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甘い物より甘い恋のほうが私は好きだから
彼が今から行く世界に、私のエナジーを超回復できるスイーツがあるみたい。
「あのさ、今回の世界に美味しいスイーツあるの。お願いね」
彼の顔を見ているだけで私は癒される。
「買って来たらよろしいのでしょうか?」
いつも以上に素敵な彼。
「あら嬉しいわ」
彼が無事に帰って来てくれたら、それで満足・・
「行ってまいります」
私は思いっきり手を振り、彼を見送った。
「気をつけてね」
本当に無事に帰って来て・・・
あなたがいれば、何もいらない・・
「申し訳ありませんでした」
土下座をする彼。無事に戻ってきてくれた。でも超回復できるスイーツ売り切れていた。
「えええ!!!売り切れですって!!!」
私は一応がっかりした。でも無事に帰って来てくれたことに満足した。
「まあ、あんたが無事に帰ってきたから、それでいいわよ」
そのまま私は部屋に戻った。大好きな彼を見つめながら・・・




