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博麗記録帳  作者: 如月碧
闇幻想録
5/11

巫女交代

「って事でね魔理沙博麗の巫女になってくれない?」

「おかしいだろ!」

あの後、ルーミアと集合場所・時間を決め離れてから魔理沙と霊夢は、博麗神社に戻ってきていた。

「いや、だって」

「はぁ…なんかしら理由があるだろうし、聞いてあげる。」

「どうして、上から目線?」

「はぁ?してたか?」

「まぁいいわ、」

「良いのかよ」

「理由は、言ったはずだけど…博麗の力と、私の能力、«空を飛ぶ程度の能力»が使えなくなったの。」

「そういえばそうだったな。」

「それで巫女出来ないから…」

「だったら私も出来ないぞ?」

そう言われて霊夢は、

「…私の勘が出来ると言ってるの!」

「暴論だな、それ…(ゆかり)の承諾が…」

「…その紫が私の真後ろに居る話ってする?」

そう言われ魔理沙は霊夢の後ろを見た。

「は?本当に居た…」

「なんで?私そんなにも影が薄い?」

「「…」」

そっから016秒の沈黙が流れた、

「うぅ、分かったわよ私は、居なければいいのね…」

「ち、違っ」

「あ、そう言えばずっとこっそりと私達の話聞いてたんだし、魔理沙が博麗の巫女になる資格があるか教えてくれない?」

「…多分あるわよ…うぅ…見習いって事で良いと思うわよ…うぅ」

「ずっと、うぅって言うのやめてくれない?」

「もう、知らない!」

「霊夢さん?」

「何、魔理沙?」

「流石の私でも紫に同情するぞ?」

「?」

霊夢は、何も知らない様な顔して頭の上に(クエスチョンマーク)を浮かべてる。

「まぁ、魔理沙は巫女見習いって事でね?」

「あ〜もう!やってやる!」

一方他の所では、

ー紅魔館ー

「いてて、お姉様ってこんなに強かったっけ?」

「…」

「これくらい話してくれたら良いのに」

ー地霊殿ー

「こいし?」

「…」

「霊夢さんに伝えないと…」

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