表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
rainbow〜悪魔大開戦〜  作者: 記井一幸
7/9

全員集合、そして

小早川を撃破した翔。

地上に出てみると他の仲間たちも集まっていた。


地下から出ると4人の男女が立っていた。


『じゃあ自己紹介しよう!』


小早川さんが全員に言った。


『まずは俺だな!』

『あっ!』

『翔!おめでとう!』

『はい!』

わたり 直人なおと。光の能力を使える。』

『おおっ!』

『次は俺だな。』

『ああっ!』

鮫島さめしま やすし。毒の能力が使える。』

『次は私ね!』

『さっきの!』

桐野江きりのえ 七海ななみ。草の能力を使えるわ。』

『次は俺だな。俺は風岡かざおか 大夢ひろむ。炎の能力を使える。』

『次は私ね!松下まつした あかね。水の能力が使えるわ。』

『最後に俺だ!小早川こばやかわ じゅん。闇の能力を使える!最後は、お前だ!』

『俺は木野瀬きのせ しょうです!えっと…。太陽の能力らしいです。』


全員が自己紹介をした。


『これで全員、揃ったな。』

『???』


小早川さん以外の全員が分からなかった。

立て続けに


『この7人で悪魔を倒しに行く!』

『・・・。』


小早川さんとの闘いで忘れていたが俺は悪魔を倒しに行くのを忘れていた。


『たぶん、この7人が揃えば悪魔を倒せるだろう。』

『あのー。』

『なんだ?』


俺は、どこに行くのかを聞いていなかったので疑問に思った事を聞いてみた。


『悪魔はドコにいて、ドコに倒しに行くんですか?』

『悪魔には悪魔の巣がある!そこに行く!』

『!!!』

『悪魔を倒さなきゃ殺された人を幸せに出来ねぇからな!』

『はい!』


と言う事で、小早川さんの案内で悪魔の巣に行く事になった。


『悪魔は強いんですか?』

『強い奴もいれば弱い奴もいる。悪魔の強さはマーラと言う単位で決められている。』

『マーラ?』

『ああっ!悪魔と言う意味だ!それが高いほど強くなる。そしてオーラも濃く強い!』

『なるほど…。』

『因みに200マーラまでの悪魔は、一般人が倒した。』

『はぁ。』

『でもなぁ。一般人じゃ、それ以上は無理だったんだ。闘いに行った全員が殺された。』

『・・・。』

『悪魔も殺す気だから全員、気を引き締めろ!』

『はい!』


そんな話をしていると真っ黒に染められた黒い鳥居が見えてきた。


『よし!あそこが入口だ!全員、最後まで生きろ!』

『はい!』


これから俺たちは悪魔の巣に入って行く事になった。

悪魔の事は、あんまり分かんないけど、取り敢えず死なないようにしないと。。。




全員の自己紹介が終わり、そのまま悪魔が住む、悪魔の巣に向かう翔たち。

真っ黒に染まった鳥居の向こうは悪魔の巣。

そこから俺たちの冒険が始まる。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