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この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異能力者の私だって、人並みの青春を妄想してもいいよね!?

作者:長根 志遥
「うん。私も好きだよ。……でもそういうのは、ちゃんと口で言って欲しいな」

『近くにいる人が強く思ったことが分かってしまう』異能力を隠していた熊野桃香。
しかし、実家の神社で手伝いをしているとき、たまたま訪れたクラスメートの塔矢が、「可愛すぎる……」と思ったのが聞こえてしまい、強く彼を意識し始める。

逆に桃香とは違う異能力を持っていた塔矢。
同じ異能力者同士、惹かれ始めて……。

「……もし良かったら私と……つ、つ、付き合ってくれたりすると……すごく嬉しい。……ど、どうかなぁ?」

そして、そんな2人の通う学校を舞台に、他の異能力者による事件が発生し、それに巻き込まれていく……。

 ◆

「なんか……堅苦しいあらすじだけど、大丈夫かな? 塔矢くん」
「嘘は書いてないと思うよ? ……桃香の妄想癖のことが書かれてないけどね」
「――にゃっ!? あ、あれは……塔矢くんだけにしか教えないことだからっ!」
「……僕も桃香にあんな趣味があったのは驚いたよ」
「はうぅ……。今思い出しても、塔矢くんにノート見られたのが恥ずかしすぎる……」
「そういうのも含めて、桃香の可愛いところがみんなに広まればいいなって」
「だ、だめだよっ! そんなの知られたら……私もう生きていけない……」

「――ほら、だいぶ柔らかいあらすじになっただろ?」
「酷いにゃっ!」

 ◆カクヨムにも投稿しています。
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
終章
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