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9/9

31年後の8月

 真夏でも秋遅くのような冷え込みを見せている北半球も、北緯30度付近だと快適なものだ。

 更に重要なのはエジプトのうだるような暑さからも解放されたことだ。500kmも離れていない筈なのに、最高気温は5度ほども違う。

 しかしそういえば、と昔を思い出す。

 南北の距離で言えば、キエフとオデッサほど離れているのか。


 意識のないうちにエジプトを国外退去となったレムは、気が付くとベイルートの聖ジョージ医科大付属病院の北棟6階東翼端の病室にいた。

 2人部屋らしいが、2週間前から同室は無し、ずっとレムの個室だ。


 当初は色々と面倒を見てくれていたエジプト外務省の人間も、入院費用はすべてエジプト政府が持ってくれるが、退院後の家までの足、交通費はレムの自腹である旨を説明するといなくなって、以来レムのもとを訪れる人間はいない。


 窓から海が見える。


 気温は30度近く、エアコンは無いが湿度が低く、さわやかな風が吹き込むので思ったよりずっと快適だった。

 骨折した足もなんとか、もうベッドの上で釣っておく必要も無いと言われ、借り物の松葉杖でトイレまで歩けるようになった。


 そろそろ退院の時期も考えるべきなのかも知れない。

 だが、どこへ帰るのか。

 悩んでいる間、少なくともギプスを嵌めている間は少しだけ結論を先送りにすることにした。


  ・


「見違えたな。太ったか?」


 二週間後、アジモフがやってきた。


「鏡を見て言えよおい。それにこれでも入院中に10キロは痩せたんだぞ」


 当初ちょっと誰だかわからなかった。額は禿げ上がって眉毛はとんでもなくぼうぼうと伸びていて、ただ黒縁眼鏡だけはそのままだった。

 白のシャツと赤く日焼けした肌、恰幅は良く、手に持つパナマ帽を被れば観光客と見分けがつかないだろう。


 ただ、予測はしていたのだ。来るだろうと。


「そういや、読んだよ『高い城の男』」


 ほう。


「ヘブライ語訳が出ているとは知らなかった」


「英語版だよ」


 仲間うちでも評判良いよ。アジモフは言う。



 もう一つの歴史。有り得たかもしれないもう一つのウクライナ。


 小説の中ではアジモフの一家は、まだアジモフが小さい頃、移民に門戸が開かれていた頃のアメリカに移住し、一度もウクライナに足を踏み入れることは無い。アジモフは押しも押されぬSF界の巨匠になっている。

 ウクライナは10月革命の直後にソヴィエトに侵略され、併合されて、以来ずっと共産主義の社会が続いていく。核兵器を突き付けあう超大国の剣の刃の下、生活に軋みはあるが戦争は無く平和は続く。核平衡が成立した世界だ。

 舞台はそんなウクライナのリヴィウ、SFファンの主人公は奇妙な国産SFを手に入れる。勿論発禁本だ。そのSFではウクライナは独立国なのだ……


「でも僕がハインラインと親友って何だよ、ジョークかい」


 アジモフはレムのベッドの傍に椅子を持ってきて座る。手のパナマ帽で首のあたりを扇いでいる。何か飲み物でも勧めたいところだが、ベッドサイドには飲みかけのペリエの瓶しか無かった。


「ご家族は元気かい?」


 これくらいは訊いてもいいだろう。


「スタンリーがおととし死んだけど、ほかは全員元気だよ」


 スタンリーはアジモフの弟だ。おととしという事は恐らく戦死だろう。

 イスラエルは建国以来戦争を繰り返していた。1956年に第三次世界大戦の引き金を引いた当事者の一方であり、おととしの戦争ではエジプトを始めアラブ諸国に一方的な勝利を収めた。だがイスラエル側にも戦死者がいなかった筈が無い。


「レム、君はいまどこに住んでいるんだい」


 さて、そろそろ本題に入るのか。


「エジプトのつもりだったんだけどね、追い出されてしまったよ」


 実際にはイスラエルの圧力だ。


   ・


 人工衛星打ち上げ機のために新しく設けられた射場の視察に行ったのだ。


 それまではエルアライメンの空軍基地から地中海に向けて発射していたのだが、人工衛星の打ち上げを考えると東向きに射ち上げることができる射場が必要になっていた。


 アスワンの東の砂漠の中に設けられた射場設備は、既に打ち上げを繰り返してきたアル-ザフィル弾道ミサイルに適合させることになっていた。

 これを二段目、三段目を付加した構成に対応させなければならない。衛星の整備棟も要る。既に衛星打ち上げ用のロケットの設計と要素の開発は進んでいたから、具体的な対応項目は既にはっきりしていた。

