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白の魔法使い  作者:
第1章 出会い
2/51

000 『プロローグ』

修正あり、かなり大幅に変わりました。

 《魔法》というものは誰もが使えるものでは無い。 使えるのはほんの一握りの人間だ。 

 それに、自分の意思で自由自在に魔法を扱えるようになるにはそれなりの時間と努力が必要になる………

 

 《王都魔法学園(おうとまほうがくえん)》 

 そこは、全国から魔法の使える子供を集め魔法を教え、立派な《魔法使い》を教育する場所。

 

 

 

 俺、白崎(しろさき) 白夜(はくや)はその学校に通うことになっていた。 

 

 俺の家は毎年優秀な魔法使い……特に風の魔法使いを輩出している名家なのだが、俺はなぜか幼少のころから雷の魔法だけは得意で、雷だけは大人の魔法使い顔負けの力を持っていた。

 だが、基本的に雷の魔法はあまり周りからは好まれない。理由は簡単で、雷魔法が低性能だからだ。詠唱速度こそは一番だが、それ以外にいいところが無く、雷魔法は外れの魔法、というのがセオリーだ。

 それでも俺は雷魔法が一番好きだ。

 周りから何と言われようが、俺は雷魔法を使い続ける。

 

 ――――あの人との約束を果たすために。

 

 

 

 

 

 

 

 


アドバイスよろしくお願いします(>_<)

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