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～人類滅亡寸前だったから頑張ってみた9話～
ダイゴは険しい森を歩きながら友人トモハルを思い出していた
トモハルは年齢も同じで、両親がモンスターによって殺され、二人とも村長の元で育った
ダイゴにとって兄弟のような存在であった
ある日狩りの時、足に怪我を負い、戦争には参加していなかったのだ
もしかしたら、生き延びているかもしれない
そんな気がしていた
森を抜けるまで、スライムやグリーンラビットを倒し、レベルは15まで上がっており
その頃には剣の扱いにも多少慣れた上にステータスも上がっていたおかげか順調に進んでいけたのだ
～ステータス～
名前 ダイゴ
職業 村人
レベル 15/20
体力 43/45
攻撃力 30
防御力 10
魔力 3
素早さ 35
ー状態異常ー
なし
ー装備ー
兵士の装備
ースキルー
鋼のメンタル ステータス閲覧 神の幸運Lv.2
ー称号ー
雑魚狩り
