第19話 犯人の正体?
今日もいい1日だった。
とゆうか、なにもなかった。
なので、布団に入る前、また神様に会えることを期待していた。
しかし、その夢は私からすると、悪夢だった。
見たことある場所だった。
「ちょっと、いいかしら」
振り向いてみると、木田だった頃に私を殺した、女性だった。
しかも、その人は血がついた包丁を持っていた。
私はあわてて女性がいる、反対側に走ったがその反対側にも、同じ女性がいた。
振り向いてみると、最初に見た女性が近づいて来た。
逃げ場はないかと、辺りを見回したら、包丁を持った同じ女性が6人いた。
「あなたは逃げ場はないわ」
6人に追い詰められて、しまった。
「助けて、神様!」
と言ったが無駄だった。
6本の包丁が私の胴体のところに刺さった。
夢のはずなのに、すごく痛い、しかも血が出てきた。
「いいきみ!」
6にんの人が同じように言った。
その後、6人がいっせいに包丁を私から抜いた。
痛みで立つことも出来なかった。
すると、また6本の包丁が私に刺さった。
目の前がよく分からなくなってしまって、早く夢から覚めたい、と思っていた。
「待ちなさい」
どこからか、真愛さんの声がした。
「おまえか、こいつを生まれ変わらせたのは」
私を刺した女性が言った。
「やっぱり、あなたでしたか、地獄の女王!」
真愛さんの聞いたことない声だった。
「あなたにその名前で呼ばれるすじあいはないわ!」
えっ、どうなっているんだ?
「仕方がない、ここはいったん、引き上げるか」
地獄の女王と呼ばれる人の声がした後、すごい風が吹いた。
「海、大丈夫ですか?」
大丈夫じゃないよ・・・
私は気絶してしまった。
このままいくと、15禁にしないといけなくなりそう・・・
大丈夫かな