人に尿意をうつせる話
ある日の授業中のこと、僕自身がトイレに行きたくなってしまった。
授業の時間は残り約30分。
僕がもうダメかと意を決していると、急に尿意がひいた。
そして、目の前の席のゆいの体がビクッと震えた。
ゆいは小柄でかなりかわいい顔立ちをしている子だ。胸も少し大きい。
ゆいが震えたのに気付いた僕はゲージを確認した。
「96%」
おかしい。さっきまで30%もなかったはずだ。
すると、考えられることは一つ。恐らく僕の尿意がゆいにうつったのだろう。
ゆいはみんなにバレないようしながらも確実に股を手でおさえていた。
授業はさっきと変わらず残り約30分。
とうてい我慢できる時間ではない。
だが、僕は見てみたかった。いつもかわいいゆいがおしっこを我慢する姿を。
そこで僕は何も手を加えず観察を続けた。
ゆいはそこから絶えずもじもじしていた。
股に手をあてたり、下腹部をさすったり。
そして、授業は残り約15分。
ゆいのゲージは上下をくりかえして、現在94%になっている。
恐らくこのままでは漏らしてしまう。
そうなるといろいろ面倒なので、僕はゆいの尿意の14%ほどを他人にうつした。
するとゆいは、何だか落ち着いたような様子になりゲージが80%から78%に下がった。
ゆいはすぐに股に手をあてた。
おそらく気が緩んでちびってしまったのだろう。
その後ゲージが83%まで上がったが下がることはなく無事授業が終わった。
僕はこの大量の尿意を活用する方法が思いついたので、ゆいの80%ほどを10%ずつに分けてそれぞれを別の人にうつした。
次は美術室での授業だ。移動するために席を立ったゆいのスカートと椅子は少しぬれていた。
ゆいは僕にティッシュを借してと言い、
「このことは内緒ね。」
と残して美術室に歩いていった。