表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

耳を使わない耳コピのやり方

作者: 天宮イズミ

耳コピってアナログなやり方とデジタルなやり方があると思います。ギターなど用いてリアル環境でコピーするのがアナログ。PCソフトを用いつつも自分の耳でコピーするのがアナログデジタル(造語です)。PCソフトとオンラインサービスなど用いて、自分の耳を用いず1から10まで任せるのがデジタルデジタル(造語です)。今回はPC用ソフトなどを用いてデジタルデジタルの耳コピを行う方法を簡単に説明します。


1)mp3データの入手

YouTubeやiTunesなどを用いて音源を用意します。mp3は、圧縮された音源そのものです。ファイルの中身が音源そのものであれば、変換出来ますから問題ないです。


2)mp3データをMIDIに変換

mp3が音源そのものであるのに対して、MIDIは楽譜のようなものです。ここで行うのは、耳コピの土台としての採譜です。フリーソフトやオンラインサービスを用いて変換すれば良いかと思います。原理は機械学習を用いた対応付けでしょうか。分かりません。


3)ソフトシンセサイザを用いてMIDIを演奏

MIDIは楽譜ですからそれ単品では音楽ファイルたりえません。音源にするためには、何かを用いて楽譜を元に音を鳴らさなければいけません。その為の音の素材の集まりがシンセサイザです。シンセサイザを変えれば完成する音源も変わります。楽しいですね。


私は8bit音源が好きでよく使っていました。当時はアナログデジタルで耳コピしていましたが、今回説明する方法の方が簡単です。元の音源と似過ぎて困ったらMIDIとシンセサイザを工夫して下さい。DTMについて勉強すると、理解が深まると思います。私はDominoとReaperを使っていました。参考までに。


ではでは、楽しい耳コピライフを!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