扉〈ゲート〉(B1-b世界(現代世界))の人
「何の音?」
その時、霧の湖一帯にガラスが割れるような音が二重に響き渡った
「さぁ?分からない。」
「ちょっとあたい見てくる!」
「え!?ちょ!チルノちゃん!」
チルノは音の発生源に急いで向かっていたったのだった。
「ん?ちっ…誰か来やがった…」
「あれ?誰かいた?そーーれよりも!これなに?」
チルノの目の前には扉が弍個あった。
「これは…どうするの?ええと?まぁ、いいや!大ちゃんの所戻ろ!…あれ?どっから来たっけ?」
とチルノが馬鹿になってると片方の扉から人が出てきた
「ここどこ?」
「ん?だれ?」
「あ、うん…僕は、文月颯…で君は?」
「チルノ…だけど…」
「あぁ!ごめんごめん!名前、もう一つあるんだった、」
(どーゆこと?)
「長月颯!それがもう一つの僕の名前…フランお母さんに拾われたの!」
「ええ!!」
「はぁはあ…やっと見つけた!チルノちゃーん!!」
「あ、大ちゃん!」
「…(ここは僕のいた場所じゃない?あの、チルノと言う娘と大ちゃんていう娘は飛んでるし…ここは…)」
「はぁ…つっっかれたー!!」
「は?」
「結局すぐにこの体になれたし…ふー…あ、チルノと大妖精!」
「あ、霊夢!」
「霊夢さん」
「どうゆうことだ…なんでお前がここに?」
その言葉を聞いた霊夢はいった
「幻想入した子?ここは幻想郷…妖怪と人間が共存する楽園…」
「しらばっくれるな!」
「え?いや…え!?」
「きゃ!」
「霊夢…貴女は、妖怪になりましたよね?その行為は幻想郷の掟により罰せられる事ですよ」
「ひ…なんでよ…私はレミリアが勝手に血を飲んでいるときに勝手にミスって勝手になっただけ!」
「それでもです…けど…まぁ、貴女が望んでしたことじゃなさそうですし…ね。あと、霊夢」
「ん?」
「彼は異変の影響で来た人です」
「え?異変!?えぇー…魔理沙に頼んでよ…」
「残念ですが貴女がどうにかしてください。」
こうして、霊夢は勝手に異変解決をさせられるのだった。
僕思うんです。物語はその場その場で創るとスピードが早いですけどこっちに移植?書き写し?ていると遅くなるんですよ。
そして、B1-b世界は今後創る物語の並行世界のやつなので、先の物語のネタバレ?が出るかもしれません。それでも見てくださると嬉しいです。けど、ネタバレ?は抑えるつもりですので今後ともよろしくお願いします。