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第4話 やつは四天王の中では最弱

今回はアリシア視点です、名前間違えすぎて読みづらいかも

「オレとファルクは平和に植物でもとるか!」


「おう、そうだな!」


そう言いながら天使とファルクはウッキウキで食料をとりにどっか行った、


「オレは右にいくからファルクは左に行ってくれ!」


「了解だぜ!」


そう言いながら天使は左に、ファルクは右に行った、

結果オーライなのか?


ファルクの襲撃の翌朝、朝食を食べようということになり、ノリでわたしが料理すると言ってしまった

だが、正直に言おう、わたしは料理なんて出来ない、


さて、わたしはわたしで魚でも取りに行くか、そうすれば火魔法付きのファルクの大剣の上で魚を焼ける


そんなこんなで川に着いた、


魚を1匹1匹釣るなんて無駄、ここは川ごと光属性魔法で吹き飛ばす!


「ルクス・ヴェレタ!」


私の必殺技だ、意味は、知らん


「痛い!足折れたかもしれん!」


なんだ?


「ジメジメした橋の下に潜伏してたら、なんてことだ、」


細目茶髪ロン毛筋肉ケンタウロスだ、言葉にする時はこうやって全て一括で説明するものだ


「覚悟しろ、天使、君を生け捕りにし、騎士を排除する!私は13の刺客の中では4番目に強いぞ、」


「お前も2000ゴールドとやらが欲しいのか?」


「有象無象と一緒にするな!私は自分の意思で志願した!私はカイラス!自然を愛する男だ!」対象は自然?かなり特殊だな、


「有象無象か、その1人には妹の病のために働く者もいた、自然を愛する男カイニスよ、」


「なに、そんな奴がいたのか、軽率な発言だった訂正させてくれ、天使ユウミ」真面目なんだな、ユウタはそんな事気にしなさそうだが


「いや、わたしは騎士アリシアの方だ、ユウヤのやつは今植物を取りに行った、」


「そ、そうだったのか、いやなら君が排除するほうなのか、それでは構えるんだ、騎士アリヒア」


なるほど、あくまで正々堂々か、さすが自然を愛する男アイラスだ、愛だけに、


「わたしからかからせてもらおう、あなたに敬意を」


そういうと彼は静かに頷く、よし、刺客最強ランキング5番目と言ったな、わたしと同等、またはそれ以上に強いはずだ、全力でいく


「ルクス・ヴェ、」


身体が重い!?


「それは自分以外に作用する重力を3倍にする私のスキル、君が動いた瞬間に発動した」


「あくまであなたが後攻か、」


すでに首元に雷をまとう槍を突きつけられた

これはまずいな


「君に恨みはない、国の統合をやめると君が言うなら君を殺害する意味はない、そう言ってくれ、君は誇りある騎士、死ぬには惜しい、」


「ありがとう、だがカイラスさん、まだわたしのスキルを見せてなかろう?」


「詰みだな、」わたしの剣は既に彼の首を射程内に捉えた、


「速い、普通に動けるようになったとでもいうのか、」


「そういうことだ、わたしのスキル、ディミヌエンドの効果は5分間かけてゆっくりと自分以外の周り全てを5分の1倍速まで減速させる、つまり、時間ごと減速させるスキルだ、他の者は通常通り1分に1分だけ動く、だがわたしは1分に5分の動きができる、わたしは動きも思考も5倍速になるというわけだ」わたしのスキルは説明が難しいな、


「いくら身体が重くてゆっくり動こうと、5倍速なら普通に動けるというわけか、完敗だ、」カイタスはやはり潔いやつだな、だがひとつ違うな


「いいや、それは違うぞ、あなたは5分経つ前にわたしにトドメをさせた、」


「確かにそうだな、だが今、再び私は完敗した、自らそれを認められる君にな、」


「あなたも今そうしたではないか、カイアスさん」


「君ならやはり大丈夫なのかもしれないな、アリニア今気が変わった私は君を応援する、」


いやけど結局なんで元々統一ダメだったんだ?


そうして自然を愛する男はどっかに行った

いつかまた再会する、かもしれない


「お、アリシアだ」


ユウナ達はもう戻っていたみたいだ、


「わたしも魚を取ってきた、」


「いや、多すぎだろ!」


「確かにこんだけあれば5日はもつぜ!」


「ファルク、君の大剣の上で魚を焼かせてくれ」


「なるほどな、火属性でか、いいぜ、」ファルクは快諾してくれた


「なんでファルクの名前はもう覚えたのにオレの名前だけは覚えてないんだ、」ユウシはユーモラスだな、ちゃんと覚えてるではないか、

ずっと森ばっかだし次は村とか入りたいです、最後まで読んでくれてありがとうございます

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