サンドボックス
今日は蒲地廉先輩とコラボだ。
なぜか仲良くなったので一緒にサンドボックスゲームをすることになった。
蒲地さんが開発しているエリアにお邪魔させてもらう。
「大きい建物だあ」
白っぽい大きな建物。これは一体。
「技術資料館だよ。僕の趣味なんだ」
中に入ると変な機械がある。これは確か。
「織機だね。これはね……」
解説モードに入ったれんれん。まったく理解できないつぼみん。
というわけで進んでいくと広い部屋に出た。何もない。
「ここに展示するものを一緒に作っていこう。何がいいかな」
「……乗り物かなあ」
「車の部屋はすでにあるけど、乗り物かあ」
「電車とか船とかはありますか?」
「電車がよさそうだね。資料はあるからそれにしよう」
サンドボックスゲームはやったことあるけど、電車かあ。難しそう。
「少しずつやっていけばできるよ。君もものづくりマスターだ」
私は必死に頑張った。期待にこたえたいから。ものすごく頑張った。
「……これは意外といいね」
ほめてもらえた。意外とうまくいったのでは。
「あとは僕が修正しとくから。ほかのところに行ってみよう」
……やっぱり駄目だったか。そうだよね。
その後二人の拠点を作ったり、奥地に探検に行った。
こんな感じでその日の配信は終わった。
「お疲れさまでした」
「また遊ぼうね」
「はーい」
ものづくりマスターの道のりは遠いなあ。




