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MEGEofLUVORATORY  作者: はーるんぱ
妖精戦争編
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第1章第6話〜入隊試験その1自己紹介〜

改めて見ると自分本当に文才ないなーって思うけど頑張る

大阪から帰還した渡辺と林はまず本部に向い(実際に報告をしに行ったのは渡辺のみ)当主ー源光一ーに勝利報告と赤鬼、茨木童子との遭遇を報告をした。

『茨木童子…まさか本当にいたとはね…報告ありがとうございます。よく3人とも無事に帰って来られましたねそれと、林くんに伝達とこの書類を渡してほしいんですがよろしいですか?』

『大将の頼みなら喜んでお受け致します』

『ありがとうございます、伝達内容としては林くんのハンターランクを、DからCに格上げをするという内容です。こちらの書類はその証明書ですのでお願いしますね』

『承知いたしました、ではこれにて…』

渡辺が評定の間を去ると光一は1人呟く。

『茨木童子…少し調べる必要があるな…』


ーーネオ・プリズム北の門ーー

『おぉ〜勝斗ー帰ってきたか』

『うん帰ってきたよ、それと林くん大将から伝言

ハンターランクをDからCに格上げするって』

『マジ?昇格来たぁ〜』

渡辺は林と合流し光一からの昇格の連絡を伝えながら林と小林が所属する部隊本部に向かっていた。

『そういえば入隊試験って何をすれば良いの?』

『あぁ、単純にうちの部隊の誰かと戦えばいいよ、戦うっていっても制限時間内に耐えるかその相手を戦闘不能まですれば合格だから大丈夫っしょ。…あ、武器使う人は勝斗は刀かな勝斗の場合は木刀を使ってな』

『分かった』

そうこう話ながら歩いていくと林が立ち止まり渡辺も並んで立ち止まる。

『此処だよ此処が俺らの部隊のアジト本部』

『思ってたより全然広い…』

そう呟く渡辺を置いて林はドアを開け声をあげる

『おーい、みんなおる〜?例の新入隊員が来たよ〜?』

すると林は中の人と二言三言会話するとこちらに近寄ってきた。

『全員おるってさ、とりあえず入って自己紹介と相手を選んでや…あ俺はお前の実力知ってるから辞めておく、小林も同じこと言ってた』

『わ…分かった』

玄関に入り、靴を脱ぎ長テーブルが置かれている部屋に入ると小林とその他の少年らが集まっており、一斉にこちらに顔を向ける。

(…皆んな見た感じ同い年な感じがするな…)

『お、勝斗久し振りやね』

『小林くん、久し振り…えっと…初めまして本日入隊試験を受けさせていただく渡辺勝斗と言いますよろしくお願いします。』

『俺と雄也は既に紹介終わってるし任務もやったからな省かせてもらうから次、お前らやりなー』

『ほんじゃま…俺からするわ』

と堅いの良い男が声を出す。

『俺は山本弘、戦闘スタイルは拳によるインファイト、ハンターランクはA、よろしく』

『じゃ、次は俺ですかねー』

と鎌を持っていた男が立ち上がり名乗る。

『俺は田村歩、武器はこの鎌、ハンターランクはAよろしく』

田村と名乗った少年の次にヘッドフォンマイクを付けた少年が立ち上がる

『自分の名前は今村遥、武器はなんでも扱えるけど強いて言うならマナを使った魔法かな。ハンターランクB、この部隊のメインオペレーターを努めているよ』

(今村遥…この前林くんと小林くんが話してた人がこの人なんだ…)

『ほーいじゃあ俺ですね〜俺は清岡颯太、ランクはCで武器はマシンガン、魔法も得意だよ〜』

と身体の大きい金髪の男が名乗る

『最後は俺か、俺は森本雄二、武器はダブルサブマシンガン、ハンターランクはB』

『と…まぁこんな感じで合計7人でこの部隊にいる全員の紹介が終わった所で、入隊試験と行こうか、勝斗誰を選ぶ?』

林は渡辺を見て声をかける。

(みんな強そうだなぁ…いやまぁ最初から楽なもんじゃないって分かってたけどさ)

『なぁ颯太…』

山本が林に声をかけ林が山本に顔を向ける。

『こいつSランク且つレジェンドハンターなんだってな?俺はそんなん信じられない、本当にSランクレジェンドハンターなら、俺と田村と小林の3人連続で戦わせても問題ないよな?』

『俺はパス、大阪でこいつの実力をこの目ではっきりと見てきたし武器の相性が悪すぎる』

と小林は言うも林は少し考え、

『じゃあ田村と弘と遥の3人連戦としようそれなら良いだろ?勝斗も良いよな?』

『俺は全然大丈夫だよ。』

『…決まりだな最初は俺がやるから準備ができたら道場に来いよ』

そう山本は言い部屋を去っていったそして田村、今村も準備の為に部屋を退出した。

『……俺、なんか嫌われてる…?なんで?』

『まぁ無理もないよ〜あいつはお前が来るまで同ランクの田村と雄也を除いて1番ランクハンターが高かったからねぇ〜』

と清岡がフォローを入れるすると小林もフォローを入れる

『すまんな勝斗、来て貰って早々嫌な思いさせて…』

『いや、俺は良いよ…何かしたんかなって思っただけだから…』

『とりあえず3人と連戦になるから用意しよっか道場まで一緒に連れていくよ』

『うん…林くんありがとうね』

そう言い、渡辺と林は部屋を後にした



ちょいとこの話は長くなりそうです(>_<)

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