 レムたちは現場で問題点を洗い出すと指摘リストを作成した。


「メッカに落っことしたら大問題だぞ」


 コロリョフはロケットがメッカに飛んでいかないことを保証するため、自律式とリモコン式の二種類の自爆システムを開発する羽目になった。

 自律式システムはマグヌス博士の受け持ちになりそうだ。マグヌス博士はコロリョフたちがソヴィエトに強制連行されていた頃、ソヴィエトの施設で弾道ミサイル開発に従事させられていた頃以来の仲間らしかった。


 ケロシンと硝酸を燃料にするアル-ザフィル弾道ミサイルは、液体酸素と違って常温の硝酸を使うため長期保存と即応性に優れていた。

 グルシュコは同様の特性を持ちながらさらに性能が良い、非対称ジメチルヒドラジンと四酸化二窒素の組み合わせを使うつもりだった。衛星打ち上げ機アル-レイドのエンジンは開発中のそれになる。

 となると既設の硝酸対応配管は設計変更になる。エジプトのような工業力がまだ未成熟の国ではこれがまだ難しい。


 マグヌス博士の慣性誘導システムもエジプトの工業水準に伴う同様の問題を抱えていた。勿論レムのサーボシステムもだ。

 驚異的な経済発展を遂げるエジプトでは工業力も長足の進歩を遂げてはいたが、まだまだ課題は山ほどあったのだ。


「衛星打ち上げに成功したら、ナセルは有人打ち上げにも予算を割くと約束した!

 宇宙船をつくるぞ!」


 コロリョフはナセル大統領をよっぽど気分よくさせたのだろう。多分宇宙の夢もたっぷり吹き込んだに違いない。

 ナセルはおととしの戦争で負けた分を衛星打ち上げで取り返すつもりらしい。とにかく国家挙げての協力ぶりだった。

 だが勿論有人打ち上げができるようになるとはこちらも考えていない。今日は気持ちよく快諾したとしても、明日には前言を翻すのがエジプトの政治家の常なのだ。


 夕方まで精力的に働いた一行は、政府が手配したホテルに宿泊するべく貸し切りバスで移動した。


   ・


 さて、当のホテルでは、不審な客がスーツケースをフロントに預けて外出していったという。我々の貸し切りバスがホテルに到着する、たっぷり二時間は前の事だ。

 つまり、何らかの遠隔操作だったのだろう。

 スーツケースの中は10キログラムの四硝酸ペンタエリスリトールだったらしい。爆発力は重量当たりTNTの1.66倍になる。


 爆風はロビーをまっすぐ進んで、エントランスの貸し切りバスを直撃した。


 先にバスから降りていたレムら以外、バスに残っていた全員がバスの中で焼死したと聞いた。つまり、コロリョフ、グルシュコ、マグヌス博士を含む中枢メンバー8名だ。

 レムは爆風で吹き飛ばされ、色々なところを打撲し骨折し意識不明となったが、生き残った。


 ロケット開発の中枢メンバーを失ったエジプトは、以降の開発続行を断念し、イスラエルの要求に従って、残っていたロケット技術者たちを国外に退去させた。

 そのうちの一人がレムだった訳だ。


   ・


 来ることは分かっていた。

 タキシードを着た二枚目みたいな奴を当初ちょっと予期していたのだが、よくよく考えればそんな奴は映画の中にしかいない筈だ。


 じゃあどんな奴が来るのか。

 それは得ようとする情報について深く知っている人間だろう。


「これからどこへ行くのか、あてはあるのかい?」


「ひとまずは本国だな。西ポーランドでも南の方は戦火の影響をあまり受けずに済んだんだ」


 第二次世界大戦が始まった後、ウクライナのポーランド人は南ポーランドに工場労働力として移住させられた。戦後はレムの一家はそのまま南ポーランドのクラクフに住むことにした。ウクライナは、リヴィウはもうソヴィエトだったからだ。


 第三次世界大戦が起きた時も、レムはクラクフにいた。


 ワルシャワには、出版社の用事があるときくらいしか行くことは無かった。

 100kt核を撃ち込まれたワルシャワも復興は順調だと聞いている。もっとも、核はワルシャワの10km東の駐留軍司令部地下壕を狙ったもので、市民の死傷者は5万人を超えていないそうだ。

 勿論プロパガンダからの情報なのだが。


 第三次世界大戦はわずか2週間で終わり、その間にドイツ、ポーランド、チェコスロバキアで政権がひっくり返った。ただ、ソヴィエト軍はポーランドから完全に出て行ってくれなかった。

