだ。スムーズな合流に協力する形だね。


上がってきた車を完全に追い越した形になったことをミラーで確認して走行車線にまた車線変更したんだ。


そしたら、その車が追い越し車線をグンと加速。追い越されざまに新しめの某自動織機の王冠車だなと確認、したと思ったら自分の車の直前に割り込むようにして車線変更してきたんだ。その瞬間の王冠車との車間距離は10mぐらいだったかな?高速道路で3桁キロ出てるときにね。


普通の人だったらそんなことされたらカチンとくるよね、おっさんも例外なくカチンときたんだ。前の車との車間距離はゆうに100mを超しているのにわざわざそんな真似をするってーのは喧嘩を売っているのかと。


だけどその区間をよく走る機会があるおっさんは知っていた。そのあたりは覆面、パンダ問わず取り締まりの名所であるということを。

そしてパンダは現行王冠車、覆面には新しめの王冠車が多いということを。


おっさんは少々むかつきながらもその割り込んできた王冠車が覆面と危ないやつの可能性が9:1だとあたりを付けて、後ろについて走ることにしたんだ。割り込まれてから状況を読んで判断するまでおよそ5秒ぐらいだったかな。


直前に割り込まれたので車間距離は短めだったよ、50mもないぐらい。何かあったら避けられないし止まれないし危ないよね。車間距離不保持で切符を切られても面白くないよね。だからおっさんは教習所で習った通りに、路肩の距離ポストを目安に車間距離を100mほどとって走りながら観察してたんだ。


右側には相変わらず冒頭部に書いた無知か蒙昧な人が運転する車が居座っていて、走行車線を先行する車とほぼ並走していたよ。

おっさんは空気を読むことがあまり得意でないからいろいろな人の気持ちがわからないことがあるけど、高速道路で並走する人の気持ちは全く訳が分からないよ。走行車線の車もじれったくなったのだろうか無知な人の車を左から追い越そうと加速した。蒙昧車もなぜか張り合って加速する。そしてその後ろには高速道路の狩人であろう王冠車。ぐんぐん加速する2台と狩人。そしてその数百m後ろから余裕の観察をかますおっさん。


無知な人、あまり出しすぎると免停の速度になっちゃう…あ、回転灯ついた。パーキングに誘導されてる。


無知な人には速度違反はもちろんのこと、追い越し車線に居座ってはだめだよ☆ミ


ってな具合に警察の人に叱ってもらうといいよ。

よかったね、事故で死んだり大けがする前に警察に守ってもらえたね。



と、余裕で観察していたおっさんでした。




ー観察からの考察ー

 多分、覆面の第一目標は自分だったのでしょう。

 割り込むことで挑発し、自分に煽らせて車間距離不保持で取り締まるか、追い越させた後に後ろについて速度超過を誘うか。おそらくそんなところだと思います。

 だけど珍しく察しの良さをはっきしたおっさんに華麗にスルーされて前方の車を標的にしたのだと思います。

 覆面の割り込み方は褒められたものではありませんでした。ドラレコが積んであって録画していて、それを監察あたりに送ればおもしろ…ゴホン、お互い面倒くさいことになったでしょう。けど、まあ道路にはそんな運転作法がかわいいぐらいのキ○ガイがたくさんいます。今回スルーできたのは年の功と、前回の話で触れた祖母の「ご安全に」という心配があったからなのでは、と思っています。


ーおっさんの感想ー

おっさんはもういい歳なので、神様や仏様が「いる!」とは思わないけど「いても不思議じゃないよな」なんて考えを持っていたりもします。今回は見えないものの一つ、言霊。そんな力が少しは働いて自分のことを取り締まり…よりも事故から守ってくれたのかな。なんてなことを思ったりもしました。まる


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