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作者: 聖



ちょっとしたことで人を嫌いになる。


さっきまでは好きだったのに今は嫌い。 昨日は嫌いだったけど、今日は好き。


自分の思い通りにいかないとすぐに態度に出てしまう。 分かっているのに止められない自分


がいて、後でどうしてそうしたんだと後悔していまう。  後悔することを分かっているのに


その時の自分は止められない。 自分のDNAがそう行動してしまう。 


まるで二重人格だ。


そんな自分に時々疲れてしまう。  もっと柔軟に生きて来たはずなのに。


どこでその生き方を忘れてしまったんだろ。 学生時代にまで巻き戻せたらどんなに楽だう。


もう少しうまく生きていたはず。 





人を中傷するよりも、その人を褒めれるほうがいい。


人の悪口を言うよりも、その人の良い部分を話せるほうがいい。


すべての情報が入り乱れて、何が本当なのかが分からなくなっているこの世界で、しっかりと


正しい判断が出来る人間になりたい。


間違いを正せる、そんな人間になれたらいい。




プラスとマイナス



人の為に何かを言う。 人の為に行動する。 人の為に何かをするということが、人と接する


ことなのかもしれない。


相手に一歩踏み込むことは、自分を受け入れてもらうこと。  自分を知ってもらうこと。


難しいようで簡単なのかもしれない。




出会いと別れ



毎日新しい人に出会い、何かの区切りと共に別れて行く。


そうやって何人もの人と出会って別れてを繰返して、何かを得て何かを与えて自分が年を重ね


ていく。


当たり前のようになってしまうのではなくて、出会いをもっと喜び、別れをとても悲しめる自


分でいたい。


出会えた人を忘れない自分でいたい。





自由



目の前の問題にぶち当たって、悩んで、考えて、どうにもできなくて投げ出したくなった。


でも、友達がガンで急死して、先のことなんて何一つも考えられなかったんだろうって思った


ら、自分の問題なんてとてもちっぽけなことなんだと思えてしまった。


前に進もうとしても進めない人もいるって分かったら、自分がどれだけ自由なのかって思い知


った。


いつ止まるかも分からない足で、しっかり歩いて行かなければならない。



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