表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
念願の異世界召喚?  作者: アシタチ
2/96

初っぱなから異世界スタート!? 2

この大陸アイルノードには5つの都市がある。


まず初めにメニスタ。ここは魔物を何か有効活用出来ないかと研究している都市らしいが、

あんな魔物どう有効活用しようとしているのだろうか…


二つ目にマライブ。ここは先ほど俺が使っていた魔法をあらゆることに使い生活を豊かにしようと研究している所らしい。


三つめはソライブ。よくある剣や槍、鎧などを主に生産している所で色々な金属や魔物の皮など使いアクセサリーなども作っているそうだ。


四つ目はメライブ。機械や車などの部品を作っている。特にロボット開発に力を入れているらしい。


最後にキブス。今まで挙げた都市の主な流通をしている所でいわば都市自体が大きな郵便局の仕事を担っているそうだ。


とまぁこんな所か。地図を見ながら自分の居場所を確認する。どうも、この大陸には山は一つしかなく都市もそれぞれ分かりやすいところにあるみたいだ。


マライブは西の海の近くに。ソライブは大きな山の麓に。メライブは東の平原に。メニスタは南の小さな草原地帯に。キブスは大きな山の頂上にあるとのことだ。





神様「という所だったかな?あー説明だる…」


咲「…それ本当なのか?」


神様「なんだ?神様を疑うのか?信仰心のない奴め」


咲「寝ながら菓子食ってマンガ読んでいるやつなんか信じられるかっ!!そもそもみたいーとか、らしいーとか、全部情報が曖昧じゃねぇか!」


こんな奴が世界を動かしていたなんて信じられねぇ…



神様「大体情報は合ってるから気にするな。それよりも、せっかくお望みの能力というのに全てといわずそんなものしか選ばないのな。」


咲「良いだろ別に。」


神様「色々言いたいことはあるが、面倒くせぇから一つだけ」


気怠そうに話す神様だが、真剣な口調で一言俺に言い放つ。


神様「一歩間違えるとお前は世界を破滅に追い込むからな」


そう言い終えると俺の足元に黒く大きな穴が出現する。


神様「まぁ、滅ぼさねぇよう頑張れよ。あ、それと―」


何か言っていたようだがここで俺の意識は途絶えた。




神様「あーあ、やっちゃった。ま、大丈夫か。さて、マンガの続きっと…」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