ときには休みが欲しい!
「はぁ…」
霊夢は、空を覆い始めている闇の発信源(多分、空の中心部にある)に向かっている。
「これを解決したら休暇貰お…」
そんな事を霊夢が呟くと
「あ、霊夢!」
「よ!」
「ふぁ〜…この闇は…」
そこには、レミリア、魔理沙、ルーミアが居た。
「あぁ…これを解決しろってこと。すぐに終わりそう。美月と紅魔とフランは?」
「え?」
そう、ルーミアは突然言ってきた。
「いや、何で?」
「揃えばすぐに解決できそうだから。何もなければ」
「…私が行けと?」
「う〜ん…まぁね。」
「私も時には休みが欲しい!」
「知らない。行ってきて!」
「人使いが荒いこと。」
そうして、強制的に霊夢は呼びに向かったのだった。
「そう言えば、霊夢の見た目変わってた?」
「うん、何かレミリアに少しにてたな。吸血鬼化?だとしたら、映姫が黙ってないと思うが」
視線を感じるなと思い、魔理沙は下方向を見たら
「霊夢が少し前居たであろう位置に映姫が居たわ」
「そう?なら許されたんじゃ?」
「そうかな…」
そうして、いつの間にかレミリア、ルーミア、魔理沙はたどり着いていた。そうして、その瞬間!空が黒と赤の交互に円を描いたものに変わった。
「は!?」
そこから、黒い翼のようなものを身に着けた同じ姿の集団が現れた。
「なんだ…こいつら…」
「私達に見向きもしない…」
「…何かのアニメ?」
「あにめ?」
「…」
「あ、あなた達は知らないか、元は言え私は外の世界から侵攻してきたのだから。」
「あぁ、そうだな。まるでこいつらみたいな軍団の量を率いれて来たんだから!まぁ!私と霊夢で、9割壊滅させたが」
「そんな事よりこいつらをどうにかしないと、」
「なら、魔理沙様の新型ミニ八卦炉を喰らえ!〔恋符 マスタースパークΧ〕!」
表記は格好付けたけど…普通の改良版マスタースパークを魔理沙は放った。そのマスタースパークで、蹂躙ができるが…
「無限に湧いてくるなこいつら…」
「本体をどうにかしないとかな?」
(しかも、倒した時に聞こえる悲鳴は気味が悪い。まるで…侵食されるような気がして。)
エヴァQのカヲルくんが爆発するシーンとシン・エヴァのアディショナルインパクトのシーンを思い出しながら創りました!!だから、悪く言えば…パクリ?…パクリじゃない!オマージュだ!これは!