表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青春代行課-今井歩の部活動青春  作者: ゆうま
帰宅部編
1/75

#1-1

今日から新しい学校へ通う

校舎を背景に何度も見たパンフレットを出し、部活動のページを開く


「よし、決めた」


職員室に行き、担任と顔を合わせ教室へ一緒に入ると自己紹介


「今井歩です。よろしくお願いします」


適当な大きさの拍手が起きる


「質問!彼女はいるのか?」


こんなこと本当に聞かれるんだ


「いないよ」


「また競争率上がっちゃうじゃんよ~」


どういう意味だろう


「あはは…、その話しはホームルームが終わってからしてね」


「はーい」


酷い愛想笑い

なんの話しかは分からないけど、先生の態度からして重要な話しではなさそう








「「今井くん!」」


「俺というものがありながら他の男を遊びに誘おうって言うのか」


「アンタのことは何度もフッてるでしょ。それにクラスメイトと仲良くしようとしてなにが悪いのよ」


…なんとなく分かった気がする


「放課後、遊びに行きましょ」


「俺たちと行くよな?!」


「一応先に誘ってもらったし、えっと…名前は…」


目線を送ると満足気に頷いてから口を開いた


「田野よ」


「田野さんたちと遊びに行くよ。良かったら明日遊ばない?」


「分かった。田野には手出すなよ」


軽く睨まれるように見られたので降参のポーズをしながら笑ってみせる


「そんな勇気はないよ」

前作「青春代行課-七瀬七都木の青春救出」は話ごとにアップしていましたが、この「青春代行課-今井歩の部活動青春」はセーブ毎にアップしていこうと考えています。ゲームをプレイしている設定なので、同じ内容になってしまう場合もありますが、その際は最初に注意書きをしようかと考えています。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