登場人物
※)第【4】巻との違いだけ載せておきます。
◆須藤皐月/右蓮
人間社会で生きていくために、
どんな仕打ちにも耐えてきたが、
タケルの一件に責任を感じており、
“あるべき場所” に帰る選択肢が頭をよぎる。
クラスメイトの前で、大火を起こす本性をさらけ出し……?
◆辻村茉都莉
幼い頃から、いじめられても抵抗しない皐月をかばい、
その居場所を守ろうとしてきた。
皐月には “同類”が必要だ。
彼に帰りたい場所があるなら、帰してやりたいと思う反面、
繋ぎ留めたい自分に気づき始める。
◆辻村叶
看護師として八曽木市の病院に勤務。
皐月にタケルのその後について探られる度、
誤魔化してきた。本件で亮と皐月のすれ違いを知り、
“原因は自分” だと真実を明かす。
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◆串木野亮
花を供えに来た皐月の前に現れ、
それを証拠として、彼に友人を殺されたと主張。
健二らを呆然とさせる。
◆井上健二
廃車置き場で幽霊を待ち構えていたはずだが、
そこに現れた皐月――その理由と、
八年前の真実を亮から聞かされ、ショックを受ける。
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◆大和田みさ緒
皐月をただ者ではないと警戒してきたが、
亮の一方的な主張も信じられず、
冷静に目の前で起きることを見定めようとする。
◆小谷佳代
皐月の “黒い噂” の詳細を知っており、
彼を怖がってきたため、
亮の主張に理解が示せないわけではない。
少々霊感体質。
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◆天目の鵺
西閻浮原〈せいえんぶげん〉・丹原が祖国だという
斜視の刀匠。片目があらぬ方を向いており、
どこか掴みどころがない黒同舟の一人。
刀でも、鏡でも、人でも―――
とにかく “澄んでいるものが好き” で、
濁っていれば研ぎ澄ましたくなるという妙な性質。
神器級の武器・宝物を数多く安置し、
その使い手の宝庫でもある萼に、
かつて刀鍛冶として赴いたことがあり、
自分の目的のためなら手段を択ばず、誰にでも味方する。
黒同舟の中でも極めて利己的。




