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打ち上げ

 再度の実機リハーサルはおよそ上手くいった。

 ロケットを発射台に垂直に立て、点火器をセットし、エタノールと液体酸素を注入する。観測班でミスが幾つかあったが、点火直前までリハーサルは問題なくこなすことが出来た。


 それから発射シーケンスをキャンセルし、ロケットを再び拘束固定し、液体酸素を排出し、あらゆるこまごまとした打ち上げ前の作業を逆におこなってロケットを発射台から降ろし、全てを片付ける。


 終わる頃には太陽は高く昇って、レムたちはくたびれ果てて格納庫に戻った。


 以前は素晴らしく思ったコーヒーの匂いも、今はうんざりする気分にしかしてくれない。皿に積まれたクッキーにも誰も手を付けない。

 皆思い思いに格納庫の床のあちこちに転がる。眠るのだ。

 

 冷たいコンクリートの床に転がるレムの目の前に、アジモフの足がある。


「さよならだ」


 レムは頭が廻っていない。


「……なに?」


「アメリカには行かないことにした」


 冷や水を浴びたように目が醒めたレムは体を起こす。何故と聞く前にアジモフは喋り出す。


「やっぱり家族をほおってはいけない。妹も弟もまだ小さい。我が家には僕の支えが必要なんだ」


 元々、アメリカへの移住許可が取れるかというと、結構難しいと思うんだ、とアジモフは続ける。所詮ただの大学生だし。


「家族には」


「話したよ。自分の好きなようにしなさい、ってさ」


 待て、待て待て。

 パレスティナへ行くという事は、戦争をしに行くという事だ。

 違う民族と戦い、違う民族の土地を奪う。ナチがこれからやろうとしている事を先取りしているだけだ。なんで自分から戦争に飛び込もうというのか。


「別にさ、アメリカに移住できなくてもさ、日本っ、日本に移住すれば良いだろ」


 多分日本でも何か出来る筈だ。シナと戦争をしているという話だったが、流石に戦争に行く羽目になることは無いだろう。

 満州でもいい。満州は数少ないウクライナの友好国だ。

 だが、アジモフは頭を振ると


「流石に日本語は分からないよ」


 これからオデッサの港まで、ユダヤ人義勇兵たちと一緒に歩いていくという。



 アジモフと別れるとき、やった事と言えば、握手をしたくらいだった。餞別も無しだ。

 結局、最後までアイザックと呼ぶことも無かった。


「SFを書けよ。書き続けろよ。

 『アスタウンディング』に送るんだ。載ったら読むよ」


 歩いてゆくアジモフに呼びかける。


 アジモフは黙って手を振って、それで終わりだった。


  ・


 夜中に起き出して、打ち上げの準備を始める。機材の一部は射点に残してある。発電機を動かして照明をつける。


 学生の頭数が減ったことで、打ち上げ時の役目の再割り当てが行われた。

 アメリカ移住組の出発は朝早くになる。彼らはもう自分の荷造りで忙しい。レムはチェルトクから最後の細かい指示を受けた。


 チェルトクはアメリカ移住組と一緒だったが、移住希望リストには入っていないと聞いた。シコルスキーの社員でも工科大の学生でもない彼は、リストに載るために小細工をすることを拒否したのだ。その分の枠で学生を入れたほうが良い、とか。

 日本でなんとかする、彼はそう言っていた。無茶な話だった。


 ドイツ軍将校のロケット橇見学のキャンセルが確認されていないという。もしかすると連絡の手違いか何かで来てしまうかも知れない。

 ただ、最大の問題だったユダヤ人義勇兵と鉢合わせになる可能性は解決した訳で、特に問題無いという事になった。


 ロケットが運ばれてくる前に点火器の試験をする。

 ロケットを台車からクレーンで降ろして、そのまま射点の固定アームの上に置く。ロケットの位置と向きを固定アームに付けた印に合わせる。


 ロケットに固定リングを嵌めると、倒した姿勢のままロケットに液体窒素の充填が行われる。

 これは燃料をエンジン燃焼室に押し出すためのガス圧を作るためのものだ。少量の液体窒素を触媒ヒーターで温めてガス化するので、だから本当に少量で良いのだが、蒸発分込みで必要量の数倍が注がれる。

