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第16話 残された者たち――西村たかし

お読みいただきありがとうございます。


日本皇国で暮らす、悠句の同級生・西村たかし。


彼を待ち受ける壮絶な運命とは。

 西村たかしは、学校から帰ってきてすぐ自室に逃げ込んだ。

 鞄を放り出し、ベッドに倒れ込む。


『遺伝子レベル0』


 学校で渡されたカードの数字が、頭の中でぐるぐると回っていた。

 信じられなかった。

 信じたくなかった。

 でも、現実だった。


 どうしよう。

 母さんに、何て言えばいい。

 あれだけ期待されて、あれだけお金をかけてもらって。

 それなのに、レベル0。


 たかしは枕に顔を埋めた。

 このまま、誰にも会いたくなかった。


 階下から、母親の声が聞こえた。


「たかし! ご飯よ! 降りてらっしゃい!」


 返事ができなかった。

 喉が詰まって、声が出ない。


「たかし! 聞こえてるの!?」


 怒気を含んだ声。

 たかしは身を縮めた。

 階段を駆け上がる足音。

 ドアが勢いよく開いた。


「何度呼んだら返事するのよ! もう、あんたって子は……」


 母親が部屋に入ってくる。

 そして、床に放り出された鞄を見つけた。


「あら、鞄がこんなところに。もう、だらしないわね」


 母親は鞄を拾い上げた。


「判定の結果、出たの? ねえ、出たの? お母さんに見せなさい」


「や、やめて……!」


 たかしが起き上がる。

 だが、遅かった。


 母親はもう鞄のファスナーを開けていた。

 中からカードを取り出す。

 その瞬間、時間が止まった。


 母親の顔から、血の気が引いていく。

 唇が震えた。

 手に持ったカードを見つめたまま、動かない。


 やがて、母親の口が開いた。


「……れ、ゼロ?」


 小さな、信じられないという声。


 次の瞬間。


「嘘! 嘘でしょ!? 嘘だと言って!」


 母親の悲鳴が家中に響いた。

 カードが床に叩きつけられる。


「どうして! どうしてあんたがレベル0なの!?」


 階下から、慌ただしい足音が聞こえた。

 父親が階段を駆け上がってくる。


「何の騒ぎだ!」


 父親が部屋に飛び込んできた。

 そして、床に落ちたカードを見つける。


「……これは」


 父親がカードを拾い上げた。

 じっと見つめ、やがてゆっくりと顔を上げた。

 その目は、冷たかった。


「レベル、0か」


 低く、重い声。


「お前、どうしてくれるんだ」


 父親が母親を睨んだ。


「え……?」


「俺は言っただろう。あの塾じゃダメだって。もっと実績のあるところに行かせろって」


「でも、あそこは評判が良くて……」


「評判? 結果がこれだぞ。お前が無駄な金を使ったせいで、こうなったんだろうが」


「私のせい!? あなた、育児に一度でも協力したことあるの!?」


 母親の声が裏返った。


「俺は働いていたんだ」


「働くのは当たり前でしょ! 私だって、この子のために毎日頑張ってきたのよ!」


「頑張った結果が、レベル0か」


 父親が吐き捨てた。


「あなたって人は……!」


「お前が甘やかすから、こんな軟弱な子になったんだ」


「軟弱って……! この子は優しい子なのよ!」


「優しい? ただの弱虫だろう」


 父親がたかしを見た。

 その目には、失望しかなかった。


「……お前、俺の息子のくせに、情けない」


 たかしは何も言えなかった。

 声が、出なかった。


「あなた、言い過ぎよ!」


「言い過ぎ? じゃあ、お前がこの状況をどうにかしてみろよ。俺たちの社会的評価まで地に落ちるんだぞ。息子がレベル0になって、俺がこの先、会社からどういう扱いを受けるか分かるか?」


