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異世界の契約者  作者: 木剣
第二章 迷宮編
30/35

契約者の真の力「開門」

やっと桜から解放されてから俺は体の調子をチェックしていた。うん、満足に動いてくれているな。前よりも力と反応速度が上がっているみたいだ。そうか骨が筋肉の力に耐えきれないから無意識にリミッターをかけていたから気づかなかったのか。試しに天駆を使ってジャンプしようとしたら目の前にARウィンドウが現れた。


『野原桜と契約が結ばれました。魂の盟約の解放条件を満たしました』

『固有技能:<共鳴レゾナンス><空間スペース><再生リジェネイション><聖域サンクチュアリ><魔法マジックマスター><研究リサーチ>』を習得しました。

『<魔法>によりシステム魔法が構築されました。これより全情報を構築します』

「は? なんだよこれ? ま、まて情報を強制的に頭に流すなぁああああ!?」

脳に直接情報を大量に流し込まれて理解させられる。何だよこの情報量は!? いや、これは自分が理解している内容は省かれているみたいだ。もしも、知っていることも含めてこの情報をこの一瞬で流されたらどうなっていたことか…考えただけでぞっとする。


「蓮君!? どうしたの!」

その言葉に返事ができないくらいの状態で俺は床に四つん這いになって必死に情報を理解していた。そしてやっと終わったところで立ち上がって深呼吸した。

「ごめん、大丈夫だ。なんかわからないけど一気に色々と習得して理解させられたんだよ」

「どういうこと?」

「…契約者の真の力が今解放された。契約者は契約を結んだ人の力を使うことができる職業で信頼度によって使える力が増えていくらしい。で、桜との契約のおかげで力の解放条件を満たしたみたいだ」

「契約したっけ?」


「………キスが契約になるんだ」

「あっ…」

お互いが茹でたタコみたいに真っ赤になりながらも俺は気を取り直して説明を続けた。

「まあ、二段階目の契約もあるみたいだけどそれはおいおい説明するとしてさ。今はこっちを優先するよ。いや、見てもらったほうが早いかもな。システム魔法付与対象"野原桜"」

すると桜のステータスがARウィンドウで表示された。



野原 桜  年齢:17歳 性別:女

Lv.上限突破

獣化状態:『白狼』

種族:人間

称号:素直になった者

加護:白狼、婚約の誓い

固有技能:<獣化><獣化変化>

技能:風爪、纏風、疾風、天駆、俊歩、金剛脚、知覚、嗅覚、反応、自然治癒、言語理解


体力:3547

筋力:3754

魔力:3120

敏捷:5499

防御:3847

魔防:2753


<獣化変化ビーストトランス>

姿、能力を切り替えることができる。ただし、人に戻ることはできない。


『素直になった者』

素直になった者に贈られる称号。蓮君が大好きなんだ!


『白狼』

愛のためにならいくらでも強くなれると決意した者に与えられる加護。


『婚約の誓い』

ただ一人を愛すると誓った者に贈られる加護



「これって…私のステータス!? なにこれ表記が変わってる!」

「こういうこと俺と契約するとその者の隠された力を引き出せるし、その力を使うことができるのが契約者ってことさ。桜との契約だと道具がない状態でも俺は疾風が使えるようになったんだ。ステータスに関してはあのステータスカードだと正しく表記できていなかったってことだよ。で、どうやら俺は何人かともう契約状態みたいだ」

「まさかキスしたの?」

「そんな不機嫌そうな顔をしないでよ。他にも友情を誓い合ったり、約束をしたり、心の奥底から信頼すれば自動的に契約されるみたいだ」


やり方によっていずれ最強になる職業だな。ただし、契約を使っていった場合のみだけど何気に罠として隷属術という技能があるのが嫌らしいな。

「さてとここからが本題だな。フィーリアが残してくれた鍵が何なのかが分かった。さっそくなんだけどこれから装備の強化をするためにこの付近の階に留まろうと思う」

「それはいいけどどうやって強化するの?」

「物は試しだからさっそく行こうか」

そういうと俺は渡された鍵を取り出して使うためのキーワードを唱えるといってもただ雰囲気的に言っただけだ。


『開門』


鍵を空間に差し込んでガチャリと回すとそこに門が出現した。銀色の扉に七色に光る魔方陣が刻印されている門は自動で開いていく。

「何これ…」

「俺のために用意されていた<工房>だよ。とりあえず、入ろう」

「う、うん。ってあれ? 入れない」

「あ、ごめん」

そう言って手をつないで二人同時に門をくぐるとまるでそこには何もなかったかのように門はしまった後、消えてしまった。


 ◇


門をくぐるとそこは何もない真っ暗な空間が広がっていた。だけど中央付近には台座の上でゆっくりと回っているクリスタルが存在していた。その周りには俺が具現化で呼び出していた。武器が飾られている。後、少しだけ資材が貯蓄されていた。俺は黙って中央の台座に向かうと魔力を纏いながら台座に手をついた。

