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殺人鬼

掲載日:2010/11/08

とくに残酷描写ではないけど、タイトルが殺人鬼なので、当然人が殺されるシーンがあります。

一応注意を。

「殺人鬼」



 あるところに殺人鬼がいました。

 今まで何人もの人間を殺してきた恐ろしい男です。

 その殺人鬼が旅人に銃を向けて言いました。

「私は殺人鬼。

 人を殺すのが好きで好きでたまらない。

 私は今まで何人もの人間をこの銃で撃ち殺してきた。

 男、女、年寄りから幼い子どもまで。

 様々な人間を殺してきた。

 そして今、私はあなたを殺したくてたまらない。

 あなたを殺してもいいだろうか?」

 銃を向けられた旅人は怯えた顔で言いました。

「か、金なら出す、だから命だけは――」

 旅人は背負っていた荷物の中から金目の物を差し出しました。

 それを見ると殺人鬼は呟きました。

「そうか」


 パン!


 殺人鬼は旅人を撃ち殺しました。

 その後、金目の物には手をつけずに殺人鬼は去っていきました。





 あるところに殺人鬼がいました。

 今まで何人もの人間を殺してきた恐ろしい男です。

 殺人鬼は子ども連れの家族に銃を向けて言いました。

「私は殺人鬼。

 人を殺すのが好きで好きでたまらない。

 私は今まで何人もの人間をこの銃で撃ち殺してきた。

 男、女、年寄りから子どもまで。

 様々な人間を殺してきた。

 そして今、私はあなたたちを殺したくてたまらない。

 あなたたちを殺してもいいだろうか?」

 銃を向けられた家族の父親は言いました。

「わ、私はどうなってもいい!

 だから妻と子だけは――」

 父親は家族を守るように殺人鬼との間に立ちふさがりました。

 それを見ると殺人鬼は呟きました。

「そうか」


 パン!


 殺人鬼は父親を撃ち殺しました。

 その後、母親と子どもも撃ち殺した殺人鬼は、他に何も手をつけずに去っていきました。





 あるところに、殺人鬼がいました。

 今まで何人もの人間を殺してきた恐ろしい男です。

 殺人鬼は女性に銃を向けて言いました。

「私は殺人鬼。

 人を殺すのが――」


 パン!


 殺人鬼が喋っている途中で、女性は目にも止まらぬ速さで腰のホルスターから銃を抜き、殺人鬼を撃ち殺しました。

「奇遇ですね。

 私も殺人鬼なんです」


 そう呟くと女性は殺人鬼の持っていた金目の物を奪い、去っていきました。

 キノの旅みたいなのが書きたかったんだ。

 ただそれだけなんだ。

 当然、本家よりレベルは圧倒的に低いんだ。


 痛々しい解説。

 自分を殺人鬼とか気取ってる奴は、自分が殺されるとはあまり考えない。

 だから調子に乗ってダラダラと口上なんかを述べる。

 そんなことしてる暇あるなら、さっさと撃てよって話。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] あれを目指すには描写が足りません。 身震いするような描写がです。 あれは、確かに淡々としてました。 この作品にも、その空気はあります。 しかし、やはり出てくる人間の表情、仕草、そ…
[良い点] 同じような内容の繰り返しで、同一人物と把握できた。 [一言] 悪い点は特に挙げません。が、オチが見えました。というよりも、オチをあらすじに乗せてしまっては、…と思います。
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