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ハチャメチャ魔王  作者: 火憐ちゃん
最強決定トーナメント編
27/110

第一回魔王補佐会議

文字が打ちづらくて辛いですorz


今回は天界の魔王補佐の紹介です

食堂


いつも飛影たちが食事をしている場所である


魔王が会議をしている間に魔王補佐同士で集まり優希が作ったケーキを3人して食べている


魔王達と同じように


魔界の魔王補佐リタ

人間界の魔王補佐ギルギア

天界の魔王補佐アユリである


「…旨いわ。やっぱり優希さんは一流なのね」


アユリはケーキを食べ終わり紅茶を飲みながら感想を洩らす


名前はアユリ

名字はない

天界の魔王補佐である


身長は155cmと小柄で

肩までかかる程度の長さの銀髪と金色の眼が特徴である

可愛い容姿でどことなくクールなイメージが滲み出ている

何故かスーツを着ており

外見的にリタたちと同じ高校生ぐらいであるがスーツを着こなしていた


実年齢は5673歳


アユリは所謂悪魔であり

最硬を誇る


余談ではあるが


何故かわからないが、魔王と魔王補佐は全員翼を生やすことができる


飛影は吸血鬼の翼

ダドマとギルギアは龍の翼

リタは神の翼

ラインは天使の翼

アユリは悪魔の翼である


何故かは本当にわからない


魔王同士仲が良いのと同じで魔王補佐同士も仲は良い


だからこうして同じ卓でケーキを食べているのである


「ふむ我もそれには同感じゃ、市販のものよりも旨い」


ギルギアもアユリの感想に頷きながら紅茶を啜る


本人は現在暇すぎるためリーベと飛影のワインを飲んでいた


「まぁ飛影の選んだ方ですから、普通とはかけ離れていますね」


苦笑しながらリタは紅茶を飲む


紅茶も優希が厳選した葉を使用しているのでそこらの喫茶店よりも旨い


「さすが飛影様ね」


自分で飛影を褒めながら頷くアユリ


アユリは飛影の大ファンである


「…」


ギルギアは飛影のことが大嫌いであるが、今この場では絶対にそれを口にすることはできない


言ったが最後、リタとアユリから攻撃を受けるのは目に見えている


「…あれじゃな、今会議では何を話しておるんじゃろうな?」


秘密だと言われギルギアもアユリも詳細を知らない


「えっと、飛影の部屋にこんなものが落ちていました」


リタがポケットから取り出したのは


それは今飛影達が会議で使用している資料である


今日飛影に貸した本を返してもらう時に机にあるから勝手に入っていいと言われたため実際に部屋に入った時に目に付いたのでそのまま持ってきたのだ


「最強決定トーナメント…じゃと?」


リタもまだ詳しくは見ていないため3人で資料を覗き込む形で見ている


「…面白そうね」


「ふむ、殺し合い禁止なのは納得できんがド腐れチートがおるからしょうがないからのう」


ド腐れチートの魔王ライン


魔王だけでなく魔王補佐からも思われている


リタは相性的にラインより強いためそのように思うことはないが


「あのバランスブレイカ―本当になんとかならないのかしら」


ラインの補佐であるアユリにすら思われていた


「そんなことより…この優勝賞品は驚きですね」


さすがに同情してしまったリタは話題を変える


もともと気になっていた話題なのでちょうど良いことではある


「…何でも願い事を叶えてくれるってことよね?」


文面は願い事を聞くとしか書いていないのだが


ユリアだけでなく全員が飛影の思惑通りに願いをかなえるに脳内変換される


「ふむ…なんでも願いを叶えるか…なににしようか悩むのう」


「…う~ん悩みますね」


ギルギアとリタ


二人して悩んでいる


「私は決めてあるわ」


しかしアユリはすでに決めてあるようでリタを睨む


「私が優勝したら魔界の魔王補佐になるわ!!」


リタを指差し1週間前からの優勝宣言をする


ピクリとリタの微笑みが固まる


「…冗談きついですね」


あくまでも微笑みは崩さないリタ


「冗談だと思う?」


笑っているアユリの眼は本気であった


「なぜ?…と聞いたら答えてくれますか?」


二人して笑顔であるが眼だけは真剣である


「飛影様の補佐をしたいからよ…貴女よりも私の方が想いは大きいわ」


尊敬で補佐をするリタ


愛で補佐をしたいアユリ


