戦いに向け──
5章の最終話です。終わり方が、ちょっと気持ち悪いかも。
霊夢が目覚め、紅魔館の大広間で会議が行われた
「どうする?」
とレミリアは全員に向かって言う。
ここに居るのは、レミリア、霊夢、咲夜、リーリア、魔理沙、パチュリー、紅魔、レナ、そして…
「どうしますか?」
とレーザーが言った…
「「え?」」
とレミリアとレナは言った
「な、なんで!あんたが!」
とレナはレーザーに向かって言った。
「ええと、それは…レイに捨てられたから…」
と悲しそうな声色でレーザーは言う。
「え、いや…レイが捨てると思わないけど…」
とレナが言う。
それに対し、レーザーは
「いや、レイに捨てられる時。ごめんって言ってたから…多分、捨てたくて捨てたわけじゃないはず…なので!今日から君たちの味方に寝返ろうと思います!」
と言った。
「は?」
とレミリアは言った。
レミリアに霊夢は
「まぁ、まぁ!別に大丈夫だと思うよ。私の感がそう言ってるから間違いないよ!」
と真剣にただ、場を和ませるような言い方で言った。
「そ、それなら…」
とレミリアは不服そうに言った。
("共有"…誰と"共有"しようかしら…)
とレミリアそう考えた。
一方その頃──
「ちっ…まぁ、良いか。A-03…ごめんな。流石に、物語の頂点に策がバレたか。」
そして、一拍置いて言った。
「輪廻か、転生か知らないが…自分勝手に扱われたら困るぞ?つ──」
「順調?そっちは…」
とレイの後ろから男の声が聞こえた。
(は?どうして、ここに来た…)
とレイは思い…
「い、いえ」
とその男の問に答えた。
「そう、んじゃ、この子再利用して…」
と、その男は一人の人をレイに向かって投げた。
「おっと…って」
とレイは何か言おうとしたが…
「誰に喧嘩売ろうとしてるか分かっとけよ?れ〜いちゃん?」
と言ってその男は去っていった。
「…完全に行動はバレたか…下手に動けねぇなこりゃ。今までの努力が水の泡…最悪だ」
とレイは言ったのだった。
6章は…なんだろ…色々その前に書きたいのが沢山あるからこれの投稿がしばらく…だいぶ、無いから!別の僕の物語とか見てくれると嬉しいです!次専念しようと思ってる物語は「校内で嫌われ者の僕と私の恋」です!見てくれると嬉しいです!!同じ事を2回言ってる?まぁ、いいや!




