A級
「なんで。分かっちゃうの?」
とレイは言いながら消えた。
「何でって、レイの言うことを本物が聞くわけもないし…それに、お前今。魔理沙に憑いてるだろ。」
と紅魔が言った。
「は?」
と魔理沙は自分の身体を確認した。
そして、直ぐに…
「バレた?えへへ…」
と言いながらレナが出てきた。
「んで、一体いつから魔理沙に憑いていた?」
と紅魔は、レナに言うと
レナは
「さっき、門前に来た魔理沙?って娘に憑いたよ。」
と言った。
魔理沙は、
「はぁ!?待って、てことは…」
と言って。直ぐに
「レナが本当に敵なら私は敵を簡単に入れされたってことかよ…」
「そうゆうことになるね」
と紅魔は魔理沙に向かって言った。
「気をつけてね〜」
とレナは言った。
「レナ?レナって確か【A級】の…」
と美月は言った。
「【A級】?」
と魔理沙は聞き返し…
直ぐにレナは答えた。
「【A級】とら、A-07やA-08とか。の『A-』から始まる【実験体】達のこと」
「A-08?」
と美月は言った
「うん、今は多分外回り中よ。確かA-31と一緒に…」
とレナは言った。
「おいおい…A-08とかA-31って、新たな敵か?」
と魔理沙は言った。
「まぁ、そうだけど…」
とレナは言い。一拍あけて
「貴女達の味方だったものだから。」
と言った。
「は?」
と魔理沙は本日2回目の『は?』を言った。
「霊夜…となに?」
と美月は言った。
「あれ?霊夜って名前知ってたの?」
とレナは言った。
「霊夜ってことは…霊夢さん!?」
と美月は驚きながら言った。
レナは、ただ冷静に言った。
「まぁ、成りたてだし。貴女達の味方が見つけたら直ぐにA-08とA-31が負けるわ。」
そして、少しした後。霊夢を抱えた咲夜と、レミリアを抱えたリーリアが紅魔館に来た。
「大丈夫か?」
と魔理沙は言うと。
2人は同時に
「「疲れた」」
と言った。




