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主人公のプロフィール的な?
ぶっちゃけ、この話、勢いで書いてるので
なーんも考えてません(笑)
なので自分の為に書いたような物でもある、プロフィール
書きながら考えた?ものなので変な部分多数あるかもです
気になったら、変更するかもです
私の名前は、楠 楓
年齢、22歳
好きな色は緑
特技な特にない
目立つ事は好きでないし、はしゃぐ事も好きではない。
好き嫌いと言うより、食わず嫌いがよく目立つ
酸っぱい物は基本的に受け付けないが辛い物は結構好きである。
ハマルとのめり込むタイプだが積極的と言う訳ではない
例えば、好きなアーティストがいてもライブにどうしても行きたい!
などは思わないし、新曲情報をマメにチェックしたりもしない。
服装は無地が多く、スカートはめったに履かずパンツがほとんどで簡単に言えば結構、ボーイッシュな格好が好きなのだ。
ヒールは履くが、仕事意外はスニーカーが主役。
仕事は広告の制作やHPの作成などの事務仕事である。
幼い頃から絵を描くのが好きで、イラストレーターを夢見たが
行き着いた場所は、今に至る。
プライベートで時々、風景画を描いたりなどして楽しんでいる。
趣味は割と多趣味
絵、写真、読書、映画から散歩や動物園巡りなど
動物は基本好きだが、あえて言えば猫派。
髪はミディアムまで行かないショートヘアー
色は赤みかかった茶色
光の加減でワインレッドにも見える。
身長163、体重は30後半
昔から細身で子供の頃のあだ名は「ガリ」
どんなに食べても太った事は一度も無いし、言われる事も、もちろんない。
両親は離婚しており、母と妹の3人暮らし、今は独立して一人暮らしをしている。
社交的では無いが、必要ならば猫を被る。
深く狭くの人間関係がモットー...と言うより面倒くさがり
メールを送っても、1週間は待たないと返事は帰ってこないのが常識
1週間待っても帰ってこない場合は、しつこく電話するべし!
料理や家事は得意ではないが嫌いでもない。
必要な事は必要なだけしかしない。
実は子供好き。
小さいものや可愛いものに目がない
そして、それをバレまいと隠すが、すぐバレル
嘘をつけないタイプである。
本人は天然までいかないが無自覚、すぐ顔に出る、これも無自覚。
恋愛経験はそこそこ
しかし好きになって恋愛をしてはいないので、すぐ別れてしまう
愛情に対しては、かなりの鈍感さを持っている。
昔からボーイッシュな為、男女問わず好かれていたりもするが、本人は興味ない物に関心が一切ない。
友人に押されたり、流に任せた結果の恋愛経験なので経験を語らせないのが吉
神様は信じるが神頼みはしない。
そんな楓の人生、初めての経験となった初恋
彼女にとって人生最大の難問...
そのお相手は...
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朝からグズルように雨が降る。
ウンザリした顔で店の前までやってきた、りゅうは片手で器用に店の鍵を開けて、誰もいない空間に「よいしょ」と声を出す。
オープン前の準備をするべく買ってきた物をドサリとテーブルに置いた。
少し濡れた髪から、数滴の雫が零れる
それを手で拭って、またウンザリした顔をした。
カウンターに入り果物を丁寧に切っていく...
ライムに手を伸ばして、ふと顔を上げた。
「そう言えば、今日って水曜なんだったわね...」
独り言を言いつつ、握ったライムを静かに見つめる。
「水曜って事は...あの子が来るじゃん...はぁ...ライム、もう少し買っとくべきだったわねぇ~きーと足んなくなっちゃう」
文句を言いつつライムにナイフを入れていく。
その顔は、愚痴を言っていたものとは思えない優しい表情で
「足んなくなったら、本人に走らせればいいわ」
客である者に対して、あまりに雑な扱い
無邪気な子供のような笑顔で、鼻歌を歌うオーナーの姿を
彼女、楓は知るよしもない。