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ネタ帳まとめ(DEADEND編)

●DEAD END

今書いている作品。

近未来のSFチックの物語で背景として第三次世界大戦終戦後のお話。

終戦のきっかけはアンドロイドの人類に対する"愛"の芽生えによって終戦する。

その後、地球はアンドロイドが管理するエリア(愛機)とアンドロイドがほとんど管理しない(最低限のルールあり)エリア(無愛機)にわかれる。

最低限のルールとは3つある。

1つ目は戦争をしない事。

2つ目は人は必ず1人子供を作る事

3つ目は愛機エリアに無断で侵入しない事


2つ目については子供を作るまでは殺される事は無い事を指す。

アンドロイドによって殺傷行為に関する事は全力で守られ仮に人やアンドロイドが子供を作っていない者を殺害してしまった場合は更生施設に強制的に入れられ人格が曲がるほどの地獄が待っているとされる。

しかし、殺害行為以外は抵触しないので殴られたり拷問や薬漬けなどは可能である。

また、子供を作れる年齢になっても子供を作らない場合は強制性交させられる。

上記にはある程度期間が設けられるがこのルールを悪用すると強制性交までの期間が短くなる。


また無愛機には様々な勢力がある。

その勢力を大体に区分すると反社、武器商人、科学者、宗教、その他となる。


そして作中の主人公であるマリア・フォージャーは無愛機のエリアに生まれ、その他の勢力である義に所属している。

そしてとある男と出会い物語は展開される。


 ◆各種主要キャラ


 ・マリア・フォージャー

作中の主人公、双子のツイン・フォージャーと一緒に生まれ育った。幼少期は教会勢力の孤児院やアンドロイドが管轄する施設にいたが義という組織のリーダーに拾われ、エージェントとして活動する。見た目は一見女性と間違われるほどの容姿だが身体も性自認も男性である。


また彼の生まれは結構悲惨。彼の母親は愛機のエリア出身であり、無愛機に潜入したが反社に襲われ望まぬ子どもを身ごもる。彼女は命からがら子供を捨ててその重いトラウマを抱えながら愛機へと逃げ帰る。

父親は屑で母親は可哀想な被害者であり加害者。

しかも彼の出産場所は便所である。

誰からも愛されず生まれる事はこのエリアでは当たり前だが生まれた場所が便所はかなりのレアケース。


そして彼は父親に確実的な復讐を成功させるために身体の半分を機械の身体つまり半サイボーグとして身体を改造する。

この無茶な改造により寿命が長くて3年となり

睡眠を取っても生身の身体は寝ているが機械の身体は寝ていないといった状態になり、常時身体が軋む音に苛まれる。

一言で言うなら『可哀想な人』である。

名づけ親は教会勢力の幼馴染。幼馴染に女性と間違わられマリアと名付けられる。

性格は義に所属してからは正義マンのような性格になっている。例え悪人がどれだけで良い事をしていたとしても、悪人にどれだけ大切な人が居たとしても自分にとっての悪であるならば容赦はしないという非情さを持つ。


フローレン・フロレンスを嫌っている理由は彼女のトリガー・ハッピーのせいでツインの銃に弾が当たりそうになったから


 ・ツイン・フォージャー

マリアの双子、名づけ親はマリアでマリアの事を一番に気にかけている。

身体が最初からないため男性か女性かは不明だが性自認としては女性である。一人称は「僕」。


出産時から身体も弱く生まれが便所であったため本来であれば死亡する所だったがアンドロイドの尽力もあり、脳だけ生かす事に成功する。

その後マリアの協力もあり銃に圧縮された脳を詰め込み銃の身体として生きる。


作中の真の黒幕であり、アンドロイドの目的に協力する形で他の勢力を操っていた人物。


彼女の目的はマリアと一緒になる事。すなわちマリアの脳と自分の脳を融合する事。

この目的の理由はマリアの事を好きを通り越して彼そのものになりたいという願望があるからである。

が、しかしマリアが自分の事を死ぬまで忘れないで居てくれるなら誰かと添い遂げて幸せになってほしいという願望もあるため、彼が彼女にとってのヒーローでありそして自分の事を忘れないのであればこの目的は諦めるつもりではある。


