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プロローグ
俺は婆ちゃんっ子だ!
婆ちゃんに料理を習い
婆ちゃんに勉強を習い
婆ちゃんに農業を習った。
村の外に出たことはないし魔物と戦った事もない
学校も行ってない
勿論レベルは1だ!
両親と妹は不出来な俺を見捨て
「どうしようもない奴だ」
「母さん貴方が息子だなんて思えない」
「近くに来ないで!(必死)」
俺のHPはもう0ですよ、、、
しかし!そんな俺に婆ちゃんは言ってくれた!!
「キー坊はやれば出来る子なんだよ」
そうだったのか、、、俺はやれば出来る子だったのか!
俺は婆ちゃんの期待に応えるべく、英雄になる事を決めた。
右手に竹槍、左手に鍋の蓋を持って、俺の冒険が始まる
ふと空に目を向けると輝く琥珀色の夕日が沈み闇へ溶けていく
俺のテンションも闇に溶けていく、、、
「よし!明日から頑張ろう!!」
明日に備えて寝るとしよう。
名前 キール・ライトニング
LV 1
職業 ニート
筋力 5
俊敏 20
知性 2
直感 1
器用 1
意思 −5
魅力 1
幸運 100
技能 真眼[弱点を瞬時に見抜く]
加護 婆ちゃんの過保護