 じょうごを注入口に嵌めて、ステンレスのデュワーから液体窒素を流し込む。盛大な白煙が立ち昇る。

 触媒ヒーター周りは再使用が難しいので、ここはリハーサルには無かった部分だ。作業は気を使ったものになる。

 作業が終わると、安全弁から気化した窒素が絶え間なく白煙を吐き出されるようになる。


 固定アームの先端にワイヤーを掛けて、クレーンで射点の上に立てていく。ロケットを立てると、底部の固定ミゾに嵌め、固定リングを外してしまう。


 点火器を挿入する。懐中電灯で手元を照らしてもらいながらの作業だ。


 メタノールが注入されると、今度は液体酸素配管が接続される。バッテリーの再充電をおこなう。レムは各部の電圧をチェックして、記録していく。

 タンクを積んだトラックがやってきて、液体酸素の注入が始まる。


 空が明るくなってきた。


 液体酸素の配管全体から白い煙が立ち上がる。これは冷やされて近くの空気が霧になっているのだ。ここまで海岸に近いと空気中に水蒸気も多く含まれている。その空気が冷やされて飽和した水蒸気が霧になっているのだ。


 辺りを見渡す余裕ができるとついアジモフを探してしまう。そうして思い出すのだ。

 だが、すぐ忙しくなる。


 バッテリーの再充電が終わったことを報告する。

 クリミアからソヴィエトが放送する気象情報に耳を傾けていた班が、気象に問題なしと報告する。


 無線機のチェックが終わったことが報告される。

 打ち上げ30分前のアナウンスがある。


 周辺の安全が確保されていることが報告される。少し離れたところにポンプ式消防車が待機しているのが見えた。

 射点でてきぱきと作業が終わると、液体酸素の充填が終わったことが報告された。


 液体酸素タンクを積んだトラックが離れていく。


 砂浜に掘られた塹壕から頭を出して、打ち上げの瞬間を待つ。

 隣に、見慣れない人物がいた。年齢はシコルスキーくらいか、少しだけ若い。最初レムはシコルスキーかと思っていたが、雰囲気は全く違う。


「ほら、集中したまえ。もうすぐ打ち上げだぞ」


 そうドイツ語で言われて、レムは発射台の方へ視線を戻した。


「30秒前」


 ロケットの下部から白い煙が吐き出される。予冷シーケンスだ。

 太陽が出てくる前の静かな空気、全くの無風だ。


 レムは素早く周囲を見渡す。

 コンクリートの広場中央の発射台に立てられたロケットは、今や支えも無しに全長12メートルの機体を晒していた。


 機体の後端には大きな安定羽根が生えていて、その姿はどんな飛行機にもSFの挿絵にも似ていない。

 コロリョフは羽根の形状は風洞試験の結果で決めたと言っていたが、そもそもウクライナにロケットの速度が試験できる風洞があっただろうか。


「10秒前」


 ロケット上部からの白煙も明らかに増えている。触媒ヒータが加熱を開始したのだ。


 コロリョフはこのロケットを、高度100キロメートルまで達すると宣伝していたが、果たして本当に実現するかとコロリョフに聞いたことがある。

 果たして、本当の目標は20キロメートルだという。


「高度二万メートルにも達したら、もはや空力舵は役立たずだ。真空でロケットを制御できる仕組みが要るんだが、今の自分らには手が届かない領域だな」


 二号機には機体をスピンさせて姿勢を安定させる仕組みを組み込むと言っていたが、果たして二号機は実現できるのだろうか。


「5、4、3、2……」


 点火は問題なく、繰り返された燃焼試験と同じ始動だ。

 ロケットが発射台を離れる。ゆっくりと、少しふらつきながら。


 ワンテンポ遅れて、轟音が響く。

 衝撃波が辺りの物全てを叩き、飛んできた砂塵が視界をめちゃくちゃにした。だがロケットは既に頭上だ。


 噴射炎は鮮やかだが、どこか幻のように淡く見えた。何で浮いているのか、ロケットが空中にあるのが一瞬おかしく見えた。

 こんな飛び方をするものを、これまで見たことが無い。


 ロケットは斜めに海の方へ飛んでいくが、これは制御通りの飛び方だ。

 少しづつスピードを上げているのがわかる。ロケットの噴射炎はオレンジ色にまぶしく輝き、どんどん遠くへ離れてゆく。


 高く、更に高く。見上げる高さには際限が無いように思えた。

 それはもう小さな光の点でしかなかった。


 砂浜の向こうでは、無線班がアンテナを動かしてロケットを追っている。撮影班もだ。


 ロケットが明るく輝く。ロケットは高度5000メートルに達して、海岸より一足早く日の出を見たのだ。そしてもうすぐ音速を超える。

 打ち上げタイミングはこれを計算に入れて決められていた。


「30、31、32、33……」


 ロケットはまだ飛び続けている。エンジンの設計燃焼時間は64秒だ。

 噴射排気は細い雲を作って伸びていたが、それが歪んでいく。ロケットの様子はもう肉眼では確認するのは難しい。


 塹壕を出て、無線班のほうへ向かう。


「信号、捕捉できません」


 聞こえてくる。


「51、52、53……」


 カウントアップはまだ続いていたが、


「64、燃焼終了」


 そこで終わった。


   ・


 無線で送られてきた各種データには、およそ高度7000メートルでおかしくなったことが示されていた。


「超音速領域では抗力は著しく増えて、空力操舵では強い制御力が必要になる。排気方向の偏向だけがこの領域を突破する方法だろうね」


 そう言ったのは、さっき塹壕でレムの隣にいた男だ。


「多分、尾翼が引きちぎられたんだろう。ふむ、ジャイロはどこのものを?