「それは……」


 母親が言い淀んだ、その時。

 ドン、ドン、ドン。

 激しく玄関を叩く音が響いた。


「淘汰対象者、西村たかし!」


 拡声器を通した声。


「遺伝子秩序維持法に基づき、保護収容を執行する! ただちに出頭せよ!」


 両親の顔色が変わった。

 母親が息を呑む。


「もう……来たの?」


「当たり前だ。レベル0の位置情報は即座に公開されるんだから」


 父親が舌打ちした。


「たかし、早く降りて行け。これ以上、面倒を増やすな」


「そ、そうよ! 早く行きなさい!」


 母親がたかしの腕を掴んだ。


「あんたがここにいたら、私たちまで……!」


 その瞬間、たかしは母親の腕を振りほどいた。

 自分の部屋に駆け込み、ドアを閉めて鍵をかける。


「何してるの! 開けなさい!」


 母親がドアを叩く。

 下からも、間引き隊が扉を叩く音が響く。

 ドン、ドン、ドン。


 たかしは部屋を見回した。

 机の上のスマートフォン。

 椅子の上に置いた財布。

 ベッドの脇にかけてあった上着。

 それだけをひったくるように掴んで、窓へ向かった。


「おい! 開けろ、たかし!」

 父親の怒鳴り声。


 窓を開けると、冷たい夜の空気が流れ込んできた。

 外は暗い。

 たかしは窓枠に足をかけ、決死の思いで、隣の家の屋根へと飛び移った。


 ガシャン。

 瓦が割れる音。

 バランスを崩しかける。

 必死に体勢を立て直し、屋根を滑り降りる。


 隣家の庭に着地した瞬間、間引き隊の怒鳴り声が聞こえた。


「逃げたぞ! 裏に回れ!」


 たかしは暗闇の中を走り出した。

 どこへ行くのかも分からない。

 行く当ても、帰る場所もない。

 ただ、夜の住宅街の中を走った。


---


 それから数日が経った。

 たかしは、もう人間とは呼べない姿になっていた。

 服は汚れ、髪はぼさぼさで、体は痩せ細っている。

 眠る場所もなく、食べ物もない。


 ここ数日、間引き隊から逃げることだけを考えて、街をさまよっていた。

 監視カメラの死角を縫うように移動し、夜の河川敷やゴミ処理場で、獣のように身を隠し続けた。

 だが、もう疲れ果てていた。

 逃げ続ける気力も、残っていなかった。


 今、彼は新宿の街角にある大型ビジョンの前に座り込んでいる。

 監視カメラの死角になるはずの場所。

 だが、もう何もかもがどうでもよかった。

 たかしは、ぼんやりと画面を眺めていた。

 何も考えられなかった。

 ただ、そこに座っているだけだった。


 画面が切り替わった。

 ニュース番組が始まる。

「——続いてはスポーツです。本日開催された全国高校サッカー選手権大会で、東京臨海学園が優勝。キャプテンの姫宮一真選手が大会MVPに選ばれました」


 アナウンサーの明るい声。

 画面には、トロフィーを掲げる青年が映っている。

 姫宮一真。

 遺伝子レベル1760の、完璧な人間。


 たかしは、その顔を知っていた。

 テレビで、何度も見た。

 雑誌の表紙で、何度も見た。

 街の広告で、何度も見た。


 そして、学校で、毎日見た。


 あの笑顔の裏を、たかしは知っている。

 カメラの前では爽やかに笑う姫宮が、教室で何をしていたか。


 姫宮は、何も言わない。

 ただ、たかしの方を一瞥する。

 それだけ。

 すると、海老原が動く。

「おっと、障害物」

 わざとらしく、たかしの机を蹴り飛ばす。

 教科書やノートが床に散らばる。


 望月が、たかしの教科書を拾い上げて、男子トイレに向かった。

 便器にでも捨てるのだろうと見当がついた。


 姫宮は、何も言わない。

 ただ、腕を組んで、つまらなそうに見ているだけ。

 たかしが地面に散らばったものを拾い集める様子を、品定めするように眺めている。


 そして、たまに、チクッと言葉を刺す。

「ああ、そうやって拾うのか。参考になるよ、下の世界がどんなものか」

 周りが笑う。

 姫宮は、笑わない。

 ただ、冷たい目で見ているだけ。


 ―—全部、覚えている。


「姫宮選手、優勝おめでとうございます。今のお気持ちは?」

「ありがとうございます。チームのみんなと、支えてくださった方々のおかげです」


 爽やかな笑顔。

 整った顔立ち。

 筋肉質な肉体。

 清潔なユニフォーム。


 画面の中の姫宮は、誰からも愛される英雄だ。

 でも、たかしが知っている姫宮は、違う。

 あれは、仮面だ。

 カメラの前でだけ被る、完璧な仮面。


 たかしは、自分の手を見た。

 泥にまみれ、爪は割れている。

 この手が、あの画面の中の男と、同じ人間のものだとは思えなかった。


 たかしの横を、若い女性たちが通り過ぎた。

「見て! 姫宮君だ!」

「マジで!? 録画しなきゃ!」

「ビジュ最強だよね。遺伝子レベルも1760って、もう神でしょ」

「次のライブ配信、絶対観なきゃ!」

 甲高い嬌声が響く。

 彼女たちは、たかしなど存在しないかのように、画面に釘付けになっていた。もし姫宮が、俺の子を産めとでも言えば、彼女たちは喜んで姫宮を受け入れるだろう。


 不公平だ。


 姫宮は生まれた時から、全てを持っていた。

 高い遺伝子レベル。

 優れた容姿。

 恵まれた家柄。

 そして、周りからの称賛。


 たかしは、何も持っていなかった。

 ただ、母親の期待だけが重くのしかかっていた。

 そして今、その期待すらも裏切った。


 画面の中の姫宮が、また笑った。

 まぶしいほどの、完璧な笑顔。


 たかしの胸に、何かが沈んでいった。

 怒りではない。

 憎しみでもない。

 ただ、重く、冷たい、諦めのようなもの。


 疲れていた。

 何もかもに、疲れ果てていた。

 怒る気力すら、もう残っていなかった。


 お前は、俺を踏みつけた。

 俺の尊厳を、笑いながら奪った。

 それでも、お前は英雄で。

 俺は、ゴミだ。


 それだけのことだ。

 それが、この世界のルールなんだ。


 たかしは、ぼんやりと画面を見つめ続けた。

 何も考えられなかった。

 何も感じられなかった。

 ただ、そこに座っているだけだった。

 不公平だ。

 不公平だ。

 不公平だ。

 その言葉だけが、頭の中をぐるぐると回っていた。


 ――不公平だと思うだろう?


