表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
come・me DS インシデント 第二部  作者: rianchef
第一章 幽霊屋敷に行こう!

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/21

file.1-final 厄災と顛末

前回のあらすじ…

グーレウスに連れられ、ここに居た女研究者であり発明家のスーリアに出会う。ここには実家の尻拭いのために頼まれてきていたらしく、そのまま禍狐(フクロス)の封印を一緒に行うことになった。各々準備をして就寝したが、夜中に肝試しの集団が来てしまった。そしてほぼフルパワーになってしまった禍狐(フクロス)と対峙し、覚悟を決め戦闘に入っていく…

句崇刃(くたかば)「急を要するとはいえ壁を大破壊してしまったな…」

グーレウス「エッ…コノパンチサレテタラハカイサレテタ…」

剣呑(つるの)「流石です…被害が広がる前に食い止めましょう」

〜そうして展望テラスで3人(?)と禍狐(フクロス)が対峙する〜

禍狐(フクロス)は前よりも強い勢いで爪を立てて攻撃してくる!

句崇刃(くたかば)「っと、まだこのくらいなら俺は…」

剣呑(つるの)「くっ………」

グーレウス「イターイ!」

句崇刃(くたかば)「流石に強くなってるな…早めに能力の解除に取り掛かるとしよう、鬼魂体(きこんたい)鬼の紋邪(オーガ・スタイル)!」

体に鬼の紋が少し浮き出始めた

句崇刃(くたかば)「おっと!攻撃のしすぎで隙ができてるぜ!環鬼の拳(たまきのこぶし)!」

オーラのついた拳が禍狐(フクロス)にダメージを与える!鬼魂体(きこんたい)の能力によって今は攻撃の当たらない状態の禍狐(フクロス)にもそれを無視してダメージが入る!

剣呑(つるの)「これでまずは一回目ですか…一体何が無くなるのでしょうか」

そこへ通信を繋いでいるスーリアが喋る

童鏡(どうきょう)「能力は最後に手に入れたものから無くなっていくよ…今は攻撃力の上昇がなくなったね」

句崇刃(くたかば)「それが無くなればまた3人でやりようがある…そっちは大丈夫か?」

童鏡(どうきょう)「こっちは静かなものだよ、気にしないでそっちに集中していいよ」

句崇刃(くたかば)「そうか…とりあえず1回目はわからないのもあってくらってくれたが2回目からは警戒してくるだろうな」

禍狐(フクロス)は体制を立て直し、攻撃をしてくるが

剣呑(つるの)「この前と同じくらい…これなら!」

グーレウス「コノテイドナラタオレナイヨ」

句崇刃(くたかば)「大丈夫そうだな…とりあえず殴ってみようか」

しかし禍狐(フクロス)過敏(きびん)に避ける

句崇刃(くたかば)「やっぱり避けるか……2人共!こいつの気を逸らしてくれないか!」

剣呑(つるの)「了解した!」

グーレウス「マカセテ!」

そうして2人は対角線上に立ち狙いを絞らせないようにする

剣呑(つるの)「確か日の光が弱点ではあるが…普通の光が通じないとは限らない!」

ポケットから懐中電灯を取り出し照射しようとすると嫌がるように懐中電灯を落とさせようとしてくる!

剣呑(つるの)「やはり光そのものに耐性がない…しかし攻撃されながらでは光を当てるのは難しいな…」

グーレウス「ソレナラ!フタリトモメヲツブッテテ!」

句崇刃(くたかば)「何か手があるのか!任せてみるぜ!」

剣呑(つるの)「お願いします!」

グーレウス「クラエ!バン・フラッシェアー!」

クソデカい光の発生により禍狐(フクロス)が行動を止める!

句崇刃(くたかば)「やるじゃねえか!これで2回目だ!流鬼の拳(りゅうきのこぶし)!」

更に句崇刃(くたかば)の拳が入り、2度目の弱体化が入る!

童鏡(どうきょう)「やるね!この早さでもう2度目の弱体化ができるなんて。君たちに会えてよかった、次は……おっともう攻撃透過が切れるのかい?」

句崇刃(くたかば)「何!?」

童鏡(どうきょう)「どうやら光の影響で弱体化幅がデカくなるみたいだね…そんなことは書かれてなかったと思うがチャンスみたいだね!」

禍狐(フクロス)が羽を生やして強大な風を起こす!

句崇刃(くたかば)「何!?羽なんて生えてなかったはず!?」

剣呑(つるの)「くっ!なんて強風!」

グーレウス「アーレー!」

グーレウスが吹っ飛ばされてテラスから落ちてしまう!