『魔力の波長を認識しました。工房のマスター権限を西城蓮様に登録します。工房の操作権限が全て移行されました。サブマスター権限はフィーリア様が設定されています。お帰りなさいマスター』


「サブマスター権限付与対象"野原桜"」

『野原桜様をサブマスターに任命』

「…何これ説明書みたいなのが頭の中に直接流れ込んでくるんだけど。とんでもないものだねこれ」

「欠点はあるけどね。さてと、サーチ」

台座に手をついて検索魔法を展開するとマギウスクリスタルに保管されている情報を表示する。すると立体で半透明の設計図が周りの空間に投影されていく。中には俺が作成した銃の設計図も表示されている。他にも車やコンピューターにまさかの最新の戦闘機まであった。って待てこれって軍事機密だろ! なんであるんだ! 桜も情報に振られているタグを見て顔が引きつっていた。


「ね、ねえ蓮君? これって明らかに見たらまずいものだよね。タグに国家機密って書いてあるんだけど」

「…気にしたら負けだよ」

異世界に来る前に宗司と話していたニュースの犯人ってまさかね…?

「とりあえず、今持っている資源を分別してもらうか。桜が持っているアイテムバックを貸してもらっていいかな?」

そういって受け取ったアイテムバックを一緒に台座にセットすると四角の穴がカシャンと開いてアイテムバックが台座に吸い込まれていった。そして一瞬で分別が終わったみたいでどの資材がどれだけあるかをARウィンドウで表示された。


ミスリル鉱石、重力石、火炎石、それに鉄や銅もついでに採掘しておいてよかった。他にも魔石が大量にストックしてあった。そして本日の目玉のオリハルコンが工房にそこそこの量を貯蔵してあったのを見つけた。そして大体1キロくらいの量を手元に呼び出す。

「これがオリハルコンか。真っ白だな…錬成を受け付けてくれない? ってまだ俺の練度が足りてないのか。それとも特殊な加工方法が必要なのか…」


これはもう仕方ない。オリハルコンが使えないなら次に使えそうな鉱石はアダマンタイトだ。これは見つからなかったから手元にはない。こうなったら探しに行くか。

「ちょっとアダマンタイトを採掘してくるよ。あ、もしかしたら…」

やっぱりあった。鉱石検索魔法をさらに強化した広範囲型の魔道具の設計図。この設計図を呼び出してすぐに作成にかかる。必要な材料は鉄とミスリルくらいだからそのまま作成を押すと材料が台座に取り寄せられてきたので加工しようと近づいたらなぜか結界が貼られた。そして周りから機械アームみたいなものが出てくると光を放ちキュイーンという音と共に一瞬で刻印魔法が彫られていく。時間でたったの20秒ほどで魔道具が完成した。


「何今の?」

「道具を作成ってしたら作ってくれた」

この細かい作業に慣れるのに結構かかったのにな…なんか今までの苦労が…ま、まあ、いいか。魔道具を取るとしっかりとした出来で不具合も全くなかった。これでかなりの広範囲で鉱石を探し回れるな。

「言いたいことは色々あるけど。ここってすごいね」

「うん…俺が頑張ってきたことって何だったんだろうって思わされる場所だよ」

「あはは…」

「ちょっとアダマンタイトを採掘してくる」


「あ! 待ってお願いがあるんだけど」

「どうしたの?」

「その…お風呂作ってほしいな」

「あ」

俺は急いで浴槽と魔導温水器を作成して設置した。浴槽は洋風のバスタブでお湯を出すための温水器は水と火の魔石を使ったものを調節して作成した。見た目はただの箱だけど蛇口が二つ付いているのでそれをひねると水が出てくる。どうやら魔道具にはなっていないようでここで作成するとあくまで地球にある物を作り出すみたいだ。だからわざわざ作り直すことになった。


