表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
凡人でもできる現代ファンタジー攻略法  作者: 夜鐘
第一章 スケルトンダンジョン攻略 前編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

14/16

フィーバータイム


 ただいまの時刻は、もうそろそろ5時になろうかといったところ。

 絶賛探索中です!!!


 さっきまでの悩みはどうしたかだって?

 たしかに、故人の遺物それも副葬品を勝手に拝借して使おうなんぞ、とてつもない罰当たりだ


 が、そもそもその故人と思われる骸骨、すでに何体もボコボコにしてる時点で今更だ。

 再度眠りにつかせてやったんだから、襲われた迷惑料兼葬儀代ということにして、ごっそりいただいてきた。

 あとはこの世界に【カルマシステム】的なものが無いことを祈ってLet's 略奪!!

 一応怖いので、アイテムを頂く度に手を合わせている。



 そしてもう一つの悩みであった『フレーバーアイテムではないか?』問題だが、棺に入っていた短剣をスケルトンに投げつけることで疑問は解決した。

 結論:普通に使える!!


 祝!矢筒縛り終了である。今のところ棺から出てきたアイテムは矢と短剣だけであるため、遠くから攻撃したい場合は短剣を投げることにした。

 未だに近距離はリーチの差から矢筒殴りという...




 そんなこんなで只今アイテム収集のフィーバータイムだ。

 敵はごくたまにしか現れないし、強さも種類も一階層と同じで慣れたものだ。


 いまのところ棺のふたを開けては使えそうなアイテムを根こそぎ奪っている。

 現代日本において、盗掘者として私の右に出る者はいないだろう。


 問題は持ってきた鞄にそろそろ入りきらなくなりそうだということだ。

 アクセサリーや貨幣、何かが書いてある紙など、比較的かさばらない物のみ入れてこの状況。


 この現代ファンタジーにインベントリはないのか?残念なことにステータス、インベントリ、どちらも言ったが反応なし。

 この棺のどこかに魔法のカバンがあることを願うばかりだ。



 矢は流石にそのままにしてある。というか矢が多すぎる!!!

 上の階もそうだがここアーチャー、狩人ばかりなのか?


 これだけ漁って、未だに剣を入手出来ていない。




 正直気分はウキウキだ。

 通路を挟んだ向かい側の棺も、角を曲がった一つ先にある棺も、全部自分が頂くつもりで盗掘中。


 たまに中に白骨遺体が入ったままのもあるが、気にしない。



 お!!やっと剣が出てきた!しかも鞘付きで状態もよさそう。

 矢筒と同じように肩にかける。

 今、私の背中には矢筒が二本と剣が一本。

 なかなかにシュールだぜ!!






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