 アスカニアか、あそこのサーボでよくやったな」


 レムはチェルトクと一緒に、サーボモーターのコイルの巻数を変えてトルクを倍に増やしていた。それが多少は効いていたらしい。


「実に高い水準のロケットだった。射場の運用も素晴らしい。きわめて高度な水準の研究の成果を見ることが出来て、実際のところ感動しているよ」


 コロリョフの手を取り、グルシュコの手を取り、


「是非とも私たちのところに来て欲しい!

 我々はずっと大きなロケットを開発している。君たちのような才能が是非とも必要なのだよ」


 ずっと大きなロケット。


 間違いない。ドイツだ。ドイツのロケット研究はずっと前から聞こえなくなっていた。昔は凄く盛んだったのに、何かをやっている、やっていないという情報すら聞こえなくなった。

 ずっと、やっていたのだ。

 勿論、軍だろう。男は軍人らしく見えなかったが、いや、民間人のようにも見えない。


 レムたちはコロリョフたちに構わず、リハーサル通りに撤収作業を始めた。

 朝日が昇ってくる。波間に見えるのは船か。


 遠く、汽笛が聞こえた。


   ・


 片付けが終わると格納庫は空っぽになった。転がっていた雑多な物品をただ単に合宿所に持って行っただけなのだが、寂しい佇まいだ。

 シコルスキーとアメリカ移住組は打ち上げを待たずに朝早く出発したらしい。

 残りの学生たちはまだオデッサに残って夏休みを過ごすという。


 オデッサのルーマニア人たちも、多分今頃はドニエストル川を越えてルーマニアに不法侵入した頃だろう。


「200人ばかりで何ができるという訳でもあるまい」


 コロリョフはトラックの運転席で、独裁王政も言うほど脆弱ではない筈だと言う。ルーマニアのファシスト共も一時期ほど勢いはないにせよ、まだまだ健在だ。

 ルーマニアでは暫くはちょっとした騒乱が続くだろうとコロリョフは言う。


「僕はヘルマン・オーベルトの身が心配だよ」


 グルシュコは違う方を気にしていた。オーベルトの本は読んだことがある。車輪型の宇宙ステーションが載っている奴だ。そうか、ルーマニアに住んでいるのか。


 オデッサはどことなく穏やかな空気に包まれていた。

 ルーマニア人やユダヤ人義勇兵という火種も無くなり、街の空気から張り詰めたものがすっかり無くなっている。


 駅でトラックを降ろしてもらう。

 駅前の広場は人気がなく静かだった。駅舎は真っ白な建物で、対して空はどこまでも青く青い。


 もうキエフに戻らないことは二人に話してある。

 転校手続きをして、故郷の、リヴィウの大学に通う。既に書類は送ってある。面接を通れば、9月からは新たに2年生として転入することになる。

 多分一度くらいはキエフに戻って荷造りくらいはするかも知れないが、それで終わりだ。

 レムも、戦争まで家族と一緒にいようと決めたのだ。


 コロリョフとグルシュコの二人はトラックを降りて、レムを抱擁してくれた。


「これからどうするのですか」


 訊く。


「ドルンベルガー氏の話をもうちょっと聞いてからだな」


 グルシュコはもう既に心が傾いているようだ。そうか、あのドイツ人はドルンベルガーというのか。

 ドイツに行くのだろうか。


「そうしたら、もう、みんなバラバラですね」


 寂しくなりますね、そう言うとコロリョフはレムの背を叩く。


「ほれ、しけたツラをするな。学生は夏休みを楽しんでいれば良いんだよ!」


   ・


 蒼い空の下、静かな空気は少しづつあたたかくなるようだった。

 駅前の屋台で、早摘みの葡萄を二房買う。家族へのお土産だ。新聞紙に包まれた葡萄から良い香りが立ち昇る。

 駅舎の中は暗い。駅構内にはキエフでよく見たポスター、ヘーチマンに全ての権力を集中しようという大きな奴が何枚も貼ってあった。そういえば、オデッサ市内ではこのポスターを見た覚えが無い。

