女子トイレをのぞけるようになった話
ある日、僕は大の方のトイレに入り本を読んでいた。
今日はヤンキーたちがうるさいから。
ふと視線を個室の壁に向けると、目の前に和式トイレのある個室の風景が広がった。
僕は混乱していたがそこに間髪いれず、まおが入ってきた。
まおは小柄で胸が大きいというかなり欲張りな体をした子だ。
無邪気さもあるし顔もかわいい。
すると、今まで俯瞰視点だったのにいきなり和式トイレを正面から見るかたちに変わった。
すると、まおが和式トイレにまたがり、パンツをズラし、スカートをたくし上げ、腰を下ろし、局部をこちらに向けた。
まだほとんど毛は生えていなかった。
まおの局部からおしっこが出始めた。
音も聞こえることに気付いた僕は耳をすました。
ジョォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ジョォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ジョッジョッ
カラカラ
ゲージは68%だったので時間は長くなかったが、いきおいはすごかった。
そしてまほがトイレから出るやいなや僕もトイレから出た。
そして、こんなこともあろうかと溜めておいた約90%をまおにうつした。
「100%」
まおのゲージはいっぱいになってしまった。
その瞬間まおは手で股をおさえたが、ゲージは96%まで下がった。
まおがかけ足でトイレに戻ったのを確認して僕もトイレに戻った。
僕は、今度は自分の意志で視界を女子トイレにうつした。
まおがかけこんで入ってきた。
まおは急いで、スカートをたくし上げながらしゃがんだ。
しかし、まおはとパンツの存在を忘れてしまっていた。
まおがそれに気付いたときには、もうおしっこが尿道をこえていた。
ショオオオ
「まって、まって!」
さっきのちびりですでに少しぬれてしまっていた水色のショーツが、さらに黄色くぬれてしまった。
まおは自分のおしっこを気合いで止めて、体をくねくねさせながらパンツをぬいだ。
ジョオオオオオオオオオオオ
ジョオオオオオオオオオオオオオオ
ジョオオオオオオオオオオオ
ジョッジョッ
カラカラ
「はあ、はあ。」
さっきよりかは長かったが、それでも30秒くらいだ。
90%以上溜めてるにしてはかなり短い。
まおはぬれてまった自分のパンツを軽くトイレットペーパーでふき、嫌そうな顔ではいた。
「うぇっ。気持ちわるぅ。」
そう言って、まほはトイレを出た。
時間を少しおいてトイレを出た僕は、改めてこの能力のヤバさに気付いた。




