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社会人一年目の話
社会人一年目の話を今から書こう。
その当時は、社会進出して、まだ間もないころだったので、右も左もわからず、戸惑っていた。
「果たして、仕事を自分なりにできるだろうか。」とか「失敗して、怒られるんじゃないか。」とか思いながら、仕事を始めた。
仕事はじめは研修期間だったので、別の介護施設へ行って、只管利用者とのコミュニケーションと仕事内容を覚える感じだった。
十日間研修があって、最後の日に休んでしまったことに私は罪悪感を抱いていた。
仕事がきついとか嫌だとか思っていたのかもしれない。
このころに、心療内科に通院していて、一か月に一回はカウンセリングを受けていた。
先生から「自分なりに仕事をしたらいい。」と言われたような気がした。
人付き合いや会話がうまくできない自分が凄く嫌で、自己嫌悪にずっと陥っていた。
うまく話せないからこそ悩んでしまい、仕事にも影響に出てきて、ミスばかりしてしまい、課長に叱咤されて、余計にストレスがたまってしまっていた。
眠れない日も続き、精神状態が悪化してしまい、嘔吐する日もあった。
続きはまた今度。