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博麗記録帳  作者: 如月碧
他世界====闇====
39/44

扉〈ゲート〉(Z0)

「なんか、嫌な予感が…」

「そう?」

その言葉に反応したのはA-96(美月)だった。

「なんか、近くない?」

「そう?」

「うん…」

一方、霊夢の方は…

「ええと…取り敢えずここは別の世界…私は、貴方の知っている博麗霊夢?ではないの!てか、私皐月霊夢だし」

「しら…」

「もう、霊夢…仕事休みだからって、全然帰ってこないと心配する…よ?」

「あ、そう?ごめん!異変で出てきた別世界の人がちょっと首絞めてきて今、無理」

「異変?ふ〜ん…お嬢様に伝えてくるね」

そう言って咲夜は紅魔館に戻って行った。

「じゃあ、映姫!」

「地獄の閻魔ですよ?そんなタメ口良いと思ってるのですか?」

「うん」

「…躾が必要のようね」

「???」

「取り敢えず腕立て壱阡回(せんかい)

「え、嘘よね?」

「追加で、小町を乗せて」

「はぁ!?」

「やってください。そうすれば今後の分のタメ口も許しましょう。」

「…分かりました!やれば良いんでしょ!やれば」

「もう壱阡回増やそうかしら?」

「それは、勘弁しといて!」

(異変解決しろと言う割にはゆったりしすぎでしょ…)

と霊夢が思っていると

「→■□≠○↘¿」

「?」

「↓↘→↑◉¿¿§|||」

「え!?」

「誰でしょうか?」

「あ、あ、あ…」

「!?」

「これで、コミュニケーション出来ますかな…」

「あんた達誰?」

「私達は…∶ⁿ□≠≠■¡¡あれ…はなせ□■ですね…まぁ、良いでしょうどうせこの世界を手に入れて…光を無くさないとあなた達には私達の言葉を理解するのは」

「↘↘↑↑¿○」

(…?)

気づいたら目の前からあいつらは消えた。

「何処に!?」

「↑■§」

「え?」

「またね」

と言って何処かに消えたのだった。

「追いかけないと!」

「いってらっしゃい!…光を無くす…闇に染める?」

(Z0)は、ここでしか出ない世界です…つまり、悪く言えば『適当な世界』包んで言えば『未来が閉ざされた世界』とか?

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