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そのまんま設定集です。見なくても多分良い。

人物


ヴィレム・ドールマン(28)

ヒ―サ村在郷軍人隊隊長→予備役第4師団第2大隊第1中隊長。中尉

ヒ―サ村出身の軍人。先のラッシュ皇帝紛争では特殊部隊の先任曹長として活躍するも左遷され現在に至る。

温厚で憎めない性格だが内には絶対に守るべきものを守るという精神を持つ。

対ゲリラ戦、偵察行動、地形観察の達人。

ありがちな軍人的顔。やや長身だが一般的な背の高い男。


フィデリオ・アルべリヒ(20)

南部方面軍第5師団第4中隊→予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊付

特技兵(携帯無反動砲)3等軍曹

ヒーサ村出身。父親が高名な兵器設計技師で、本人も自覚はないがそれなりの学力を持ち、大学へ進学。

大学での単位取得により短期兵役(6か月)+下士官候補(最大3か月)の対象であったもののラッシュ社会主義共和国の侵攻により予備役配属となった残念な人。

曲射武器の扱いが天才レベルで、短期兵役の期間中に特技兵資格を得るということをやってのけた。

顔つきだけで言えば旧日本軍の青年下士官。どちらかと言えば小柄。


アーニー・ブライトナー (20)

北部方面軍のとある小隊付き狙撃兵の護衛兼観測手(スポッター)→予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊

ヒ―サ村出身の女性。ラッシュ皇帝紛争に志願兵として参加。

以前はフィデリオを寝込ませ、ヴィレムを悶絶させた程料理が下手だった。

家が食堂兼飲み屋兼宿屋兼雑貨屋兼射的場兼時計店という変な店であったこともあり雑学王と呼ばれたことも1度や2度ではない。

また銃オタクであるため、大抵の銃は扱える。

若干そばかすの多い褐色肌。探せばその辺にいそうな程度の美人。身長はフィデリオとほぼ同じ。


グスタフ・パーシウス (35)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊長 曹長

中部出身の偉丈夫

おおらかな性格。

口癖は「俺の部下は1億人いる!」

長い顎鬚が特徴。若干痩せている。飛びぬけて長身(2m10cm前後)。


マクシミリアン・ギバルシュ (28)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊 装甲車砲手 3等軍曹

北部出身の優男

生真面目だが基本的に機嫌、目付きともに悪い。

ソニアの婚約者で、ヴィルフリートのいとこでもある。

結構なイケメン。長身だがグスタフ程ではない(1m95前後)。


ソニア・レイタス (26)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊 装甲車操縦士 1等兵

体格の良い美女

やさしさの塊のような存在で、分隊の母親的存在。

美女。長身(2m前後)。


ストラトス・ノーヴァ (42)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊 2等軍曹

無表情な男。見た目だけなら20代で通じるが、中身はまごうことなきおっさん。

注意力、集中力ともに高くポイントマンとしては最高の人材。分隊のご意見番的存在

若者顔。無精ひげを生やす。平均的身長(1m75cm前後)


ヘルマン・シベリウス (18)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊特技兵(狙撃)1等兵

筋肉質な男。全身これ筋肉の塊。18歳という歳に合わず中身はほぼ完ぺきなおっさん。

ローサの兄でラッシュ皇帝紛争では妹と共に“赤髪の天使”や“赤髪鬼”と呼ばれるほどの狙撃で担当地域の傾きかけた戦況を5分5分までに戻した。

ごっつい顔つき。鼻ひげを蓄える。身長1m80cm前後


ローサ・シベリウス  (17)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊 2等兵

儚げな少女。兄とは似ても似つかない。

異名の“赤髪の天使”の由来は彼らが赤毛であることと、彼女の容貌によるものが大きい。

白兵戦では外見に見合わず無類の強さを誇る。

美少女。。身長1m50cm前後


ヴィルフリート・ギバルシュ (19)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊 装甲車機関砲要員 3等兵

軽い性格の男。彼の女好きにはグスタフさえ舌を巻く。

マクシミリアンのいとこ

にきび面。きっちりとひげを剃る。身長1m75cm前後


リー・ウェーバー  (24)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊特技兵(衛生) 1等兵

気弱な分隊付衛生兵。

糸目。ひげが無い。身長1m60cm前後 


ブリアン・リージ  (41)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊第2分隊特技兵 (通信)3等兵

隊付通信兵

同年代のストラトスとは気が合う。

おっさん顔。無精ひげを蓄える。身長1m80cm前後


ニコライ・カリーニヴィチ・クルーガー(38)

予備役第4師団第2大隊第1中隊第1小隊 小隊長兼臨時中隊長→小隊長 少尉

多忙な人。部下思いだがまれに部下に大量の仕事を押し付け休息を取る。

部下からは“70%の信頼、28%の好意、2%の殺意”を持たれている。

おっさん顔。無精ひげを生やす。身長1m75cm前後


クルツ・スミス(22)

技術者兼テストパイロット。大学在学中に名機と呼ばれるほどのスポーツ機を作成。卒業後はF&W社に入社し、戦闘機FW180、KS210を設計。その若さにして『鳥神に愛された男』という二つ名を持つ。