どちらが補佐に向いているかはわからない


「はぁ…貴女の想いはわかりましたが、譲るわけにはいきません。あの方の補佐として全力でアユリさんの願いを潰します。私の願いは飛影の補佐を生涯続けることです」


ついに微笑みすらなくし真顔でアユリを睨み付けるリタ


「わかったわ…面白いじゃない」


同じく真顔で敵意満々のアユリも睨み返す


『…』


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


という効果音をつけたくなるほど火花が散っている


二人とも本気である


これで飛影が願い事は聞くだけと言ったら飛影自身が死ぬかもしれない


「…」


飛影に対し敵意しか抱かないギルギアはついていけない


そしてふと疑問が浮かぶ


「そういえばじゃが…なぜ天界の魔王補佐であるアユリが奴のことが好きなんじゃ?」


アユリも補佐になってから1年程しか経っておらず

その間は人間界と魔界を往復していた飛影と接点はあまり無いはずである


「何故って?助けられたからよ…あの人に救ってもらったからよ。私が補佐になった理由は簡単でね、飛影様にそれだけ強いんだから補佐やれば?って言われたから天界の補佐になったのよ」


飛影の性格は


気に入ったものを命を賭けて護る

気に入ったものと全力でコミュニケーションをとることである


飛影に物理的にも精神的にも救われた者は少なくない


アユリもその一人である


しかし、リタもギルギアもまさかそんな理由で補佐になったのかとは思わなかったが飛影からの推薦ということで納得できた


ラインはもともと補佐をいらないと言っていたのである


それが1年前に補佐をとったものだからダドマもギルギアもリタも驚いていた


ラインは飛影のことを高く認めているのでその飛影の推薦ということもあり補佐にしたのである


アユリは補佐として有能でラインも満足していた


「ふむ…なるほどのう、理解できた。しかし、願い事が決まらんのう」


先程から会話に入れなかったのでずっと願い事を考えていたギルギアだがなかなか思い浮かばない


「アユリと違い我は違うやつの補佐になりとうない。リタと違って我はすでにあの方の生涯となる約束は既にしておるし…」


『…』


羨ましい

そんな想いでギルギアを見るリタとアユリ


二人にとってはギルギアは勝ち組である


本気で悩んでいるギルギア


長く生きているとあまり欲が生まれないと言うが億を超えているギルギアにとって願いは大体叶えられているものである


「おぉ!そうじゃ」


ぽんと手を合わせる


「奴の顔面を1発だけ全力で殴ることにした」


ギルギアにとっては生意気な見ているだけで腹が立つ存在である飛影の顔面を全力で殴る


ストレスが発散できると予想する


『却下ぁ!!』


ギルギアがやつと呼ぶのは飛影だけである


二人して慌ててその願いを拒否する


「さすがに補佐として肯定できません!!」


「というか止めなさい!!」


必死に願いを変えさせようとする二人だが


ギルギアにとって他に願いは浮かばない


「別に良いじゃろう?我の勝手じゃ、別に殺すわけではない。迷惑はかからんし、奴なら頭を吹き飛ばしても再生するからのう」


あくまでも願い事は個人の自由と言い張るギルギア


アユリもリタも相手のことを蹴落とすための願いに対し


ギルギアはただ飛影を殴りストレス発散するだけであまり迷惑はかからない


「…そうですけど」


「しょうがないわ」


諦める二人


優勝するための理由が増えた瞬間である


「しかし…わからんのう、奴みたいなガキのどこがよいのだかってしまった!!」


『っ!?』


ついつい口が勝手に飛影の悪口を言ってしまった


その瞬間リタとアユリが同時にギルギアを見た


(ややこしいのぉ!!!!)


今この瞬間言ったことを後悔するギルギアだった


目線を二人から逸らす


直視できない


「す…すまん」


謝ることしかできないギルギアであった


願い事

アユリ

飛影の魔王補佐になる

リタ

飛影の魔王補佐を生涯続ける

ギルギア

飛影の顔面を全力で殴る


見てくださりありがとうございます


次どのような話にするか悩みますね

飛影の屋敷に住む人の帰還話か

トーナメントか

キャラ紹介か…

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