 声が聞こえた。

 たかしは顔を上げた。

 誰もいない。


 ――君は何も悪くない。

 ――悪いのは、君を裏切った世界だ。


 甘い声だった。

 男でも女でもない、優しく囁くような声。

 それは耳からではなく、頭の中から直接響いてくるようだった。


 ――奴らは皆、報いを受けるべきだ。

 ――君には、その権利がある。


 たかしは何も答えなかった。

 ただ、その声に耳を傾けていた。


 その時、誰かが彼の腕を掴んだ。


「見つけたぞ、税金の無駄遣い野郎」


 若いサラリーマンだった。

 腕章を見る。

 間引き隊だ。


「お前みたいなのが生きてるだけで、税金の無駄なんだよ。

 俺が責任持って、収容所に放り込んでやる——おーい、こっちにいたぞ!」


 たかしには、もう抵抗する気力がなかった。

 何日も食べていない体は、動かなかった。

 間引き隊の男たちに腕を掴まれ、引きずられていく。


 道行く人々が、連行されるたかしを指差しながら、笑っている。動画を撮っている者もいる。

 誰も、助けようとはしなかった。


---


 輸送車の荷台に放り込まれた。

 そこには、すでに十人ほどの人間がいた。

 全員が、たかしと同じように汚れて、やつれていた。

 誰も何も話さない。

 ただ、虚ろな目で前を見ているだけだった。


 車が動き出す。

 たかしは、荷台の隙間から外を見た。

 高層ビル。

 きらめく広告塔。

 清潔な服を着た人々。


 それらが、どんどん遠ざかっていく。


 やがて、車は街の外れに出た。

 そこに、看板が立っていた。


『湾岸第三隔離地区 この先5km』


 その下に、誰かがスプレーで落書きをしていた。


『絶滅収容所へようこそ』


 車は、その方向へ進んでいった。


---


 灰色の壁が見えてきた。

 高さ十メートルはある、コンクリートの壁。

 それが、地平線まで続いていた。

 巨大な鉄のゲートが開く。

 軋む音が響いた。


 車はゲートをくぐり、巨大な金属の構造物の前で止まった。

 それは、壁の上から、壁の内側の地面へと続く、急傾斜の金属製の斜面だった。

 一度滑り落ちたら、二度と登れないであろう、完全な一方通行の構造。


「さあ、着いたぞ、劣等遺伝子ども!」


 サラリーマンの男が、荷台の後部でレバーを引いた。

 ガコン、という音。

 次の瞬間、荷台が傾いた。

 人々が、荷物のように、あるいはゴミのように、金属の斜面へと押し出されていく。

 たかしも、なすすべなく滑り落ちた。

 地面に叩きつけられ、息が詰まる。

 次々と、人が落ちてくる。

 うめき声が響く。


 上から、男の甲高い笑い声が降ってきた。

「ははは、見ろっ。ネズミみたいだな! せいぜい長生きしろよっ」

 荷台が元に戻る。

 車が去っていく。

 ゲートが閉まった。

 重い金属音が響き、やがて静寂が戻った。


 たかしは痛む体を起こした。

 ふと、入口を見上げる。

 金属の斜面が、上へと続いていた。

 傾斜は急で、とても登れる構造ではなかった。

 登ったところで、ゲートからは出られない。

 一度入ったらもう戻れない、完全な一方通行だった。


 たかしは周りを見回した。

 灰色の街だった。

 崩れかけたビル。

 割れた道路。

 そこかしこに散乱する瓦礫。

 空気は淀み、何かが腐ったような臭いがした。


 その時、足音が聞こえた。

 重く、規則正しい足音。


 たかしが顔を上げると、黒い防護服を着た男たちが近づいてきた。

 全員が自動小銃を構え、顔には防毒マスクをつけている。

 まるで、ゴミを処理する作業員のような出で立ちだった。

「新入りか」

 その中の一人が、くぐもった声で言った。

 彼らが、この収容所の「看守」なのだろう。