 連中はポーランドの北東部に戦線を形成して、傀儡政権まで立てて占領地帯を維持しようとした。最終的には承認されたそれ、東ポーランドにワルシャワは属している。

 東ポーランド側は当然反プロパガンダを流す。ワルシャワの悲劇。人道に反する大犯罪。復讐の誓い。


「ロケット関係の仕事があるのかい?」


 ほらきた。

 何でレムの仕事がロケット関係だと知っているのか。勿論アジモフは30年前のオデッサを話題にするだろう。

 だが同時に、レムが作家志望であった事も覚えていて良い筈だし、そもそも最新作を読んだ筈なのだから、作家業に専念するのか、とくらい言うべきだったのだ。


「ポーランドにはもう10年以上前からロケットの仕事は無いよ」


 レムは話題をはぐらかす。12年前まで、共産政権下でポーランド独自のロケットを開発しようという動きがあったのだ。

 科学観測や郵便ロケットといった非軍事用途を強調して、実際に"流星"ロケットを開発して、飛ばしもした。


「知っていたかい。ポーランドには砂漠があるって。

 クラクフから40キロくらい北に、ブウェンドフスカっていう、ちょっとした荒れ地があるんだよ。みんな砂漠だ砂漠だと言っていたけど、本物の砂漠を見てしまったら、アレはちょっとね。

 そこで結構な数を飛ばしたよ。ボイラー管に固体推薬を詰めたものをポンポンと」


 政府から金は出なかったから、ボランティアベースの、寄付でやりくりしながらの開発だった。

 レムは中心人物という訳でも無く、たまに顔を出すだけだったが、既にSF作家として顔が売れていた頃であり、スポークスマンみたいなことをした事もあった。


 政権が変わった時にプロジェクトは潰されて終わった。


 でも、それが縁で現政府の諮問会議に呼ばれたり、核被災地の相互査察団に参加もした。何しろ西ポーランドはできたてだ。査察団に人数枠を確保したものの人材がある訳じゃ無い。そういう縁でレムは重宝されていた。勿論ボランティアだ。

 そうしてしばらくして、エジプトから声が掛かったという訳だ。


「最近のキエフに行ったことがあるかい?

 僕は10年前かな、行ったよ」


 アジモフは何も言わない。


「クレーターから2キロくらいまでは半減期の長い核種が結構残留しててさ、みんなビニールの雨合羽みたいな奴を着てさ、眺める訳さ。

 何にもなくなったキエフをね」


 出力1メガトンの熱核爆弾は"要塞"の真上で爆発した。18世紀の古い星型城郭だ。ソヴィエトの中継指揮所の一つがそこにあったという。

 爆弾はその真下に直径1キロほどのクレーターを作った。クレータはドニエプル川を塞いで、洪水の元にもなったらしい。今では要塞はドニエプル川にくっついた丸い湖の呼び名だ。


 爆心地から半径3キロの全ては瓦礫になった。半径6キロとなると立っているものがあるが、全て火災が焼き尽くしたあとだ。

 キエフ大学はどこにあったのかすら分からなくなっていた。

 一方キエフ工科大はそのコンクリートの建屋の構造はほとんど残っていた。勿論内部は火災で全て失われていた。

 動物園の丘の向こうは結構無事に残った家屋があるし、レムの下宿先の背後の丘のその向こうも無事であるように見えた。

 だが、逆に15キロは離れた地域が熱線で焼き払われたようになっているのも見た。


 莫大な熱量が、恐るべき量の塵を成層圏の上まで持ち上げた。

 そのうち放射性核種を含んだ重い塵、死の灰は耕地の続くキエフ東側、幅40キロ長さ160キロの帯状の地域に降り注いだ。人口が希薄だったのが幸いして、この放射性降下物による死者は千人以下だという。だがこの地帯は当分住むことができない。


 レムたち査察団がキエフを訪れたのは、核攻撃から1年経ったあとで、残留放射能は1万分の1まで低下していたにも関わらず、クレーターへの立ち入りはまだ危険だとされていた。


「20万人が即死したってさ。

 そのほぼ同数が、火傷と放射線障害でひと月以内に死んでいる。立派なホロコーストさ」


 第二世界大戦では、それと同じくらいのユダヤ人がキエフ近郊に多数散らばった強制収容所で殺された。もしかして彼らの、キエフへの復讐なのではないかと思ったほどだ。


 第三次世界大戦は、このあからさまな都市攻撃による牽制によって、ソヴィエトの限定核戦争継続の意思を挫いた為に終わったと言われている。ロシア本土ではなくウクライナを目標にしたのは、抑制を示すためだったのだそうだ。

 何事にも正当化のための言い草は色々あるものである。


「レム」


 そこではじめて、アジモフは口を挟んだ。


「君は見たんだろ。地獄を。

 なのに何故、ミサイル開発に関わった」


 ロケットと呼ばず、ミサイルと呼ぶか。


「コロリョフたちはソヴィエトから西ドイツに戻された時、厳しく責められたってさ。

 そりゃ敵国の為に弾道ミサイルを開発してやったんだから、何かしら言われるのは覚悟していたらしいが、そもそもコロリョフにドイツ人が祖国がどうのこうの言う権利も根拠も無いだろ。ドイツ人がウクライナにしたことを考えてみろと。

