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第二話 悲しき復讐者
今回はヒロインの女の子が登場します
「あなたが祐介ね、私は前田加奈」
加奈と名乗る少女はブランコで遊んでる祐介の後ろから話しかけた。祐介は後ろを見ずに答える。
「俺は今機嫌が良いんだ一人で遊ばせてくれないか?」
「それはできない相談ね」
「加奈ちゃん、俺は君とは戦いたくない」
加奈はエプロンから取り出した果物ナイフをクナイのごとく祐介めがけて飛ばす!
「これは弔い合戦、太君への鎮魂歌」
祐介の背中にナイフが刺さる!おびただしい出血にブランコを漕いでいられない!
「ぐはああ」
「どうして?なんでよけないの?祐介なら今の一撃目をつむったってかわせるでしょ!?」
加奈は思考が全く追い付かず錯乱しだした。
「どうしてか、それは君が泣いてるからじゃないか}
「泣いてるってわかるの?」
「ああ、見ればわかるさ」
「こんなのあなたがはじめてよ祐介くん」
加奈は頬を朱に染めながら祐介に抱き着いた。祐介は背中のナイフを抜き捨て加奈の頭を優しくなでながら言った。
「これは懺悔、俺の懺悔さ」
「ふふふ、祐介くんったら」
この出会いは偶然かはたまた誰かが仕組んだ必然だったのか、答えは祐介もしらない。
加奈ちゃんと出会った祐介くんはこっからどうなっていくのか!?




