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起床、そして結婚。  作者: 石洋十茶
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アラサーの大事な決断

主人公はまぁまぁなスペックの持ち主であるがために誰からもモテず、「あの人が彼氏だったら意外といいかも」どまりである。

そこに表れた女性。これからどうなるのか?

 布団に入って目を閉じて考えるのは恋愛的な妄想ばかり。時々脱線して現実を見る。明日は早いとか、提出する資料が終わっていないとか。でもすぐに戻る。そういうことを考えていると勝手に熟睡モードになっていて、いつの間にか朝になっている。「昨日はどんな妄想して寝たんだっけ。」そう考えながら朝の身支度を済ませる。卵かけご飯を食べて思い出した。「資料作り終わってねぇ。」カレンダー見る。今日は午前休だからいいんだ。安心感とともにご飯を食べ終える。十時までに資料終わらせて、十一時に家を出よう。

これが友達は高校のクラスメイトと会社の同期。彼女なし。築四十年のアパートに住む二十五歳の朝。周りと特に変わった所はない。

こんなことを考えながら朝のニュースを横目にパソコンの起動待ちをしている。黒い画面にアラサーの眠そうな顔が見えて、少し嫌な感じになった

 資料を作っていると用を足したくなったからトイレに行ったとき、気のせいかもしれないが、階段を上る音がして、隣の髙城さんかなとか思いながら用を済まし、そしてシャツに腕を通す。ズボンを履き、ベルトを締め、先に靴下をはけばよかったと後悔し、ネクタイを結び、タイピンを付けてあと少しの資料を終わらせて、保存し、パソコンを閉じて、ドアを開けると、同い年くらいの女性が少し息切れしていた。







作者のお言葉

正直まぁまぁな展開になると思います。まだ主人公の名前も決めてないですし、謎の女性の名前も決めていません。ありきたりな作品にならないよう精一杯の努力をしますが、いかんせん初めての投稿ですしトップの人たちみたいに挿絵もありません。(まぁもし今後伸びていったら誰かに絵を頼むかもしれませんけどね。)

でも一人でも続きが気になる人がいたら、書きますよ!

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