そして作り終わると俺は採掘に出かけた。門を再び開けてから外に出るとすぐに門は消えてしまった。どうやら中に人がいても大丈夫みたいだな。

「鉱石を探すか。起動」

魔道具を起動するとさっそくアダマンタイトからミスリルまでいろいろな鉱石の反応が見つかった。さっそく錬成を使って鉱石のある場所に掘り進めていった。

「おっ、あったあった。えーと、工房に直接送れるみたいだから手をついてと」

魔力を流すとアダマンタイトだけスッと消えてしまうと工房にセットしたアイテムバックに収納された。これ便利だな。出し入れも自由にできるみたいだし、破格の性能だな。


とりあえず、一通りの量の鉱石を確保できたから一旦帰るか。いや、ちょっとだけ6階を覗いてこよう。そう思って部屋を進んで飛び降りて6階に降り立つと次の扉をくぐった。そこにはアンデッド系のモンスターが徘徊していた。スケルトンにゾンビ、触ったら腐りそうな泥のスライムと様々だった。部屋は区切られておらず一部屋だけだったが見渡す限り階段が見つからない。

「作成、双眼鏡」

遠くのほうも確認するために双眼鏡を作成を工房にして出来上がったものを工房の収納空間から取り出した。ってここにいても作成できるのか。まあいい、先に確認だ。


双眼鏡を使って見渡しているとかなり奥のほうに階段を守護しているガーゴイルを見つけた。

「あれだな。うーむ、毒の対策はいらないとしてガーゴイルはどうするかな。そうだあれを作っておけばここからでも倒せるな。倒した後は走り抜けてしまったほうがよさそうだ」

鉱石の反応も全くないためここは余計な戦闘を避けていくことに決めた。そして俺はその場で門を開いて工房に戻ったのだった。


 ◇


工房に戻ると俺は目の前の光景に混乱していた。なぜなら目の前にお風呂上りの桜がいたからだ。肌白いその体は前を一切隠していなくて見えてはいけないものが丸見えの状態だ。これで二回目だけど前よりもバストが大きくなったんじゃないかなと思う。って何を考えてるんだ俺は!?


見ちゃだめだと思っても視線が釘付けにされてしまう上からケモミミがあって視線を下にずらしていくとまだ状況を飲み込めていないポカーンとした桜の顔、お風呂から上がってきたばかりなんだろう。まだしっとりと濡れている白髪にほんのりと赤みがかった頬、とっさに視線が釘付けになってしまった胸、お腹は無駄な脂肪がなくスラリとしている。腰からお尻のラインは女性らしい丸みを帯びていて…あそこは毛が生えていなくて足は程よく鍛えられているけど女性らしさは失われていなかった。


ここまでの思考をたったの一秒で俺はしていた。明らかに世界が遅くなったと痛感するレベルでだ。だけど時間は非常で常に流れている。とうとう桜が再起動したようで俺に話しかけてきた…殴られるくらいで済むかな。

「蓮君ったら私とその…したいなら言ってくれればいいのに」

「………うん?」

俺の聞き間違いか?

「じゃあ、さっそく」

「ちょちょちょ、ちょっと待って! 肯定の意味じゃない!」

「え? じゃあしないの?」

「いや、それは…」


「ならいいでしょ?」

そう言って俺に抱き着いてきて色々当たってはいけない部分を密着させてくる。ああ…柔らかい。ってそうじゃねえ!

「…そういうことは軽い気持ちでしたくないんだ。何だか桜のことを大切にしていないみたいでさ。したくないわけじゃないよ? ここだと何が起こるかわからないし、それにそういうことは脱出した後のほうがいいんじゃないかと………待て、お前誰だ?」


一瞬、ほんの一瞬だけ桜の奥に別の気配を感じた。今までに感じたことのない気配。精霊とも魔物とも違う。いや、もしかしたら精霊よりも上の存在かもしれない。それほどに脅威を感じる強さだった。

「そっか…意外とこの子を大切にしてたんだね。ヘタレか男色趣味かなと思ってたけど。あたしの心配は杞憂だったか~」

「桜に何をしたんだてめえ」

無意識に威圧を放ちながら至近距離で見つめあうとまるでその程度なら大丈夫だと言わんばかりにお茶らけて話してくる。


「おー怖い怖い。お姉さんそんなに威圧されちゃったら興奮しちゃうよ。フフフ、強くていい雄の匂いだ」

そう言って舌なめずりをして妖艶な雰囲気を出して俺に顔を近づけてくるが途中でピタッと動きを止めた。

「あらら、もう起きちゃったか。しょうがないあたしは引っ込むとしますか」

「待て! お前は何者だ!」

「あたし? う~ん、ここで全部教えちゃうのはつまらないなぁ~。フフ、でも名前ならいいかぁ。あたしの名前は"マルコ"だよ。安心して桜ちゃんに危害を加えることはないからさ。むしろあたしの器だから守っていたというのが正しいよぉ~。くふふ、それじゃーね~」


「おいコラまだ聞きたいことが!」

「はれぇ? 蓮きゅんどうしたのぉ? 私、寝ちゃって…………っ~~~~~!?!?!?」

急に眼を閉じて意識を失ったかと思うと寝ぼけた感じの桜に切り替わっていた。だけど徐々に目が覚めて意識がはっきりしてきて気づいたのだろう。自分が裸で俺に抱き着いているのに。その証拠に今は顔がボッと真っ赤になってめっちゃくちゃ驚いている。すぐに離れたそうだけど俺に抱きしめられていてそれができずにさらに困惑しているみたいだ。


「れ、蓮君ってば言ってくれればいつでもよかったのに」

あれ? 大して変わってないぞ?