国、地域


サクソン連邦公国

この物語の舞台となる国。スカンディナヴィア半島に位置する。

暦はオーギュスト暦を採用し現在1943年立憲君主制を敷く

3つの民族、公国からなる。

コーネリウス公国

最北部に位置する国家。現在の大公はイェーガー3世。先代のベルゲン2世がサクソン王。彼の手により改革が行われ、結果的にサクソンの科学技術が発展した。産業は鉱工業。先住民のサクソン人、およびラッシュ系が多い。

ファビウス公国

中部の国家。現在の当主ヴィルヘルム1世は現サクソン王でもある。産業は農、漁業

住民のほとんどをサクソン人で占める。

ウィンザー公国

南部の国家。当主はグレッグ2世産業は林業、および木材加工。住民はダーナ王国からの移民が多い

軍服

戦闘服:男女共通。迷彩の上下。


下士官兵男用制服:詰襟。冬黒、夏白の上下。襟と左袖に階級章が付く。サイドアームは各自が自由に持つ。


士官用制服:男女共通。冬は丈の長い黒コート、夏はブレザー。サイドアーム用のホルスターがベルトについているが、この格好で使うことはまずない。


下士官兵女用制服:冬黒、夏白の丈の短いベルト付ワンピースと同色のニーソックス。動き回りづらいと不評である。



ダーナ王国

サクソンの西に位置する島国。

かつてのサクソンの宗主国

立憲君主制を敷く。


ラッシュ社会主義共和国

ヨーロッパの東半分を領有する大国。

数年前まで帝政であった。

2年前に以前の皇帝が権威復活のため起こしたのがラッシュ皇帝紛争。

紛争はサクソン、ダーナ等各国の連合軍の介入もあり、半年で終結。


武器

R-1928 オリバー

サクソン軍制式ライフル。

弾薬7.62ミリ×55ミリ

ボルトアクション式歩兵銃

命中率が高くAR―1942が採用された後も狙撃銃として活用される。

まんま99式長小銃。


AR-1942 デビッド

サクソン軍制式ライフル

弾薬7.62×30ミリ

半自動歩兵銃

サクソン軍制式新型ライフル。減装薬のため低威力だが反動が小さく撃ちやすい。

派生形としてAR-1942(mg)―機関銃型―通称D-magが存在する。

STG44のセミオート型。


R-1928 カーネル34

試作ライフル

オリバーを半自動化したもの。評判は良かったものの機構部に欠陥があり改良の必要があったため量産されなかった。


R-1928 カーネル38

試作ライフル

カーネル34の改良型。軽量化と機構部の改良により素晴らしいライフルとなったが、命中率の差で惜しくも制式採用を逃す。

相当数出回り、員数外戦力として装備する兵士もいる。


AAR-1939 アルべリヒ

サクソン軍制式対装甲ライフル。

弾薬20×75r

サクソン軍制式対装甲ライフル。組み立て式の軽便なものだが、威力は折り紙つき。

ちなみにこのライフルはフィデリオの父が設計した。

モデルはバレットm99


ヴァイストパトローネ/Vist Patrone

対戦車榴弾発射筒。採用名はATR(Anti Tancue Rohr)―1940

対戦車榴弾を発射するための筒

使用する弾丸により射程が30~200まで存在

対人榴弾も発射でき、非公式ながらもロケット弾頭の発射が可能。

ただし曲射用照準器しかないために、ロケット装弾の命中精度は非常に悪い。

モデルはリロード可能なパンツァーファウスト


ヴァイストフライヤー/Vist Flier

対戦車ロケットライフル砲。採用名はATRRC(Anti Tancue Rocate Rifle Cannone)―1942

対戦車榴弾発射用の筒。

ただし―パトローネより洗練されライフル状の形になったほかロケット弾頭の使用が公式的に可能となった上に弾薬が後装式となった。

モデルはrpg-7


4型装甲車リンクス/Lynx

装輪式歩兵戦闘車。採用名はV-1934

主装備:C―1928 35ミリ速射砲 OR C-1925 90ミリ迫撃砲 OR VL-1930火炎放射機

副装備:MG-1929 12.7ミリ機関砲

乗員:3名

搭載スペース:人員10名

最大装甲:25ミリ

最高速度:70キロ/時(路上)

サクソン軍の歩兵戦闘車。戦車より安く、なおかつ旧式軽戦車並みの装甲と火力を施した、歩兵支援用には傑作の車輌。

採用当初は性能にほれ込んだ兵器局がこの車両を主力戦車にしようとしたほどのポテンシャルがあった。

召集師団にも多数配備されている。

オリジナル。決して丸っこくないが避弾経始を狙った急角度の装甲を装備した車体に控えめな大きさの砲塔がのっかっている。


FW180A

単座戦闘機

最速536km/h

上限高度8500m

航続900+αkm

巡航400km/hで2時間+α

武装20ミリモーターカノン

  12.7ミリ機関砲×2

クルツの名作その1。1200hpクラスのエンジンを搭載した単発機。

モデルはFW190


KS210

複座機

最速550km/h

上限高度8000m

航続距離1800km

武装35ミリ機関砲×2

  7.62ミリ機銃(機首固定)×2

  12.7ミリ後部機銃×1

クルツの名作2。初期型から1000hpクラス双発のため出力に文句はなく、対戦闘機戦以外はそつなくこなす万能機

モデルはBf110



とりあえずこんな感じ。新しいものが出たら更新します。

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