トーナメント終了
すこ~しgdgdとなってしまいました。
闘技場
観客席
共に満員
最強が決まり表彰式である
大会企画者である飛影がいつのまにか作られた壇上にいる
[長いようで短い大会だった]
それまで騒がしかった場内が飛影の一言で静寂に包まれた
[かなり個人的な企画だったからここまで人数が集まってくれたのも嬉しい、観客として見てくれたやつ、参加してくれたやつには感謝してる]
開式の言葉と違いきちんとした台詞である
[俺も参加したし、優勝できなかったのはものすごく残念だ。でも俺は楽しかった、世界なんてそんな理由でできてるもんだ。楽しけりゃ何でもいい、だけど楽しむためにはもっと精進しなきゃな~と感じてるよ。さて…]
自分の感想を述べた飛影
そこで一区切り
[今回は最後がかなり残念な勝負になったが、最強が決まった。相性とかあって結果を気に入らないやつもいるかもしれないが、俺は色んな要素があってこの最強が決まったことに文句は何もない。相性なんて努力でなんとかしろって思うしな。さて…んじゃ堅苦しいのは終わりで優勝したリーべ壇上に上がってくれ]
一番最前列にいたリーべが壇上に上がる
[んじゃリーべ、おめでとう]
飛影からの一言
それを合図に場内が拍手で包まれる
飛影からマイクを手渡される
[まぁ私が最強になったわ、飛影はこの結果に満足してるって言っていたけど私は不満しかないわ、まともな戦いができなかったわけだし、私が最強だとも思わないしね。だから私は不服よ、機会があればもう一度やりたいわね]
リーべはまとまな相手と戦えたのは2回だけ
静紅とアユリである
しかし静紅は開始早々危険
アユリは二日酔い
まともな戦いにはならなかった。
[でも、優勝したのは事実なのだから、賞品はもらうわ]
アユリは飛影の方へ向き直る
「あれよね?何でも願いを叶えてくれるのよね?」
ニヤリと笑う飛影
肯定も否定もしていない
面白かったら叶えようということである
リーべの願い事を知っている者からすれば飛影を独占されるため、なんとか潰したい
「そうね、1年間飛影を独占したかったのだけれど、ちょっと優勝までの過程があれだったから、優先権にするわ」
渋々~といった表情だが飛影の頭には?しか浮かばなかった
「物凄い意味がわからん」
「簡単よ、ただ暇なときに私から誘うとか、私との約束は優先するようにするってことだけ」
理解できていない飛影に、少し詳細を説明する
「あ~、う~本来なら願い事を聞くだけだったけど、微妙に面白いしな~」
飛影は自身と葛藤する
物凄く面白いわけではないがつまらないわけでもない
内容自体も簡単である
そしていきなりの飛影の聞くだけ発言に周囲は騒然とはなった
実況の天使が改めて確認すると確かに聞くだけであると確認できた
「まぁいいや採用、期間は?生涯?」
「1年でいいわ」
「りょ~っかい」
こうして願い事は叶えられた
[さて!!これにて終了!!全員お疲れさま!!]
飛影は担当のものにマイクを渡し壇上から降りようとする
はしっと飛影の腕ががっちりと捕まれる
「ふふふ」
飛影が振り向くと、静紅が微笑んでいる
嫌な予感しかしない飛影
「ちょっと手伝ってくれるかしら?」
「え?なに」
え?なにをと告げるよりも速く
《次元破壊》
有無を言わせず足元の次元が破壊され飛影と静紅は落ちていった
「拉致られたわね」
すぐ目の前で見ていたリーべ
唖然としていた
あまりの速業にリーべ以外は唖然を通り越し思考停止に陥っていた
「とりあえず、撤収作業かな」
一番速く思考を回復させたのはダドマである
ダドマの仕事は観客の移動である
世界間を移動できるのもダドマの方舟によるものである
一応はきちんとした仕事があるため、ダドマは仕事に戻り、ギルギアもそれに着いていく
ラインと不服そうな表情のアユリも政務が溜まっているため早く仕事に戻らなければならない
他の面子の絶対強者級は暇人のため、やることは一つで
建造物の破壊だけである
「あの…腐れ盗賊ぅ!!!」
切れているのはアンジェレネである
まさかの飛影拉致
たまにあることであるが、大会が終わって飛影の屋敷でパーティでもしようかと考えていた矢先である
他の者も声には出さないが頬が痙攣していることから切れていることはうかがえる
「兄ちゃんいないけどとりあえず、私たちはどうすればいいんだ?」
まだまともな火月のリアクション
「荷物を纏めましょう」
そして椿のまともな応答
リタなどは今にも八つ当たりしそうな雰囲気が爆発している
触らぬ神に祟りなしと言葉があるが
触っていないが祟りどころか殺されそうな雰囲気である
絶対強者級ではない者達は即時逃走を図った
絶対強者級でもさりげなく距離をおいている
切れていたアンジェレネだが今はどうリタを落ち着かせるかしか考えていない
シーレイはとっくに逃げていて今はおそらく部屋で寝ているであろう
止められる絶対強者級はアンジェレネとリーべしかいない
「…第2roundってところかしら」
あいにくと決勝戦前日の戦いは両者ともに相手を殺すことはできていないため、ドローである
牙に爪に翼を展開しヤル気満々なリーべ
それを見た瞬間
アンジェレネは逃走をはかる
「グダグダだな」
「gdgdですね~」
思わずこぼしてしまった黒鋼と優希
「って逃げなくていいの!!?」
反応が返ってきたことに驚く黒鋼
「いや~走るのめんどいんで運んでください」
「…」
呆れて何も言えない黒鋼
優希を抱えて逃走する
建造物が原形残さず大破したのは10分後であった
次は個人話ですね~
誰のかは決めてないです