基本的にどのルートに行っても基本的に諦めてくれるが

教会の幼馴染ルート(トゥルールート)の際にはラスボスとなり、マリア・フォージャーと戦い、彼によって封印される。

その後のストーリーはハッピーストーリで書く予定



・マイケル・マッカートニ

作中でマリアと出会った大昔の人。第三次世界大戦が開戦する事で関係のない人を殺す覚悟ができず、戦争から逃げ出すためだけにコールドスリープ計画に参加。

自殺に近い覚悟で臨んだが結果としては成功している。元軍人訓練生であるため図体は人の倍あるが根は童貞。

どことなく頼りないが泣いている人が居たら助けたいと笑ってやらせたいという熱血さを持つ。

この性格からマリアにかなり気に入られ、物語序盤でツインの銃を託したりしているがこの行為はかなりの信頼を置いている行為である事を後々知る。盾と銃を使って戦うキャラクター。マイケルにとってのヒロインも複数用意する予定


・フローレン・フロレンス

マイケルのヒロイン候補の1人。親は売春婦で自分も酒場の売春婦として生きている。この街ではごく平均的な生まれ育ちであり、人を積極的に殺したいとも思っていないが必要であれば殺すと言った考えを持つ。

彼女の異常性を挙げるなら銃の音が好きなトリガーハッピーな所。

マリア・フォージャーを嫌っているが理由としては自分より不幸な奴を見る事自体が許せないからである。

この理由だけを見ると良い人に見えるかもしれないがただ自分が自分の不幸に酔いしれたい、周りの人にもっと自分の事を心配してほしい。なのに皆マリアの不幸だけを注目している。許せないといったメンヘラのような心情から来ている。


マイケルの事は物語序盤は自分の言う事をなんでも聞くパシリ程度しか思っていなかったが彼女が窮地に陥った際彼の助けによって窮地から逃れたり彼女を何の偏見も無く、そして彼の熱血さによって恋に落ちる。


普段は猫を被っているが本性は粗暴。不良娘と猫かぶりな売春婦を融合したような性格である。


・ツインとマリアの妹(名前はまだ)

物語の途中で明かされる主人公たちの種違いの妹である。

この妹は反社にとってはまだマシな父親に大切に育てられるが父親を憎むべき者によって父親は死亡。彼女は父親を憎む者たちによって薬漬けにされ、利用され、薬に依存しなくては生きていけない身体となりその結果各キャラの大切な人を殺しまわる事となる。

どのルートによっても彼女はマリアによって殺される事になるが彼女のルートがあったらワンチャン生存する予定。

また、構成は練っていないがマリアのヒロイン候補の反社勢力ヒロインとは大の仲良しにする予定。


・ツインとマリアの妹の父親(名前はまだ)

反社の勢力ではあるが仁義を重んじる性格で反社の勢力にとってはかなりのまともな人。

彼の根回しによって幼少期の主人公達が反社に狙われないようにしたり主人公達の母親を愛機に戻したりしている。

また、主人公達の母親に初恋に近いものを持っていたが彼女が無愛機の人と関わり続けると彼女自身が壊れてしまう事を悟り身を引く。

最終的に主人公達の母親と子供を作る事にはなるが、それは彼女に自分の根回しを信用させるためだけに交渉材料と見せかけるためにやった行為であり、この行為によって少しでも彼女の心の傷を癒せれば良いと思っただけの行為である。

娘の事は大切な1人娘だと思っており、幸せになってほしいと思っている。


反社のキャラ予定であるトリプルミステイクとは飲み仲間


・トリプルミステイク(コードネーム)

実名はまだ考えていない。

主に三人に分裂し、攻撃をする。

この分裂の正体は光りの速度で高速に移動する事で3人に見えているだけで本体は1人である。


マリアの反社勢力のヒロイン候補の組の幹部であり、マリアの教会勢力の幼馴染ヒロインの実の父親でもある。


色々あって娘を教会に捨て組のために誓う人物となる予定


それぞれの勢力と目的


反社には細かな勢力があるが基本的に現代の警察のような役割を持っているが反社であるため基本的に悪い事をする者が多い。

主な特徴として組織の力や組織の人数といった組織力であり

勢力のなかで1番の影響力を持つ。

スローガンは「人こそが最大の兵器」


反社の目的は無愛機エリアに自分達の国を作る事。

反社にとっては第三次が始まったのは人間が1つの国としてまとまらなかったのが原因だと考え、自分達の考えを100%強制できる国を作る事を目標としている者が多い。それ以外の反社は基本的に快楽主義者。

秘密兵器としてはアイア〇マンのようなスーツが何台もある


武器商人は主に街の武器を取り扱っている勢力であり、兵器の数はどの勢力よりも多い。


武器商人の目的は人によっておおまかには違うが基本的には戦争をもう一度する事である。

武器商人のリーダーこと社長に近い人(名前はまだ考えていない)は元第三次世界大戦経験者であり身体を入れ替える事によって生きながらえている。

彼にとっては戦争は忌むべきものだが人間同士の終戦ではなくアンドロイドによっての終戦であったため、その事自体に納得がいっていないのでもう一度戦争を起こそうと考えている。また、人間至上主義メンバーの1人に数えられる人物でもある。

