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第12話 地面は溶岩

実は最後で最強の刺客の能力を考えてなかったり、


追記 思いついて良かった

アリシア「カイラス?あれいない、お礼くらい言いたかったのだが」

どうやらカイラスというアリシアの知り合いのケンタウロスが重力を増やすスキルで列車を止めてくれたみたいだ。


そして着いたぞ、砂漠の国の首都のオアシス、ちなみにオアシスは地名な!

砂漠の中にあるオアシスに作られた都市だからオアシスって言うらしい

砂みたいな色の建物がたくさん、いかにもって雰囲気出てるな、魔竜はもう近くにいるらしい!


黒いスーツ「北の冬国がおかしな行動をしているらしい」


赤いドレス「あら、せっかくだし三人でいく?頑張ってねユウキくん!、いやミサキくんの方が懐かしい感じ?」


レグルス「天使、たすけて」


あ、レグルス、黒いスーツと赤いドレスの人に引っ張ってかれた、

旅パはもう強くなったし

急用もあってここで離脱とのこと、


さて、刺客にされた子供も見送り、


アリシア「刺客は残り3人、わたしにかかれば一瞬、かな?」

ファルク「行くか、」


塵の勇者「まて、魔王!」

なんだなんだ、、黒い髪の毛の男、、、

この前の勇者、、


塵の勇者「列車の人々を救ったのはあなたとあそこにいるリアムさんだと聞いた、失礼なことをしてしまった、本当にすまない」


なんだ、良い奴だな「いや、お前は自分のやるべきことをやっただけだろ、ちなみにオレは天使な」


塵の勇者「そうだったのか、ありがたいお言葉です、天使様、僕は塵の勇者、異世界から来ました」


異世界?まさかねぇ、、

塵の勇者やリアム達と別れた後、完成した4人パーティーで砂の都を進んだ


アリシア「この町はどんな町なんだい?」

「確かにそれ気になるな」

ファルク「俺もだぜ、」

カリーナ「私も気になります」

アリシア「…」

ファルク「…」


解説役いないじゃん!

かろうじてレグルスが解説役だったのに、


とりあえず昼食をとることにした

ケバブの人「ケバブ安いよー、1個1シルバーね」

ケバブあるんだな、


「店主ひとつおね、」

アリシアに止められた


アリシア「ユウキ、ここはわたしに任せてくれ」

そのまま彼女は剣を持って店主の元へ行った

アリシア「子供のころ通りすがりのおじさんに教わったんだ」

剣は店主の喉元に、


ケバブの人「剣を下ろしてください、まいりました、まいりました!」

おいそのおじさんって絶対アウトローだろ


アリシア「銅貨1500で手を打とう」

「いや待て待て待て、店主、銀貨1枚で大丈夫だから」


そうしてケバブを食べた

後に知ったのだがこの地域の平均的なケバブの値段は銅貨100枚だったらしい

ぼったくりやがって!


その後、街中を結構歩いた

道中には武器屋や飲食店、路上販売をしている店が多くあった

剣とかかっけぇって思ってたけどまぁ弓あるし

けど結局弓キャラって弓使わずにスキルがメインだったりするじゃん、ゲームとかで、弓はお飾りです、みたいな

まぁオレは近接あるだけいいか、


✱✱✱


路上販売の店が沢山あるし、一旦みんなから離れて

俺のオンボロ大剣を新しいのに買い替えに行った、


武器屋の店主「ええ、この大剣はクリティカル率が23パー上がるのです!」


そんな言葉にのせられて買ったけど、

なんだよクリティカル率って

まぁ見た目もいいしいいか!


そんな俺は忘れていた、一人で行動するのはフラグだと、

???「地面が溶岩になった」


謎の男が言ってきた、俺が動こうとすると


男「お前の足が触れている地面、そこを数ミリでも外れればそこは溶岩」


「意味がわからないぜ」


男「つまりお前は1ミリも動けない、俺も同じ条件、俺も1ミリも動けない、だが宣言しよう、お前は必ず俺より先にバランスを崩し、溶岩に突っ込む」


昔あったな、地面が溶岩という遊び、

その時、ひゅんみたいないかにも鋭い音とともに弾丸が飛んできた、


男「これがその理由だ、」


避けながらバランスを保つのか!?


男「狼の獣人ファルク、俺のスキルは1体1でしか働かない、故に能力は外部の干渉に弱い、だがそれが俺に味方する外部の干渉なら?2対1なら?それにそもそも自分の能力故にこのゲームのバランス感覚がある時点で俺は圧倒的に有利だ、」


やれやれ、長いセリフだな、

「そういう俺の勝ちは確定したみたいなセリフはな、もっと短く言うもんだぜ」


男「はぁ?このセリフをどう短く言うと?」


「例えば今の俺の場合、ひとつお前に言えるのは、お前は既に俺の術中にいる、とかな」


男「なん、だって?術中にいるのはお前だろ、俺のスキル、フロア・イズ・ラーバのな、」


「違うんだなそれが」ちなみに図星、何も違くない、全く何も違くない、俺は今こいつのスキルと遠くにいるもう1人の狙撃手に追い詰められている、事実だ

俺のはただのはったりだ


男「まさか、熱耐性があるというのか!?お前はあの血の獣人だったのか!」こいつが俺と張り合えるくらいの馬鹿でよかった、


「ふっ、否定はしないぜ」嘘は言ってない、嘘は言ってない、否定はしないだけな、


男「つまり、俺は意図せずとも自分のスキルで自分だけを閉じ込めてしまったのかッ!」


よし、何とかユウキ達が来るまで持ちこたえれば俺の勝ちだ、なんせここは市場の真ん中、路地裏でも無いわけだ、いずれここまで来る、

狙撃手を隠すために人混みを選んだのが間違いだったな!

読み返してみたら死亡する予定ないのに死亡フラグ乱立してるキャラがいた、今回も最後まで呼んでくれてありがとうございます!

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