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閑話part1 ミツハの娯楽

ミツハたんや、シャルティアたんのことももっと知ってほしかったので、今回は閑話を書きました。日付超えたくらいにもう1話、シャルティアたん編を出すつもりなので、そっちもよろしくです!

 まったく健治は無茶苦茶なのじゃ。

 神である我と一緒に冒険などと……まあ我も本気で嫌だった訳では無いから良いのじゃがな。

 正直学校で神のことを学ぶのも飽き飽きしていたところじゃったのじゃ。学校というのは神の学校なのじゃ。子供の神は学校で色んなことを学ぶのじゃ。

 今健治を使って異世界転生させているのも、学校の課題なのじゃ。卒業までに一回だけ異世界を作る課題があるのじゃ。その間だけは、学校に行かなくてすむのじゃ。だけど、異世界をただ見ているのも、つまらなさそうだったから一緒に冒険誘ってくれて少しだけ嬉しかったのじゃ。少しだけじゃぞ。



 それにしても健治は面白いのじゃ。自分からヌーチューブに動画投稿しようとか言ってきたのじゃ。あいつは自分の身に起こっている厄災に気付いていないようじゃ。

 しかも、健治は美少女ハーレムとか言ってるのじゃ。美少女ハーレムなんて作ったらより面白い絵面になりそうなのじゃ。健治について行けば退屈することはなさそうじゃな。

 本当はある程度力が残ってるからあいつを手伝うことも出来るのじゃが、シャルティアに目を付けられても困るし、力が回復してることは隠しておくのじゃ。我が力を貸す時は面白いことが起きそうな予感がした時だけなのじゃー。



 健治に動画の宣伝を頼まれたのじゃ。あいつに宣伝させるとバレるかもしれないから手伝いは却下したのじゃ。ついでにあいつには動画を絶対見られないようにするのじゃ。楽しみのためなら神の力を使っても全然問題ないのじゃー。異世界転生・美少女ハーレムというタグをつけて、動画のタイトルは……これで完成なのじゃ! これで視聴者数が増えることは間違いなしなのじゃー。



「こんにちは! 俺は荒巻健治って言います!」

「ぶはっはっはっ」



 あんな状態で荒巻健治なんて言われたら笑いが堪えきれないのじゃ。コメントでも草が生えまくってるのじゃー。これからの毎日が楽しみなのじゃー。

伏線をいつ回収するかは未定なのじゃ!

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