13/141
エルフの森に行こう
ウィルクネーゼ公爵家は異種族とともに暮らしてきた一族で、異種族交流は毎年毎年行われてきて今日が異種族交流の日で、私ことウィルクネーゼ・キュイ・リューカは、エルフの森に行くことになり、姉様は魚人族の集落に行き、お父様は城で公務を行う。
私はエルフの森で、姉様にもお父様にも来年の誕生日まで会えないのであった。しかしながら、寂しくはなかった。だって、エルフの森ってテンションが上がるのである。そもそも、エルフの森で私はエルフから魔術を教わることになっていたので、楽しみであった。
エルフの森に行くまでは、たくさんの障害があった。
さぁ準備を整えて行こうか。