「立て。動けない者は、この場で『処分』する」


 たかしはふらつきながらも、なんとか立ち上がった。

 周りの人たちも、ふらふらと立ち上がる。


 一人、地面に倒れたまま動かない者がいた。

 こちらに背を向けていたが、後ろ姿で、中年の男だとわかった。

 滑り降りた時に、頭でも打ったのだろう。


 看守が近づく。

 倒れている男の頭に銃を向ける。

 たかしは目を閉じた。

 耳を塞ぎたかったが、体が動かなかった。

 パン。

 乾いた銃声が響いた。


「無駄な資源は使わない。これがルールだ」

 看守が淡々と言った。

「ついてこい」

 看守たちに囲まれ、たかしたちは歩かされた。


 瓦礫だらけの道を進む。

 建物の残骸の間を抜けていく。


 どこかから、悲鳴が聞こえた。

 甲高い、引き裂かれるような悲鳴。

 それが途切れ、また別の悲鳴が聞こえる。

 発狂しているのか。

 拷問でも受けているのか。

 たかしは歩き続けた。


 やがて、巨大なコンクリートの建物が見えてきた。

 窓には鉄格子がはめられ、壁には黒いカビが生えている。

 中に入ると、さらに臭いがきつくなった。

 汗と、排泄物と、腐敗の臭い。

 たかしは思わず口を押さえた。


 廊下を進む。

 両側には、鉄格子で仕切られた部屋が並んでいた。

 たかしは、横目で中を見た。


 そこには何人もの人間がすし詰めになっていた。

 老人がいた。

 若い女性がいた。

 子供もいた。

 年齢も性別も様々。

 座るスペースもなく、立ったまま、あるいは床に折り重なるように倒れている。

 虚ろな目。

 生気のない顔。

 誰も、こちらを見ようともしなかった。


 ある房では、若い男が壁に頭を打ち付けていた。

 ゴン、ゴン、ゴン。

 鈍い音が響く。


 別の房では、女性が床に座り込み、何かをぶつぶつと呟いていた。

 笑っているようにも、泣いているようにも見えた。


「ここだ」

 看守が、一つの房の前で止まった。

 鍵を開ける。

 鉄格子の扉が開いた。

「入れ」


 たかしは押し込まれた。

 背中を突かれ、よろめく。

 後ろから、他の新入りも押し込まれてくる。


 細長いつくりの房の中には、すでに二十人近い人間が詰め込まれていた。

 床は汚れ、隅にはバケツが置かれている。

 トイレだ。

 扉が閉まった。

 鍵がかかる音。

 看守の足音が遠ざかっていく。

 たかしは壁に背を預けた。

 座るスペースはない。

 ただ、壁に寄りかかることしかできなかった。


 隣には、中年の女性がいた。

 目は虚ろで、どこも見ていなかった。

 反対側には、若い男がいた。

 ずっと下を向いて、震えていた。


 おそらく数日前までは、社会の中で、普通の日々を送っていた人々。


 誰も話さない。

 誰も動かない。

 ただ、呼吸する音だけが聞こえた。

 窓の鉄格子の隙間から、冷たい風が吹き込んできた。


 たかしは、ぼんやりと窓の外を見た。

 鉄格子の向こうで、分厚い雲が空を覆っていた。


 ――そう。()()()()()


 その時、声が聞こえた。

 たかしの頭の中に、直接響く声。


 ――まずは、君の世界から全てを奪った奴らに復讐しよう。

 ――僕が、君に力をあげる。


 たかしは、何も答えなかった。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!


西村たかしの、絶望の底を描いた回でした。


少しでも続きが気になりましたら、ブックマークや評価【★★★★★】をいただけると幸いです。


どうぞ、よろしくお願いいたします。

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