3話
少し短めです。基本サクッと読める文章量を心がけいるのですが、まだ、丁度良い塩梅が掴めないです( ̄▽ ̄;)
俺はいつも通り薬草採取のクエストや軽いお使いの依頼がないか、冒険者組合に確認をしに行った。
魔物・魔獣討伐だとか、盗賊・山賊退治なんて面倒な上に命のリスクの掛かるものは真っ平御免な俺は常に駆け出し冒険者達が生活費のためにこなすクエストばかりをしていた。
普通なら最初の頃だけ採取クエストやお使いの依頼をこなし、段々と討伐系のクエストを受けるのが冒険者のセオリーなのだか、俺はそんなものを無視し未だに駆け出し冒険者達の様にクエストをこなしている。
そのため組合のある建物に入ると
「おい、今日もエセ冒険者の坊やがおいでになったぞ!」
「今日も山で草を刈るのかな?それともお得意様のワンチャンの散歩かなぁ?」
俺を見るや否やゲラゲラ笑いながらからかってくる冒険者達を尻目に通りすぎ、俺は馴染みのおっさんがいる窓口まで歩いていく。
「よぉ〜坊主。今日も薬草の採取クエストか?たまには討伐系のクエストでもやったらどうだ?いつもからかわれて悔しくねぇのか」
「いや、遠慮しとく。別に採取クエストとかお使いの依頼でも食っていけるからな。わざわざそんなのやる必要ない。
それに、言いたい奴は勝手に言っとけばいいさ。これが俺のやり方だからな。」
「はぁ〜そうかい。分かったよ。……ほれ、いつもの採取クエストだ。今日も励めよ。」
「ありがとさん。」
俺がクエストを受注してさっそく山に薬草を採りに行こうと思っていたら、組合の入口の方からこちらに向かってくるやつがいた。
最後まで読んで下さりありがとうございます!あまりにも文章量が少なかったですかね?それ以前に話のテンポが激遅ですね。自覚してます。すいません( ̄▽ ̄;)
誤字脱字がありましたらご指摘いただけると嬉しいです。宜しくおねがいします。