句崇刃(くたかば)「くっ!アイツは大丈夫か!?」

童鏡(どうきょう)「大丈夫!耐久性には自信があるから!でもしばらくは戦線復帰できそうにもない所に落ちちゃったね!こっちは今負傷者のとこについたよ、救助したらそっちの応援に行くから!」

句崇刃(くたかば)「あぁ!任せたぜ!どうやら攻撃が通るようになったからこっからは2人で攻め立てに行こうぜ!」

剣呑(つるの)「任せてください、居合の真髄を少しでもヤツにあたえてみせます」

強風でも吹き飛ばない2人を見て風を止め、空中から投擲物を出したり、爪で攻撃を仕掛けてくる!

句崇刃(くたかば)「今度は空中か!また厄介なことしてきやがる!」

剣呑(つるの)「攻撃自体は大したことないですがこのままでは句崇刃(くたかば)さんの拳を当てるのが難しいですね…」

句崇刃(くたかば)「とりあえずあの羽をなんとかしねえとな…なんか策があればだが…」

童鏡(どうきょう)「ごめん…流石にもう少し時間がかかるね」

剣呑(つるの)「私に任せてもらっても良いでしょうか?」

句崇刃(くたかば)「何か策があるのか?」

剣呑(つるの)「かなり無茶な方法ではありますが居合の斬撃を飛ばして羽を斬り落とします」

句崇刃(くたかば)「それは…腕への負荷は大丈夫なのか?」

剣呑(つるの)「正直まだまだ未熟な腕前ではありますが…これでも探偵です。事件解決のために腕を惜しむようなことはしたくありません!」

句崇刃(くたかば)「……いい探偵になれるぜ、きっと。わかった!でも後に引くような無茶だけはすんなよ!」

剣呑(つるの)「ありがとうございます!頑張らせていただきます!」

禍狐(フクロス)は空中から攻撃を続けていく

句崇刃(くたかば)「っと!あんまりずっと空中にいられても困るな…っと!」

破壊した壁の破片に鬼魂体(きこんたい)の力を込めて投げつける。それは全てが当たるわけではないものの少しずつダメージを与えていく!今度はそれを嫌がった禍狐(フクロス)句崇刃(くたかば)の方に向き直る

剣呑(つるの)「今!この一瞬に全てを込めて!」

居 合 ! 刃 空 (じんく)の 慣 座 敷(のかんざし)!!

剣呑(つるの)が放つ空断の斬撃が右の羽を削り取り禍狐(フクロス)をまた地に堕とす!

句崇刃(くたかば)「凄えな…これは期待以上の探偵になれるな。これで3回目だ!錬鬼の拳(れんきのこぶし)

更に禍狐(フクロス)鬼魂体(きこんたい)のパンチを加え、弱体化に成功する

童鏡(どうきょう)「どうやらまたやってくれたみたいだね!どうやらアイツも思ったより疲弊してるみたいだ、強化されていた部分はこれで全部なくなったみたいだね、こっちももうすぐ負傷者を医療ロボに任せてそっちに向かえそうだよ!」

句崇刃(くたかば)「これで後は時間を稼げれば事件解決だ!もう少し頑張ってくれよ」

しかし禍狐(フクロス)がけたたましい叫び声を上げる!句崇刃(くたかば)は直ぐに耳を塞ぐ!