また、武器商人の勢力にはもう一つの勢力がある。それがマリアのサイボーク化に協力した武器商人の勢力である。

彼女の目的は全人類と対等に戦争をする事である。

言うなれば勝つか負けるか分からない格ゲーのような戦争をしたいと思っている。

そのために力を欲する人間にサイボーグ手術を与え、実験をしている。

彼女にとってマリアはその中で最も期待しているサイボーグのテスト対象者であり、そして彼女にとって初めて自分の命を奪えるかもしれないと思った相手でありルート次第でボスになったり頼もしい協力者になったりする。

一応マリアのヒロイン候補。


宗教勢力は基本的に弱者の集いであるがどの勢力にもこの勢力が潜伏しているためゲリラ性が高い。そして宗教建築物を傷つける者には容赦はなく、流れ弾1つでその者の組織を半壊滅させるほどの攻撃性が高い、怒らせるととんでもない勢力。弱者にとって宗教建築物は一時的なセーフハウスとなっているので全ての勢力の中で1番人が多い組織となっている。

また秘密兵器として核を保有している。

本来であればアンドロイドに規制されるがマリアの幼馴染によってその規制が免れている。


マリアの幼馴染はアンドロイドにとって愛を気付かせた人の子孫であり、アンドロイドの強制コントロールのコードを脳内で保管している。

しかしこのコードはタイムリミットがあり、一度しか使用できずコードを使用するという事は脳内を焼き切るという事であるためかなりのリスクを背負う。


宗教勢力の目的は『エデン計画』というものであり、端的いうとノアの箱舟を再現して、犯罪ができる事人間を徐々に消し、犯罪ができる事を知らない子供を増やし理想郷を作るといった計画である。

発案者は宗教のリーダーであり、マリアの幼馴染もこの計画に賛同している。


宗教のリーダーはマリアの幼馴染の能力を主軸にエデン計画を練っているが様々な倫理や彼女の意思などを尊重して時が来るまでは準備を待っている段階である。


科学者勢力は基本マッドサイエンティストの勢力で一言でいうとバイオハザードのアン〇レラみたいな所である。

アンドロイドによって科学の規制が入ったためアンドロイドを毛嫌いしておりほとんど人間至上主義の組織と言ってもいい。

科学勢力の目的は人類がアンドロイドを超える事にある。

いってしまうと人の身体を弄ってアンドロイドを超える新しい人類を作ろうとする組織である。


このため他勢力争いといったものには無関心でありアンドロイドの打倒のみを主軸にしている組織


最後にアンドロイド勢力だが彼らこそがどの勢力の中でも最強であり、やろうと思えば世界征服も出来る勢力である。


しかしとある男とアンドロイドの旅によって元々何の感情もなかった人類の兵器にすぎなかったアンドロイドに"愛"に芽生えさせうる事となった。


これによりアンドロイドは人類全体が好きになり人類愛といってもいい愛を獲得してしまった。


本来であれば第三次世界対戦で自滅するはずだった人類を救った者たちでありこの世界を作り上げた者達である。


まずなぜこんな世界を作ったのかの理由は第三次世界大戦の開戦理由にある。

その開戦理由とは人類が"暇"になったからである。

宇宙人も地底人も居ない事を知り、大体の事ができ大体の事ができないと知ってしまったため人類全体が生きるのに飽きたからとされる。

きっかけは些細な争いごとだったがこの理由が根底にあったため火種が広がり戦争に至ったとされる。


この事からアンドロイドは人類に”飽き”を生じさせないためこの世界を作り上げた。


そしてアンドロイドは人類全体に幸せになってほしいという願望もあるため、人にとっての幸福とは何かを考えたところ

子供を作るという結論に行き着き。どんな人間にも必ず1人は子供を作る仕組みを作ったとされる。


そしてアンドロイドの最大の目的は愛を教えてくれた人の蘇生であり、脳から身体まで1からその彼を作り上げる事にある。

その作成には脳みそと脳みその融合が必要でありその融合の実験データを要する必要があったがアンドロイドが直接人間を傷つけてはいけないという彼らにとってのルールや自分の脳みそと他人の脳みそを合体したいと思う人が少ないためこの目的が頓挫しそうになったがツイン・フォージャーの志願によりこの目的が進む事となる。

よってツインにはかなりの信頼を置いておりツインが望む事は自分達のルールに反しない限りは基本的に協力するといった関係性となる。


また他勢力の全ての秘密も握っているためその情報力などをツインに提供している。



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