プロローグ
どうも、初めまして割下ミュウです。
今回、初めて作品を投稿しました。
趣味を中心でやっています。皆さんが気に入ってくれたら嬉しい限りです。
では、楽しんでください。
僕、如月裕也は、いつものように妹を待っていた。僕は、何処にでもいる普通の高校生だ。身長だって、170センチジャストの平均的な学生だ。少しばかり、シスコンを拗らせているが、概ね普通だ。
学校が終わり、大抵の生徒が帰ったり、部活に行ったりしている放課後の教室には数人の人がいた。
「明日、いつもの狩り場でいいよな」
「あのMob ね~」
「そろそろ、次のエリアに行きたいんだがな」
「で、でも……レベルが、まだ心許ないですし」
彼らは、ゲーム仲間同士で次にやることを話し合っていた
「お兄ちゃん」
僕は声のした方に振り向いた。そこには、僕と同じ黒目黒髪で少しあけどなさが残る、僕の最愛の妹、舞亜が僕の前まで来ていた。
舞亜は、肩に少しかかるくらいの髪を靡かせて身長155センチくらいだが、僕の腕に自分の腕を絡めて
「一緒に帰ろ♪」っと言ってきた。
舞亜の笑顔に対して、僕は微笑み返しながら、「いいよ」っと返事をした……その時、床がイキナリ眩しく光、僕達は眼を瞑った。
その瞬間、僕達は、この世界から消えた
読んでいただいて、ありがとうございます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
次も読んでくれると嬉しいです。