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博麗記録帳  作者: 如月碧
人里之人人消失異変
55/58

A級

「なんで。分かっちゃうの?」

とレイは言いながら消えた。


「何でって、レイの言うことを本物が聞くわけもないし…それに、お前今。魔理沙に憑いてるだろ。」

と紅魔が言った。


「は?」

と魔理沙は自分の身体を確認した。


そして、直ぐに…


「バレた?えへへ…」

と言いながらレナが出てきた。


「んで、一体いつから魔理沙に憑いていた?」

と紅魔は、レナに言うと


レナは

「さっき、門前に来た魔理沙?って娘に憑いたよ。」

と言った。


魔理沙は、

「はぁ!?待って、てことは…」

と言って。直ぐに

「レナが本当に敵なら私は敵を簡単に入れされたってことかよ…」


「そうゆうことになるね」

と紅魔は魔理沙に向かって言った。


「気をつけてね〜」

とレナは言った。


「レナ?レナって確か【A級】の…」

と美月は言った。


「【A級】?」

と魔理沙は聞き返し…


直ぐにレナは答えた。

「【A級】とら、A-07やA-08とか。の『A-』から始まる【実験体】達のこと」


「A-08?」

と美月は言った


「うん、今は多分外回り中よ。確かA-31と一緒に…」

とレナは言った。


「おいおい…A-08とかA-31って、新たな敵か?」

と魔理沙は言った。


「まぁ、そうだけど…」

とレナは言い。一拍あけて

「貴女達の味方だったものだから。」

と言った。


「は?」

と魔理沙は本日2回目の『は?』を言った。


「霊夜…となに?」

と美月は言った。


「あれ?霊夜って名前知ってたの?」

とレナは言った。


「霊夜ってことは…霊夢さん!?」

と美月は驚きながら言った。


レナは、ただ冷静に言った。

「まぁ、成りたてだし。貴女達の味方が見つけたら直ぐにA-08とA-31が負けるわ。」


そして、少しした後。霊夢を抱えた咲夜と、レミリアを抱えたリーリアが紅魔館に来た。


「大丈夫か?」

と魔理沙は言うと。


2人は同時に

「「疲れた」」

と言った。

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