 そもそもが強制連行されての話だし、そしてそもそもコロリョフたちがソヴィエトに強制連行されたのは、フォン・ブラウンたちが彼らを置き去りにして、自分たちだけアメリカに投降して移住したからじゃないか。


 帰国したら働き口も無かったそうだよ。普通の民生分野でも第一線の技術者として通用した筈なのに、ことごとく雇用を拒否されたって聞いたよ。

 ヨーロッパのロケット嫌悪はナチ排斥よりきついんじゃないかな。宇宙開発なんて口にするのもおぞましいって事になっているよ。


 そんなことだから、エジプトから声が掛かった時、行く気になったって訳さ」


「君の事を聞いている」


「SF作家だと聞くと皆、ロケットは書くのかと聞いてくる。正直に答えると罵られるんだ。唾を吐かれたことさえある。少なくともポーランドではそうだね。

 僕はね、キエフを見て決めたんだ。血と放射能にまみれてしまったロケットを、宇宙を、取り戻すと」



 廃墟のキエフの向こう、1938年のキエフ。雪の降る景色の中咆哮するロケットエンジン、夏の河を下るはしけ。朝の少し前の空を飛翔するロケット。



「2年くらいは書くことが出来なかったけどね。心理的につらいからね。

 でも、書くよ。


 ねぇ、アジモフ。

 今、星の夢に実際に関われる機会が、どのくらいあると思う?

 チェロメイ教授の宇宙要塞、あれが実現する可能性があると思うかい?」


 コロリョフを置いてアメリカへ渡ったフォン・ブラウンは結局、アメリカでの宇宙開発の主導権を取れなかった。政治闘争の末に勝ったのはあのチェロメイ教授だった。

 彼のサターン500ロケットは20トンの宇宙ステーションを打ち上げることができた。それで宇宙飛行士を宇宙に常駐させ地上を監視する構想は、現在世界中で唯一生きている有人宇宙計画だった。

 しかし、アメリカのベトナムへの深入りは、この計画を早晩打ち切らせる理由になるだろう。


 アジモフの沈黙は、それが答えだった。


「コロリョフは本気だ。本気だった。

 もし生きていたら、もしエジプトが駄目になっても、日本かアルゼンチンか、別の場所で宇宙を目指していたよ。

 僕はコロリョフに関わったんだ」


     ・


 しばらくして、アジモフが口を開いた。


「……コロリョフは、どんな夢を語っていたんだい?」


「月の夢さ。月に人間を送り込めば、どんな後世の歴史書にも金文字で記されることになる。それは人類の偉業だ、ってね。

 120トン推力のエンジンを30基並べて、全長100メートルのロケットを作るんだ」


 それでようやく、月に1人か2人送り込めるだろう。そうコロリョフは言った。


 アジモフは椅子から立ち上がる。もう用は済んだのだろう。


「なぁアジモフ、君はもう夢は見ないのかい」


 パナマ帽を手にするアジモフに訊く。もうSFは書いていないのかい。


 返ってきたのは予期せぬ答えだった。


「『危険なヴィジョン』に載ったよ」


「いや待ってくれ、確か、いや、アジモフなんて名前はどこにも」


 アメリカでは新しいSFの改革運動が起こっていた。

 いや、SFの世界ではいつも改革運動、革命者を名乗る連中は現れるのだ。要はどの改革運動を気に入るかという好みの話になるのだが、あまり好きじゃない方向性であるにも関わらず大判のハードカバーSFアンソロジー『危険なヴィジョン』はかなり良かった。


「ペンネームだよ。こんな仕事をしてるとね、偽名を使うしか無いだろ」


 プロフィールもでっちあげて、あとは全部エージェントに任せてあるんだよ。アジモフはそう言う。


「どれだい」


 確か連中、宇宙開発なんてもう古い、そんな主張をしていなかったっけ。


「さぁね、当ててみてくれよ」


 ハーラン・エリスンとは友達でね。彼が今度創刊する「ハーラン・エリスンズ・サイエンスフィクション・マガジン」ってのにも寄稿する予定だよ。

 そう言いながら去っていくアジモフの背中に、レムは呼びかける。


「教えてくれ、今はどんなものを書いているのか、それくらいは!」


 アジモフは立ち止まりもしない。

 病室を出て行く。だが、まだ声は届いている筈だ。


「なぁ、教えてくれ、

 どんな夢を見たんだ!

 どんな夢を見ているんだ!!」

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[良い点]  科学音痴の自分でも楽しめました。架空小説も素晴らしかったです。 [一言]  IF歴史でも宇宙には行けないポーランド...
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