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青春代行課-今井歩の部活動青春  作者: ゆうま
2周目
73/75

#14-2

今日から新しい学校へ通う

校舎を背景に何度も見たパンフレットを出し、部活動のページを開く


「よし、決めた」


軽い足取りで職員室へ向かう


「ふんふっふふん~」


「君!」


男子生徒が仁王立ちしている


「…なんですか?」


「…いや、なんでもない」


「そうですか」


「いや、やっぱり…!軽音部に入らないか?」


一度なんでもないと言ったのはなんだったんだろう

まぁ入る部活は決めているし、断るんだけど


「バスケ部に入るって決めているので」


「…何故」


「昔やっていたので、また始めようかと。それがなにか?」


「いや…頑張れよ」


「はぁ、どうも」


その後バスケ部の見学へ行ったが、空気が重く耐えられず入部はしなかった

その理由に本当は見当がついていたけれど、知らないフリをした

TRUE END 2

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