句崇刃(くたかば)「くっ…窮地に陥ってなりふり構わなくなってきたな…そっちは大丈…」

剣呑(つるの)「……すみません、腕が上がらず耳を…」

そこまで言いかけたところで叫び声の影響が始まり、剣呑(つるの)の目から正気が無くなる。そして要領を得ない動きでテラスの端に歩き出す

句崇刃(くたかば)「何!?この叫び声を聞いた相手を操れるのか!?不味い!このままではテラスから飛び降りを!」

すぐに止めようとするが当然禍狐(フクロス)は邪魔をする

句崇刃(くたかば)「クソッ…邪魔しやがるんじゃねえぜ!このクソ狐が!」

しかしダメージは与えているのにその身体を退かすことができずに剣呑(つるの)から距離を取らされる

句崇刃(くたかば)「クッ…修行したとはいえ鬼魂体(きこんたい)の消耗が完全に消せるわけじゃない…このままだとまずい…」

そして落ちそうになる剣呑(つるの)禍狐(フクロス)は蹴り落とそうとする…

句崇刃(くたかば)「やめろぉぉぉぉ!」

そうして…その蹴りが





当たることはなかった

テレス「どうやらギリギリではありますが!間に合ったようですね!」

アリス「まったく、殿方が女子1人救えないとは面目が潰れますわよ!」

そこに現れた2人の男女がそれぞれの役割を果たし剣呑(つるの)を救出して、禍狐(フクロス)の攻撃を受け止め逆に追撃をする。

句崇刃(くたかば)「なんだ…?こんな奴らには会ってないはず…」

童鏡(どうきょう)「ハァ…ハァ…間に合った。大丈夫かい!?」

句崇刃(くたかば)「これは…まさか、貴方の?」

童鏡(どうきょう)「そうだよ、これが私の超常似力(ちょうじょうぎりょく)の鏡の中のアリスとテレスだよ。自分の近くにアリスとテレスを呼び出して行動させられる。」

句崇刃(くたかば)「なかなか凄い似力(ぎりょく)じゃないですか」

童鏡(どうきょう)「まあ君のに比べたら大したこと…ないけどさ、それでもこの最終局面なら人手はあるに越したことはないからね!」

句崇刃(くたかば)「そうだな…俺も少し落ち着いた、早くこの災厄の獣を終わらせよう。それに煽られっぱなしってのも癪だ」

アリス「あら、意外と好戦的なのね」

テレス「軽口を叩いているのもいいですが、相手は待ってはくれませんよ」

童鏡(どうきょう)「そうだね!アリスは剣呑(つるの)ちゃんを頼むよ!私が封印するから、2人はもう少しアイツを弱らせて!」

テレス「任されましたご主人様」

句崇刃(くたかば)「任せときな、鬼の紋邪(オーガ・スタイル)命滅の鬼(めいめつのおに)!」

発破をかけられた句崇刃(くたかば)は相手を討ち滅ぼさんとするオーラを放つ!

アリス「ちょ、ちょっと流石に言い過ぎかと思ってはいたけどそこまでやれとは」

テレス「なんと禍々しい気を抑え込み自分の力にしている…余程の手練れでございますね」

童鏡(どうきょう)「ほんとすごいな君は…この区の有名人であることにも納得がいくよ。ほんとにここに来たのが君でよかった…」

禍狐(フクロス)はオーラに怯み逃げ腰になっている

句崇刃(くたかば)「おっと!逃げるんじゃねえよ!死鎌の鬼(デスサイズ・オーガ)!」

爪を立てるような手の構えから放たれる黒い斬撃が禍狐(フクロス)の右足を消し飛ばす!足が一本無くなったのでバランスを崩し身動きが取りづらくなった!

アリス「えっ!?足…消えッ!?」

テレス「もはやこの世から消してしまうとは…」

禍狐(フクロス)は痛々しい声をあげて身を低くする

句崇刃(くたかば)「……やめてくださいってか?でもお前は一度も怖がる相手に情けをかけたことなんてねえだろ?罪を償う時だぜ!血染の罪(ブラッド・シンス)!」

句崇刃(くたかば)が殴ったダメージの箇所が常に痛み続け更にドンドンと弱体化していく!

アリス「今度はスリップダメージですか…とことん相手を追い詰める技ですわね」

テレス「一応私もいるのですが…この惨状で必要ですかね?」

流石の禍狐(フクロス)も息も絶え絶えで最後の力を振り絞って暴れようとする

テレス「そのようなことはさせません!兎の草刺し(ラビット・グラスアー)!」

テレスの攻撃によりその行動を止めさせられる

アリス「よかったですわね、少しは見せどころありそうで」

テレス「そんなこと言ってる暇あるなら治療に集中しなさい…」

アリス「それはそうですわね!兎の癒歌(ラビット・ソングス)

歌の効果で剣呑(つるの)の傷は回復する!

句崇刃(くたかば)「やるな2人とも!バケモノがよ!しっかり反省したか?ならこれを最後に喰らって大人しく封印されな!」

喀 血 の 削 鬼(かけつのそうき)

渾身の右ストレートを受けた場所から血液にも似た液体が放出され、ついに禍狐(フクロス)は動きを止める

句崇刃(くたかば)「スーリアさん!これなら封印いけそうか?」

童鏡(どうきょう)「う、うん大丈夫だよ…てかなんならやりすぎ…」

テレス「このお方が正義の味方(?)で良かった…」

アリス「少々侮りすぎていたようですわね…」

童鏡(どうきょう)「っと、そんなこと言ってる前に万が一復活しても困るし!封印術!罪の独白(ホワイト・シンアウト)

こうして暴れる禍狐(フクロス)はついに封印された

句崇刃(くたかば)「これで…終わったか」

剣呑(つるの)「ん…私は何を」

童鏡(どうきょう)「安心して、もう終わったよ」

グーレウス「ウーンヒドイメニアッタ」

アリス「あら?ポンコツロボットじゃない?」

テレス「言ってやるな、それなりに活躍はしただろう」

アリス「あら、自分のことをつつかれたくないから肩持つのね?」

テレス「ぐぬぬ…」

句崇刃(くたかば)「とりあえず今日は疲れたし帰るか…修繕費とか今は考えたくねえ」

剣呑(つるの)「私も流石に疲れたのでお風呂に入りたいです…」

童鏡(どうきょう)「とりあえず今日はお別れにしてまた今度会いましょ!」

そうして今日の朝に幽霊屋敷での事件では終わったのだった…

幽霊屋敷に行こう! エピローグに続く…






???「はぁ…なんとか食いついてくれて良かったけど今後はどうなるかな…こっちもそこまで時間があるわけじゃないしな…」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