作品批判
リーゼントの少年は語っていく・・・。
理不尽なまでの、キャラ作りや、ストーリー
多くの【小説】【マンガ】【ゲーム】
そして、今まで理解できなかった【FACT】の在り方でもあった。
有り得ないほどの不幸
どん底から這い上がるストーリー
弱い主人公が、這い上がる
ピンチに次ぐピンチ
そして、覚醒する力
激戦の上勝ち上がる
精神的に成長していく主人公
【友情】【愛】【ライバル】
現代社会では味わえない
想像を超える物語を望む多くの読者。
冒険、成長物、バトル物・・・
強くなっていく冒険物
長く続けば続くほど、最強になる
そのパワーは星すら砕く・・・
だが、そんなキャラは、地上でマジバトルを繰り返す
いうならば、その【パンチ】は星を砕くパワーがある
それを耐えれる肉体が、吹っ飛ばされて地上にぶつかる
だが、さほど被害がない地上・・・
いや、星を砕くパワーに耐えられる肉体が
地上の岩に当たったくらいで、ダメージを受ける訳がないが
なぜかダメージを受ける肉体、そんな理不尽・・・
そんな化物が際限なく出てくる・・・
神すら超え、行き場を失った強者のでるマンガ
だが、読み手はそれを望む。
または、転生もの
すぐ最強、俺ツエーもの
または、最強スキルを身に付け、数話で最強になる・・・
そして、最強を超える最強の敵の出現
それは、いつまでも続く
作者でも制御の効かない無限ループ。
そして奴隷やメイド、綺麗な女性が盲目に主人公に惚れる
世に言う、主人公補正
有り得ないが童貞男はそれを、ハーレムと喜ぶ!
ここで分かれるのは、女を抱くか抱かないかの差
これなどは、その先のストーリーで勝負なきもするが
上記と同じく、同じような話は、星の数ほどあり
一等星のように、世に出る物は、ひと握りである
または、MMOでの、不遇スキル、不遇職業・・・
最弱?だから、だれも、取らない?つかない?
有り得ない、シバリプレイが好きな人間は山ほどいる
その不遇スキル・ジョブが最強になる・・・
よくある話だし
そんな話ほど設定不足で
矛盾につぐ矛盾・・・だが・・・
矛盾が酷 (むご)ければ酷いほど、ネットが荒れる
それは次なる読者を呼ぶ
作者は恥もせず、矛盾を装い話をすすめる
俗に言う炎上商法・・・・。
そんな全ての物語
その幻想を、読み手は期待し
自身を重ね疑似体験をし喜ぶ・・・。
少年は言う
「読み手は、簡単に読めて
短時間で、何かを疑似体験でき
心を躍らす、冒険・恋愛・戦いを望むんだ。」と
そう、製作者が悩み苦しみ作り出した・・・
漫画なら、細部に至る描写・・・
アニメなら、時間を掛けて作り出したCGやエフェクト・・・
小説なら、細部に至る細かな設定・・・
【そんな物は読み手には関係ない】と
製作者が作り上げ
読み手に、読んで欲しい、見て欲しい・・・
そんな渾身の場所は・・・スルーされる
製作者が力を入れれば入れるほど
読み手には伝わらない・・・。
そんな物に共感するのは
一部の【プロ】のみだ・・・。
いや、ある意味【プロ】も
固定概念の中に生きている読み手
作品の導入部分で、作品を判断し
核心に届く前に、作品を置くだろう・・・。
1つの絵が有る
ゴッホ作だとしよう・・・・
製作者の名前だけで、価値がでる
プロは名画だと評価する
いや、鑑定士は、ゴッホだからと
それが駄作でも名画と高額査定を下す。
または、本当の名画だとする
それの贋作が作られた
その贋作は、元の名画を超える出来だった
だが、贋作は、どこまで行こうとも贋作であり
その評価は、元の名画を超えることはない・・。
よくある世間論ではあるが
プロとは、世の中とは、そんなものだ
少年は言う
「所詮、需要と供給
求めるものを作らないと【金】にならないんだ
そして、求めるものを描かないと
読み手は手を止めないまでも
二度とソレを読み返さないだろう
作者は、読者に歩み寄ってはいけないが
作者は、読者を先導し読ませる努力を行なわなければいけない!
見るものは同じであっても
求める所が同じであってはいけないんだ
ただ、それが評価に繋がる事はまた別だがな」
少女は、理解する
自分は、カス・・・だ
最低の生き物・・・だと・・・。
読み手の望むものを・・
売れるだけの物を作る製作者が・・・気持ち悪い・・・と。
そして少女は
生まれて始めて
両親に嫌悪感を抱いた
自分を産み育ててくれた
心から信頼していた両親が
これほどにも
気持ち悪い存在だったのだと・・・
そして、両親に向けたその嫌悪感に
人として、最低だと・・・
自分こそ、最悪の人間だと
人生で初めて落ち込んでいくのだった。