「えーとな、これで二回目だけどさ…そういうことは軽い気持ちでしたくないんだ。何だか桜のことを大切にしていないみたいでさ。したくないわけじゃないよ? ここだと何が起こるかわからないし、それにそういうことは脱出した後のほうがいいんじゃないかなと思ってさ」

「そうだったんだ…てっきり私に魅力がないのかなって心配しちゃった」

「不安にさせてごめんな。好きだよ桜」

「私も好きだよ蓮君」


ここにもしも、宗司がいたのなら口から砂糖を吹き出しながら爆発しろと言うくらいに甘い空気を2人は醸し出していた。

「そろそろ服を着てほしいんだけど」

「あっ!」

そういうと俺の腕から抜け出して一瞬でお風呂場に張ったカーテンの後ろに隠れるのだった。でも、なぜか服を着ないでカーテンから顔を出してきた。

「どうしたの?」

「何回も本当にごめんなさい。その…服も洗っておきたいんだけど」

「…ごめん、忘れてた。洗うためのものを作ってくるよ。洗濯機でいいかな」


俺はさっそく洗濯機を作成して魔力駆動式に改造を施してから設置した。

「浄化水っていう水で洗うから今のうちに洗うものはすべて放り込んでおいて」

「う、うん。でも下着は手洗いのほうが」

「それは大丈夫、洗濯機は回すだけの構造だから痛まないよ。浄化水は浸しておくだけで奇麗になる付与をした水だからね。それだけで十分なんだ」

「そうなんだ。じゃあ、全部放り込んでおくね」

「俺も全部洗っておくかな。装備品は後で磨くか。俺もお風呂に入ってくる」

そして全部放り込んで洗濯機を回してからお風呂に入って数日分の汚れを落としているとふと気が付いた。よく考えたら着替えをもってなくね? それは桜も同じじゃ?


お風呂から上がってくると案の定、桜は工房に置いてあったタオルを体に巻いただけの姿で工房のプライベートルームに設置してあったベッドに腰かけていた。ちなみに俺は腰にタオルを巻いてある。

「あ、蓮君ごめんなさい。よく考えたら着替えがなくて…」

「うん、俺も忘れてた」

そういうと二人で笑いあって俺は桜の隣に腰かけた。これ18禁の内容なら絶対に行為をするようなシチュエーションじゃねーか。ってやべ…疲れすぎて眠気が……

「あ~、ごめん。すごく眠いんだ。服は…素材が集まったら作ろう。今は我慢して…おやすみ」

「分かった。お休み蓮君」

俺はベッドに倒れこむとすぐに深い眠りについた。


 ◇


蓮君はベッドに入るとすぐに寝息を立てて眠ってしまった。何だかこの状況にすごくドキドキしてたのは私だけだったのかなと思ったけどよく考えたらここに落ちてからほとんど休む間もなく動き続けていたのを思い出してそんな思考を振り払う。それにずっと蓮君の共感でどれだけ私のことを大切に思っていてくれているかが伝わってくるからこんなことで不安になる必要なんてないよね。


脱出したらって言ってたし、それまで気長に待っていよう。フフ、早く私を蓮君だけの女の子にしてほしいな。そういってほっぺたをツンツンとつついて堪能した後、私にもまた眠気が襲ってきたのでゆっくりと眠りについた。

蓮の固有技能は共感です。これはどこにいても繋がっていられるということですね。イメージとしてはいじめられていた桜をどこにいても助けに駆け付けるために場所を知りたい。痛みを分かち合いたいという願いから得たという感じです。何より隠された心境に相手の心が知りたいというのが混ざって共感になった感じです。


実は共感と共有のどちらにするかと結構悩んだんですけど共感のほうが何だか人間らしいなと思ったので共有は別の能力にしてしまおうと思ってます。あっ、ここでネタバレはいけないですね。読まなかったことにしてください。

次回は武器作成をメインにしようと思っています。ちなみにチート武器の作成は100階層の攻略が終わった時にする予定ですのでまだ、そこまで強力な武器にはならないと思います。

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