 リヴィウ行きの切符を買い、ヴィーンヌィツャ行きの汽車に乗る。リヴィウには途中何度か乗り継ぎが必要だ。


 車窓の外の景色を眺める。


   ・


 この先、戦争が始まるとして、いつ、どのように戦争は終わるのだろうか。

 先の大戦では、ロシア帝国とオーストリア-ハンガリー二重帝国のどちらも消滅した。当時の人々はどちらも消えるとは思っていなかったことだろう。


 ウクライナ消滅のシナリオが語られることがある。ドイツに併合されるか、ソヴィエトに併合されるか、どちらにせよ独立は風前の灯だというのだ。

 どちらに転んでも、いやなことになることは避けられない。



 ドイツ人のロケットが姿を見せるのは何時になるのだろうか。

 それはやがて超兵器として姿を見せるのだろうか。爆弾を搭載したロケットがリヴィウに落ちてくる光景は有り得るのだろうか。


 銀色のロケットは今や未来に属していなかった。

 それは戦争に属していた。


   ・

 

 悲観的な気分を追いやってしまおう。夏休みなのだ。

 

 ようやく落ち着いて、鞄の中身を整理しようと漁る。

 しばらく前に書いたSFの原稿が出てくる。更にこれは一体どうしたものか、アジモフの原稿が出てくる。原稿を返しそびれていた。


 どうやったら返せるか考えたが、返す方法を思いつけない。レムはアジモフがどこに落ち着くのか分からないし、アジモフはレムのリヴィウの実家の住所も知らないのだ。

 アメリカのパルプ雑誌の編集部に送った方が確実かもしれない。


 アジモフの作品が雑誌に載ればいいんだ。そうしたら編集部はアジモフの住所を知っている筈だ。

 逆でも良い、唐突に思いついた。レムが英語でアメリカの雑誌に投稿しても良いのだ。そうしたらアジモフは驚くに違いない。


 タイプライターを買おう。レムはそう思った。

#ウクライナについて 2/2


 アメリカおよび西側諸国とソヴィエトは、第二次世界大戦終了に関わらず対立を続けました。

 1945年8月中国、対日戦争で合同協力をしていた中国共産党は国民党に対してこれを破棄、人民政府臨時主席朱徳は毛沢東を拘束、この中国共産党を支援する名目でソヴィエトは中国国内及び満州に侵攻、西方の戦場から移動させたソヴィエトの大戦力に対して、日本軍は最終的に上海周辺以外の大陸占領地を失うことになります。


 長く続いた戦争で疲弊した日本では軍部の指導による事実上の軍政が民衆の支持を失い、民主政権が復活することになります。日本は大陸占領地を国民党政権に返還し、日中戦争は終結となりました。更に新たにアメリカを含む国連軍が構成されて大陸へ干渉が行われることとなります。日本はこの時改組された国連に再加盟しました。これらはアメリカの主導で行われたもので、ここからを第三次世界大戦の開始とする意見もあります。


 1948年国連軍は黄河まで北上、およそ38度線を境とする長大な、各地で膠着した戦線が形成されました。

 自然休戦状態となったまま8年後、エジプトのスエズ運河国有化に対して米英及びフランスがイスラエルを介して介入を図ったタイミングで、再び共産党軍による大規模南下侵攻が長大な戦線全体で始まりました。これはアメリカが近いうちに大陸間弾道弾を完成させるという見込みに基づいたもので、完成前に決着をつけることを主眼としたものでした。

 対して、通常戦力では大規模攻勢を防ぎきれないと判断した国連軍はハルビン郊外の物資集積地へ戦術核攻撃を行い、以降エスカレートした核の応酬は成都、ウラジオストク、新潟、釜山、酒泉を灰塵に帰していきます。

 一方地上戦力の侵攻に対して、山東省泰安南方、河南省商丘及び鄭州といった侵攻線上での戦術核使用を、次いで欧州で開かれた戦線では、NATO軍にフルダ渓谷とゲッチンゲン回廊での戦術核使用に踏み切らせます。

 カリーニングラード、ワルシャワ、キエフ、クロンシュタット、ムルマンスクは廃墟になり、限定核戦争の範疇を超える直前、最初の核使用の二週間後に戦争は休戦となりました。通常はこの核応酬を伴う戦闘を第三次世界大戦と呼んでいます。


 その年の北半球では平均5度の気温の低下が認められ、作物は深刻な不作となりました。更にその5年後まで、1度から2度の平均気温の低下が多くの地方で認められました。この時の餓死者は全世界で八百万人から三千万人まで可能性があります。

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