年始
あけましておめでとうございます。
これからもよろしくお願いいたします
「そういえばあれだな…」
年が明けて新年
騒ぎすぎて生き残りは少ない
「どうしたの飛影?」
飛影がポツリとこぼした言葉に反応したのは椿であった
「俺らがこういうイベントを知ったのはいつだっけか?」
「あ~結構昔だよね~…確か遺跡にいた時だっけ」
昔を懐かしむような椿
実際に懐かしいものである
「確か…こんなんだっけ?」
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遺跡の森の中
「年始らしい」
「そうなの?それがどうかしたの?」
「知らん…俺に聞くな」
「なにかあるのかな?年始しって」
「さぁ…」
「あらあら…それじゃあ私が説明しようかしら」
「ん?静紅か…どうした?」
「静紅さんだよね」
「そうよ~あけましておめでとう」
『?』
「…え~とね…新しい年になったときは年が無事あけておめでとうございます。っていうのが普通なの」
「…」
「そうなんだぁ!!静紅さん物知りだね!!」
「っ!!?」
(わ…私お姉さんっぽいわぁ!!飛影君と違ってこの子は反応がナイスよぉ~)
「んで世話になったやつって誰だ?」
「飛影君なら私とその子じゃないの?」
「…お前もこいつも世話したが世話されたことはないぞ…」
『えぇ!!?』
「いや、本当のことだろう」
「そんなことないよ!!?飛影くんの話し相手になったり」
「遺跡攻略を一緒にやったじゃない!!」
「気づいてなかったのはびっくりだが…話しかけてるのはお前だし、遺跡攻略もお前足引っ張ってただろ…罠に引っ掛かりまくったし…」
『うぐっ!!?』
「だからお前らからあけましておめでとうを言われるのはわかるが、俺から言う必要は感じない」
「…あけましておめでとう飛影くん」
「あけましておめでとう飛影君」
「ん」
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「って感じだっけ?」
思い出したのか、椿は苦笑いしている
「確かそんな感じだな…」
「懐かしいね~」
「そうだな~…まぁ今ならあけましておめでとうの意味がわかるな…静紅はあぁ言ってたけど…実際の意味は、一年の世(夜)が明けて良かったからおめでとうだしな」
本を読んだときに知った知識で、それなりの信憑性があるので信じている飛影
「その静紅ちゃんは今飲み過ぎて死んでるし…」
酒瓶を抱いて眠っている静紅
生き残っているのはほんの数人だ
「そういえば、カウントダウンもしてなかったな…まぁいっか」
飛影は椅子から飛び上がると食卓に立つ
「うし!!椿!!」
「はい!!」
「リタ!!」
「はい?なんでしょうか…?」
「シーレイ!!」
「ん?」
「アンジェレネ!!」
「なんですかぁ?」
「黒鋼!!」
「なに?」
「リーベ!!」
「なにかしら?」
「ダドマ!!」
「おう!!」
「…ギルギア」
「む?」
「ド腐れチート!!」
「だからその扱いはなに!!?」
「まぁ生き残っているのはこれだけだけど!!去年は世話になった!!今年も迷惑かけるがヨロシクゥゥ!!」
『よろしく~!!』
災厄ではやってない理由はただ一つです。
空気的に無理です。
なのでハチャメチャに一時的に復活してもらいました。




