新宿のど真ん中で寝ていたら、眼鏡のダウナーお姉さんが飼ってくれることになった。
クソみたいな会社をやめて実家を飛び出し、新宿で飲み明かした。
気づいたときには無一文になっており、後には何も残らなかった。
このまま明日に怯えるばかりかと思っていたが――目の前に救世主が現れる。
そこに立っていたのは、ダウナー系の眼鏡お姉さんだった。
夏織と名乗るその人は、家を提供してくれたばかりか、食べ物や衣服の世話まで焼いてくれる。
いったい何が夏織さんを動かしているのだろう……?
カクヨム・ハーメルンにも投稿しています。
気づいたときには無一文になっており、後には何も残らなかった。
このまま明日に怯えるばかりかと思っていたが――目の前に救世主が現れる。
そこに立っていたのは、ダウナー系の眼鏡お姉さんだった。
夏織と名乗るその人は、家を提供してくれたばかりか、食べ物や衣服の世話まで焼いてくれる。
いったい何が夏織さんを動かしているのだろう……?
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第1話 ダウナーお姉さんに拾われる
2024/12/30 19:11
第2話 部屋があれば人は住める
2024/12/30 19:20
第3話 新宿のシャワーは冷たい
2024/12/30 19:35
第4話 卵焼きとチューハイ
2024/12/30 20:40
第5話 お出かけしよう
2024/12/30 21:20
第6話 年末メランコリー
2024/12/31 07:10
第7話 マッチ売りのダメ男
2025/01/01 23:54